記録ID: 1184949
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
権現岳(展望はダメだったけど、足下は花だらけ)
2017年07月02日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
天候 | 曇り(ガス、稜線は強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上部はクサリ場があります。 |
写真
感想
今年も八ヶ岳に行って来ました。
色々ルートに悩みましたが、なんとなく体調もすぐれないので車で1600m近くまで上がれる今回のコースにしました。雨こそ降ってないものの天気も悪いし、とりあえず青年小屋までは、と出発です。
ちょっと蒸すような状態ですが、風があって助かります。押手川からは青年小屋へのトラバース道へ。朝食を抜いたのが祟ったのか、シャリバテ気味、意外に時間がかかりました。
青年小屋の建つ鞍部は結構な強風です。
小屋でコーヒーを戴き、先の行動を思案しましたが、雨も降ってないし、予定通り権現を目指します。
期待した展望は、ガスに隠されてしまいましたが、この天気が幸いして、7月の日曜日というのに登山者も少なくとても静かな山を楽しむことが出来ました。
なにより「花」がスゴイ!ギボシ手前の岩場で、レインジャーの方たちと植生調査をしているパーティーの方に伺ったところ、この近辺だけでも10種類以上の高山植物があったとのことです。クロユリの群落も初めて見ました。
花はよいのですが、ガスと強風で長居もできず、早々に下山開始。権現山頂直下の鎖場を過ぎれば、急ですが伸びやかな尾根道を下ります。
三ツ頭手前で、晴れていれば見えるはずの赤岳に向かい黙祷。
今回採った小泉ルートは初めてでしたが、笹原と明るい森林を辿る、いいコースでした。横断道に出てからは、足に疲れがきたものの、今日の余韻に浸りながらのんびり観音平を目指しました。
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