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Yamareco

記録ID: 118567
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山

2011年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
1,288m
下り
1,291m

コースタイム

<記録>
バス停 6:40
 ↓
登山口 7:00
 ↓
国師ヶ原 8:30
 ↓
扇平 9:00
 ↓
頂上 10:10
   10:50
 ↓
国師ヶ原 12:00
 ↓
道満山 13:00
 ↓
バス停 13:30
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場から20分ほど歩いて登山口へ
2011年06月26日 07:06撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 7:06
駐車場から20分ほど歩いて登山口へ
山神様?登山口の手前の斜面にあります。
2011年06月26日 06:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 6:50
山神様?登山口の手前の斜面にあります。
新緑がきれい!
2011年06月26日 07:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 7:46
新緑がきれい!
この花の名前はなぁに?
2011年06月26日 08:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 8:13
この花の名前はなぁに?
錦晶水。飲めます。
2011年06月26日 08:24撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 8:24
錦晶水。飲めます。
国師ヶ原。お天気良くないなぁ
2011年06月26日 08:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 8:36
国師ヶ原。お天気良くないなぁ
国師ヶ原の分岐。
2011年06月26日 08:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 8:37
国師ヶ原の分岐。
扇平。右側の大きな岩が、月見岩。
2011年06月26日 09:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:00
扇平。右側の大きな岩が、月見岩。
扇平はお花がいっぱいかと思いきや、ミヤマキンポウゲしかありませんでした。
2011年06月26日 09:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:13
扇平はお花がいっぱいかと思いきや、ミヤマキンポウゲしかありませんでした。
扇平から見上げる山頂
2011年06月26日 09:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:13
扇平から見上げる山頂
扇平を見下ろす
2011年06月26日 09:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:13
扇平を見下ろす
扇平を見下ろす
2011年06月26日 09:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:14
扇平を見下ろす
扇平1850m
2011年06月26日 09:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:16
扇平1850m
サラサドウダン
2011年06月26日 09:23撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:23
サラサドウダン
鎖場に出てきました!
2011年06月26日 09:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1
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鎖場に出てきました!
2段目の鎖場
2011年06月26日 09:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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6/26 9:55
2段目の鎖場
かなり垂直です
2011年06月26日 09:55撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 9:55
かなり垂直です
最後の岩壁。迂回路がちゃんとあります。
2011年06月26日 10:08撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 10:08
最後の岩壁。迂回路がちゃんとあります。
結構怖い
2011年06月26日 10:11撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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結構怖い
山頂。真っ白です。
2011年06月26日 10:16撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 10:16
山頂。真っ白です。
最後の岩場を見下ろす。10mぐらいかなぁ。
2011年06月26日 10:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 10:18
最後の岩場を見下ろす。10mぐらいかなぁ。
お昼ごはんはがっつりと
2011年06月26日 10:32撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 10:32
お昼ごはんはがっつりと
迂回コースで帰りましたが、こちらもなかなかの厳しさです
2011年06月26日 10:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 10:58
迂回コースで帰りましたが、こちらもなかなかの厳しさです
このお花の名前は?
2011年06月26日 11:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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このお花の名前は?
こちらもなかなかの激しさ
2011年06月26日 11:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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こちらもなかなかの激しさ
こちらもなかなかの激しさ
2011年06月26日 11:06撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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こちらもなかなかの激しさ
ここで間違わないように。
2011年06月26日 11:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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ここで間違わないように。
結構荒れた登山道
2011年06月26日 11:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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結構荒れた登山道
原生林みたい
2011年06月26日 12:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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原生林みたい
高原ヒュッテ。ただの廃屋です。
2011年06月26日 12:05撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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高原ヒュッテ。ただの廃屋です。
あやめ?
2011年06月26日 12:20撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 12:20
あやめ?
道満尾根の道標。
2011年06月26日 12:46撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 12:46
道満尾根の道標。
道満山の山頂
2011年06月26日 12:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 12:58
道満山の山頂
降りてきました
2011年06月26日 13:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 13:30
降りてきました
徳和集落を見下ろす。
2011年06月26日 13:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 13:31
徳和集落を見下ろす。
ほったらかし温泉からの富士山。だいぶ雪が融けてます。
2011年06月26日 15:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
6/26 15:19
ほったらかし温泉からの富士山。だいぶ雪が融けてます。
撮影機器:

感想

花がきれいな山に行きたい!という思いが強くなり…
最初は先週寝坊していけなかった平標山を考えていましたが、新潟は天気が悪そうということで、比較的天気がよい長野、山梨方面にターゲットを絞る。
花といえば入笠山の湿原ですが、今はすずらんの盛りで人が多そう。
ひっそりとした山で花がある山は言えば、ということで乾徳山が浮上してきました。
以前、冬に登ったことがあります。
乾徳山といえば、やはりあの岩場。
山頂直下の岩場は忘れられません。
そんな感じでドキドキしながら向かいました。

