ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1191367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大源太山・朝日岳・白毛門

2017年07月08日(土) 〜 2017年07月09日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
20.9km
登り
2,180m
下り
2,258m

コースタイム

1日目
山行
3:20
休憩
0:00
合計
3:20
8:20
60
蓬新道登山口
9:20
9:20
140
2日目
山行
11:15
休憩
1:15
合計
12:30
4:20
65
5:25
5:25
65
6:30
6:45
95
大源太山
8:20
8:50
130
清水峠
11:00
11:00
15
ジャンクションピーク
11:15
11:30
70
朝日岳
12:40
12:45
45
笠ヶ岳
13:30
13:40
190
白毛門
16:50
土合駅
合計距離: 20.88km
累積標高(上り): 1897m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
大源太山
七ツ小屋分岐からのルートは、倒木があるためデカザックは通り抜け難しいです。
山頂直下は気を付ければ問題なし。
7月8日土曜日。
始発の電車に乗って上野から越後湯沢、鈍行に乗り換えて越後中里駅からタクシーを呼んで蓬新道の始点のチョイ手前まで来ました。
これで、都心から電車でやって来る人たちよりも早くスタートできました。しめしめ
2017年07月08日 08:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/8 8:20
7月8日土曜日。
始発の電車に乗って上野から越後湯沢、鈍行に乗り換えて越後中里駅からタクシーを呼んで蓬新道の始点のチョイ手前まで来ました。
これで、都心から電車でやって来る人たちよりも早くスタートできました。しめしめ
沢沿いのルートです。
森の中の狭い道を進みます。
2017年07月08日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 8:58
沢沿いのルートです。
森の中の狭い道を進みます。
最初の渡渉ポイントを余裕で通過します。
2017年07月08日 09:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 9:01
最初の渡渉ポイントを余裕で通過します。
ん〜、いい感じ。
2017年07月08日 09:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 9:12
ん〜、いい感じ。
東俣沢出合です。
ここはちょっと深かった。
ゴアのハイカットじゃないと厳しいかも。
2017年07月08日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/8 9:20
東俣沢出合です。
ここはちょっと深かった。
ゴアのハイカットじゃないと厳しいかも。
東俣沢出合から1時間ほど歩くと小さな滝が見えてきました。
2017年07月08日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 10:31
東俣沢出合から1時間ほど歩くと小さな滝が見えてきました。
拡大
標高を上げてもまだこの水量。
2017年07月08日 10:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/8 10:31
拡大
標高を上げてもまだこの水量。
稜線が見えてきました。
蓬峠から南の稜線ですね。
2017年07月08日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 11:07
稜線が見えてきました。
蓬峠から南の稜線ですね。
ドーンとデカい雪渓。
真ん中にポッカリと穴が開いていたので、なかなかスリル満点でした。
数時間後に水を汲みに来ると、穴が2つになっていたのでビックリ!
2017年07月08日 11:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 11:12
ドーンとデカい雪渓。
真ん中にポッカリと穴が開いていたので、なかなかスリル満点でした。
数時間後に水を汲みに来ると、穴が2つになっていたのでビックリ!
雪渓からすぐの所に最終水場があります。
本当は指定地でない所にテントを張るので、罪滅ぼし的な意味も込めて小屋で使う分の水も運んであげる事にしました。
2017年07月08日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 11:18
雪渓からすぐの所に最終水場があります。
本当は指定地でない所にテントを張るので、罪滅ぼし的な意味も込めて小屋で使う分の水も運んであげる事にしました。
メッシュの袋の中にはもちろんビール!
水温が低いからすぐに冷えます。
これからはメッシュの袋は必携だな。
2017年07月08日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 11:26
メッシュの袋の中にはもちろんビール!
水温が低いからすぐに冷えます。
これからはメッシュの袋は必携だな。
水場から10分ほど歩くと小屋が見えてきました。
