常念岳〜蝶ヶ岳

2017年07月05日(水) 〜 2017年07月06日(木)

• GPS: 16:09
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,531m
• 下り: 2,544m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:04

5:33 スタート地点
5:59 6:03 三股登山口
10:10 11:16 前常念岳
12:42 12:56 常念岳
13:37 常念小屋

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 2:29
• 合計: 9:47

6:45 常念小屋
7:46 9:09 常念岳
11:53 11:54 蝶槍
11:57 12:04 蝶ヶ岳三角点
12:10 12:11 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
12:30 13:16 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:19 13:21 蝶ヶ岳
13:23 13:23 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:24 13:24 蝶ヶ岳
15:09 15:09 まめうち平
15:45 15:52 ゴジラの木
16:13 16:15 三股登山口
16:32 ゴール地点

天候

初日　　曇り
二日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山届出して出発です。

蝶ヶ岳方面との分岐。

やっと森林限界です。

ガスガス。

ちょっと青空が。

石室まで来ました。

大天井岳方面。

穂高が見えそうで見えない。

稜線出ました。かっこいい。

槍は見えず。

常念岳登頂です。本日は義務感で。

明日歩く稜線。

本日のお宿です。

槍が現れそう。

明日に期待できます。

やっと全景を現してくれました。

ふと足元にコマクサが。

夕景です。

翌日朝、快晴です。

日の出直前。

モルゲンロート。

ありがとうございます。

ご来光。

朝食とって、出発です。

鹿島槍や劔に立山。

改めて常念岳山頂です。

絶景です。

絶景2。

絶景3。

こちらは雲海。

南アルプス方面。富士山は見えませんでした。

これから向かう稜線。

昨日登ってきた吊尾根。

気持ちいいです。

常念岳から下ってきたところ。

穂高連峰。

いいですね。

かなりガスってきました。

池塘。

前穂高に雲がかかってきました。

蝶槍より。

常念はガスの中。

こちらにも厚い雲が。

梓川。

蝶槍です。

最後のひと登り。

最後の眺望です。

こちらでお昼ごはん。

蝶ヶ岳登りました。

こちらで同行者がコケました。

下り、ここまで長かったです。

ゴジラの木、ゴールまであと少し。

階段、増水で溢れています。

吊り橋より、激流。

お疲れ様です。

感想

risatosan

当初、白馬岳から不帰キレットを計画してましたが、天狗山荘営業中止により栂池下りに変更しましたが、これも大雨により中止。山行自体中止かと思案してましたが、長野に晴れマークが出たので、槍穂高眺めに常念岳をセレクトしました。
出発は深夜、台風通過直後、三股到着時は曇りでした。川の水量はかなり多く、大雨直後の余韻を残してました。
2ヶ月ぶりの登山でペースがつかめず、樹林帯での高湿度と眺望のなさで、辛さしか感じられませんでした。
ようやく梯子を登り、森林限界を越えましたが、眺望ゼロのガス一面、初日の眺望は諦めて、修行と割り切りました。
前常念からは大天井岳方面の稜線は望めました。でも、常念岳到着後も穂高、槍は姿を現してくれませんでした。明日に期待とさっさと下り、常念小屋にチェックイン。ビールで本日の打ち上げ、夕食まで爆睡しました。
おいしい夕食の後、外でじっと景色を眺めていました。なんか青空が広がってきたかなと思っていたら、どんどんと槍の形が見えてくるではないですか。最後に全景を現し、日没となりました。
早々に床に就き、深夜星を眺めようと思っていたら、気づいたのは午前4時20分。急いで外に出て、ご来光に備えました。
日の出方面は雲海が広がっておりましたが、それ以外はきれいに山並みを望むことができました。来てよかった。
朝食、食後の山小屋コーヒーと、やや遅い出発。快晴の中、前日とはうって変わって快調な足取りで山頂を目指すことができました。
常念岳からのビューは東、南方面は雲海が広がり、富士山を望むことはできませんでしたが、北アルプスの主要な山々ほぼ全部、雲海上に南アルプスや中央アルプスをとらえることができました。
槍穂高の稜線を右手に眺めながら、楽しく蝶ヶ岳までの道のりを楽しむことができました。
下りはやや長く感じられたものの、渡渉のアクシデント等緊張する場面もあり、なんとか楽しく山行を終えることができました。山行計画を中止しなくてよかったです。同行者に感謝。