4月の末から、自分にしては珍しく複数人での登山が続きました。
単独行は2ヶ月ぶり。これもドキドキ。
約束がないと、ちゃんと朝が起きれるか心配ですね。
一人だと気を使わなくてよいので、時間にルーズになる傾向があります。
がんばって3時に起きて3時半出発。
途中、ご飯を食べて、20分ほど眠って、6時半には登山口の駐車場に着きました。
車はほとんど停まっていません
天気は曇り、ポツリポツリと雨が降る状況。涼しいです。
徳和集落を抜けて、登山口へ。

単独行だと、やっぱり自然とペースが上がりますね。
気持ちはペースを抑えようとしているのだけれど、足が勝手に前に進み、汗だくに。
やっぱり人と話をするぐらいのペースで登るのが楽しいね。
適度な勾配の登りを坦々と。
新緑がきれい。
そして、蝉の鳴き声がすさまじい。
まだ、夏になってないよね?
最初はカエルの鳴き声かと思いましたが、木の上から聞こえてくるので、蝉だと思います。
登山口から1時間半ほどで国師ヶ原へ。
う〜ん、山頂はガスに隠れて、見えません。

国師ヶ原からすこし登って、大きな岩が見えてきたら、そこが扇平です。
ここで花が咲き誇っている!と思っていたのですが、花はほとんど咲いてなかったです。
ミヤマキンポウゲだけが風に揺られています。
花畑になるのは7月から8月にかけてかなぁ。

乾徳山はここからが本番です。
これまでの平穏な登山道とは異なり、険しさが急に増します。
そして、昨日降った雨でぬかるみがあり、滑りやすい状況。
ついに鎖の付いた岩場に出ます。
ほぼ90度の岩です。
靴底が濡れているので、慎重に、慎重に。
ここの岩場は足場をきちんと確保できるので、それほど難しくはないかな。


そしていよいよ山頂直下へ。
キタ〜

高さは10mはあるかなぁ。
一枚岩なので、難しく感じます。
でも、鎖も付いているし、クラックもあるので、見た目ほどは難しくないです。
でも、ヤマレコ読んでいると、ちょっと前に子どもが落下して頭から血を流す事故があったということ。
気を抜いたらいけません。
※ちなみにちょっと手前に迂回路もあるので、雨で濡れているときや、自信がない方は迂回路へ。

この岩を登り切れば山頂です。
しかし、ガスに囲まれ、展望は悪い。
まぁ、梅雨時期に展望を期待しちゃいけませんね。
前回、に冬に来たときは富士山や南アルプスが一望できました。

ご飯を食べて下山開始。
前回は来た道を折り返しましたが、今回は、違うルートで。
水ノタル経由で国師ヶ原へ向かう下山道です。
巻き道なので楽かと思いきや、そんなことはなかった。
むしろ、人があまり通らないせいで道をロストしそうになったり、がけ崩れが起こっていたり。
そして、濡れた岩が多いので、ちょっと滑る。
ここで、昨日手に入れたトレッキングポールを使ってみました!
なかなかいいですね。


かなりハイペースで降りてきて、1時間ほどで国師ヶ原へ。
ここから今度は道満尾根経由で戻ります。
こちらも人通りが少なそうな道です。
穏やかに下っていきます。
まぁまぁ歩きやすい道。
途中、ちょっとしたピークがあるかと思ったら、これが道満山(1314m)でした。
そこからぐんぐん下っていきます。
徳和集落が近づくとさらに急な下りに。
これは登りに使うと結構大変かも。


今日のコースはちょうど8の字を描く感じ。
岩場のスリルを味わい、お花畑で癒されようと思っていたのですがお花は咲いてなかった。
せっかく200mレンズを持っていったのに…
トレッキングポールの有効性は確かめられました。
明日も足にそれほど筋肉痛は残ってなさそう。
標高差1200m、距離12kmほど。
まぁ、夏山に向けてのトレーニングと思えば、なかなかよい山行でした。
ちなみに、今日、山で出会った人は5組10人ほど。
やっぱり今の時期はあまり人気がないんだなぁ。


山の中はガスっていて、涼しかったのですが、それでもかなり汗をかき、喉が渇きました。
1.5リットルは飲みました。
途中、錦晶水という水場があります。

帰りはほったらかし温泉へ。
富士山が見えました!
1ヶ月ぶりぐらいに富士山を見ましたが、だいぶ雪融けが進んでいますね。
そろそろ富士山計画を立てよう。

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