花を楽しむ池の平湿原〜東篭ノ登山・西篭ノ登山



- GPS
- 06:06
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 429m
- 下り
- 440m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
たくさんの花を見たくて、気軽に歩ける池の平湿原へ。
何年か前に来た時は9月だったので、秋の花が盛りでした。
今回は夏、どんな花が見られるかな?
池の平湿原の駐車場、入口に係の人がいて先に500円を支払います。
トイレもあるし、花ごよみ入りの案内図ももらえるのがいいですね。
まずは見晴歩道を。
しばらく歩いていくと、アヤメの群生地が。
つきあたりを右に行くと、「村界の丘」の看板があり、そこからは
後で登る予定の東篭ノ登山・西篭ノ登山を目の前に望むことができます。
つきあたりの分岐まで戻り、そのまままっすぐ進みます。
しばらく歩いていくと、雷の丘、そして雲上の丘広場に出ます。
ここからは天気が良ければ、いろいろな山を見渡すことができるみたい
なのですが、この日は全体的に霞んでいて、展望はイマイチ。
かろうじて、四阿山や根子岳、湯の丸山や烏帽子岳は確認できました。
ピグミーの森を抜け、つきあたりの分岐を右へ進み、見晴岳へ。
あっという間にガスってしまい、展望はなし。
分岐まで戻り、そのまままっすぐ進むと、見晴コマクサ園が。
柵越しではあるけど、かわいいコマクサを見ることができました。
そのあとの三方ヶ峰の三方コマクサ園の方でも沢山のコマクサが咲いていて
多くの人達が柵越しに写真を撮ってました。
小さな花ではあるけど、やはり高山植物の女王、存在感が違いますね。
三方ヶ峰から下り道を行き、いよいよ池の平湿原へ。
鏡池の近くではレンゲツツジが満開でした。
池の平三方歩道から駐車場方面へ戻り、途中で昼食を食べ、トイレに
寄ってから東篭ノ登山の登山口へ。
ちょうど駐車場前の道路を挟んで反対側になります。
池の平湿原の散策にかなり時間をかけたので(ほとんど花の撮影)、
この時点でもう既に12時過ぎ。
ほとんどの人が登山道を下ってくるところでした。
東篭ノ登山の山頂までの道のりは、途中までは気持ちのいい林の道、
途中から岩ゴロゴロの道に変わります。
山頂手前の岩場の急登では、それまでうす曇りだった空が急に晴れて
背中を直射日光が刺すように当たり、暑いのなんの。
暑さでヘロヘロ・ベトベトになりながら、なんとか山頂に到着。
少し休憩して、そのまま西篭ノ登山の方へ。
東篭ノ登山〜西篭ノ登山の道のりは、一旦下ってからの上りで、
タイム的には行きも帰りも20分ぐらい。
いつもならここらでコーヒータイム、となるのですが、あまりの暑さに
とてもコーヒーを淹れる気にもなれず、持参したスポーツドリンクを飲んで
早々に下山しました。
私達は今回 花の写真を撮るのがメインだったので、この回り方でのんびり
歩きましたが、東篭ノ登山・西篭ノ登山へは、車坂峠(高見峰温泉)の方から
水ノ塔山経由で登ってきたり、反対の地蔵峠の方からアプローチしたりと
色々なルート選びやが楽しめるようです。
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