伊吹山 〜ミッションはヒメボタルのみ〜


- GPS
- 11:48
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,298m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:26
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 3:26
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本日のミッションは、伊吹山の「ヒメボタル」を見る。うまくいけば写真に収める。
普通の人と全く反対の時間の行動となる。
ほとんどの人とすれ違い、夕方下山中の人は「今から登るの」、深夜すれ違う人は「ご来光も見ずに、もう下りるの」「もう登ってこられたのですか」と思われたり、言われたり。言ってくれた人には「ホタルを見に来たのです」と言う。
暑い午後3時台に登山開始し、汗が吹き出すし、シカに夕方睨まれ、夜中には脅かされる。しかし、夕方の琵琶湖や鈴鹿の山々、山頂からの夜景を楽しむことができ、真夜中にはヒメボタルを百匹以上は見ることができ、堪能しながら下山できた。
この一週間、伊吹山のヒメボタルを見るため、そして写真にとるため、研究と練習を積んできた。
今週月曜日と金曜日に、おっさん3人で東近江市某所のヒメボタル生息場所に行く。
1回目は午後9時から出かけ10時半まで粘り、1匹だけ見る。当然写真にとれず。
2回目、午前0時から1時半に見に行く。たくさんのヒメボタルが飛んでいた。
写真も4枚写っていた。
伊吹山も0時から2時ぐらいが活発であるので、今回の時間となった。
[ヒメボタルの活動時間]
午前0時から2時が活動時間。風のない蒸し暑い日。
なお、メスは草の所で飛ばずに光り、オスはメスをもとめ光りながら飛ぶ。
男がせっせと頑張る我が家のよう。
風のある日はあまり飛ばない。風の日は草の下。
写真の技術は、素人なので、インターネットで調べたり、専門家に聞く。
[伊吹山のヒメボタル]
6月後半から下から山頂のほうへ上がってくるそうだ。例年なら今頃山頂でたくさん見られるようであるが、今年は2週間ほど遅いそうである。
今、山頂より五から六合目が多いという情報を得て深夜下った。
昨夜は私の行動時間にも関係するかもしれないが、三合目から六合目までが多かった。
ホタルを見られたのは、九合目から二合目までで、登山口から二合目は見なかった。
山頂は、11時過ぎには見えなかった。
写真を撮るなら、飛んでいるところで、四合目から五合目の間の林の中と三合目の草原は、風がなくよく飛んでいた。
6合目から9合目で、遠くと近くに飛んでいるホタルがいるとピントが合わせにくい。
満月に近い月が出ていると、景色がよく写りすぎ、ホタルの光が見えにくい。
ヒメボタルのおかげで生活のリズムは無茶苦茶になり、来週の仕事が思いやられそう。
こんにちは、100yamaさん。
お疲れ様でした♪
事前に研究と練習を積んで臨んだ「姫蛍」狙いの伊吹山
計画の中には、流石に生活リズムは入っていませんでしたか(笑)
生活リズムも何のその、まだまだ若いんですから是非とも再挑戦を
懲りずに私も狙ってます
三脚とレリーズで長時間露光の繰り返し、
何枚も合成して、ネットで良く見る写真を撮りたいんですよね
な〜んて言いながら、果たして何時になったら実現することやら
伊吹山のヒメボタル、先ずは飛び交っているタイミングに遭遇するのが第一関門
結構、確率が低いみたいですしね
でもって、最大の関門が自分の写真の腕ですが、こればっかりは(笑)
今年の姫蛍は例年より2週間ほど遅いとの貴重な情報、ありがとうございます
この貴重な情報を生かすべく、まだまだ悪足掻きして見ようかな
mount0432さん こんにちは
昨日も少し風があり、ホタルの飛びが悪かったです。
しかし、林になっているところは、たくさん飛んでいましたが
すぐに人が来て「ヘットライト消してくれ」と何回心の中で叫んだことか。
mount0432さんのカメラ技術なら私より数段上なので、大丈夫で使用。
なかなか下が平らでないので、三脚を固定するのに時間がかかり、そのうちに光らなくなったり、ちがう場所に行ってしまったり、なかなか苦労がいりました。
再挑戦は来年です。週に3回深夜あるいは朝帰り。奥さんにあきれられています。
mount0432さん 頑張ってください。レコ楽しみにしています。
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