扇沢-鹿島槍ヶ岳1泊2日(シェルター泊テスト)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,222m
- 下り
- 2,236m
コースタイム
天候 | はれ/くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自家用車かつ夜半に登る方は注意を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢-種池山荘までにトラバースの雪渓あり。稜線上、鹿島槍までは雪が残っていますが、整備されているので難はありません。 |
写真
感想
後立山山系は、行くきっかけがつかないので、久々に行って来ました。
本当は2泊にして五竜まで行きたかったのですが、雲模様がよくないことを踏まえて、1泊でピストンということに。
茨城から4時間半の運転の最中、慣れない首都高で迷い、本来あるはずの仮眠タイムが削られ、寝ずに登山口へ。
眠さと闘いながら、やっと種池山荘で1時間ほど仮眠。ここまで来ればもう稜線歩きなので、雄大な立山連峰の景色を眺めながら観光。
午前中のうちに冷池山荘につきましたが、雲も湧いて、鹿島槍目指してもな…、景観望めないし…。特にすることもなく、また直射日光も当たるため、暑さと虫に怯えながらテント内で就寝。今回は非自立式のシェルター泊ということで、風もなく雨もないのでテストを踏まえて、持ってきました。結露が非常にしやすく、室内も狭いので、晴れた日でないと使いにくいな、と思います。
翌朝、鹿島槍ピークにてご来光ということで、2時間を様子見て出発。
よく晴れて北は白馬、南は槍と、飛騨山脈の中心部にいる感覚でした。
朝日を浴びてのピークからの下山は、格好の稜線歩きで、こうした稜線歩きがしたいがために山に登っているのだな、と改めて意識付けられた気がします。
今回は時間に余裕のある山旅でしたので、シェルター泊やウェアラブルカメラのテストも兼ねました。思ったより時間が短かったので、おそらく10時間ほどで日帰りでできるかもしれません。
連休・夏休み前でしたので、すれ違いによる待ちや混雑もなく、爽快な登山でした。
ただ夏登山は、虫・暑さとの闘いなので、春・秋登山が一番だなと思います。
【カメラメモ】
D750・Sony-AS300、ザック総重量15.1kg
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