夕食後の涼しくなった時間帯に水場に再度行ってみると、虫の攻撃が凄かったです。
気が付いたら、首筋を噛まれて血が出てました。
2017年07月08日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 11:38
水場から10分ほど歩くと小屋が見えてきました。
夕食後の涼しくなった時間帯に水場に再度行ってみると、虫の攻撃が凄かったです。
気が付いたら、首筋を噛まれて血が出てました。
蓬ヒュッテに到着です。
トイレ使用料として500円を払いました。
2017年07月08日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 11:46
蓬ヒュッテに到着です。
トイレ使用料として500円を払いました。
まだ誰もいないので、お散歩に出てみます。
稜線上の長閑な平地に佇む蓬ヒュッテ。
天気も良くて最高の雰囲気。
2017年07月08日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/8 12:03
まだ誰もいないので、お散歩に出てみます。
稜線上の長閑な平地に佇む蓬ヒュッテ。
天気も良くて最高の雰囲気。
池塘と、朝日から白毛門にかけての稜線です。
たまに聞こえてくるカエルの鳴き声に癒されまくり。
ずっと眺めていられますね〜
2017年07月08日 11:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/8 11:59
池塘と、朝日から白毛門にかけての稜線です。
たまに聞こえてくるカエルの鳴き声に癒されまくり。
ずっと眺めていられますね〜
小屋の周りはお花がいっぱい!
2017年07月08日 12:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/8 12:04
小屋の周りはお花がいっぱい!
ユリ科の花も一輪。
ニッコウキスゲ?
2017年07月08日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 12:02
ユリ科の花も一輪。
ニッコウキスゲ?
お花の撮影会が終わったら、テントに戻ってプハーッ!
この2日間の一番の目的と言っても過言ではないっ!
2017年07月08日 13:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 13:00
お花の撮影会が終わったら、テントに戻ってプハーッ!
この2日間の一番の目的と言っても過言ではないっ!
昼寝だな、こりゃ。
一番左の奥のピークが谷川岳です。ええ眺めやなぁ。
2017年07月08日 13:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 13:23
昼寝だな、こりゃ。
一番左の奥のピークが谷川岳です。ええ眺めやなぁ。
横になっているとお隣さんがやって来たので、小屋でビールをもう1本買って稜線美を肴に山談義に花を咲かせました。
2017年07月08日 14:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/8 14:15
横になっているとお隣さんがやって来たので、小屋でビールをもう1本買って稜線美を肴に山談義に花を咲かせました。
そろそろ暗くなってきたし、翌日に使う分の水を汲んで寝るかなぁ〜っと。
この時期は日照時間が長いもんだから、ついつい睡眠不足で縦走を続けちゃうんですよね。
2017年07月08日 17:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/8 17:57
そろそろ暗くなってきたし、翌日に使う分の水を汲んで寝るかなぁ〜っと。
この時期は日照時間が長いもんだから、ついつい睡眠不足で縦走を続けちゃうんですよね。
2日目朝です。
昨日は19時にシュラフにもぐり、朝2時前に起きて準備をしました。
起きた時にテントを出てみると、満月とガスってたせいで星空はサッパリでした。
午前中は曇りだな~とか、この時までは思ってました。
2017年07月09日 04:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 4:17
2日目朝です。
昨日は19時にシュラフにもぐり、朝2時前に起きて準備をしました。
起きた時にテントを出てみると、満月とガスってたせいで星空はサッパリでした。
午前中は曇りだな~とか、この時までは思ってました。
4時20分。
小屋前の分岐からスタートです。
一番乗りなので足元の朝露の洗礼を浴びました。
2017年07月09日 04:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 4:20
4時20分。
小屋前の分岐からスタートです。
一番乗りなので足元の朝露の洗礼を浴びました。
稜線から振り返って見てみます。
テント泊組の中では一番先の出発だったと思います。
2017年07月09日 04:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 4:23
稜線から振り返って見てみます。
テント泊組の中では一番先の出発だったと思います。
蓬峠から七ツ小屋山までは、一部膝上くらいの藪の中を突き進む感じの道となります。
判断ミスってカッパを着るのが遅れてしまい、靴の中まで水が入ってきてしまいました。
皮肉にも、今日のルートで膝上の藪はここだけという・・・
2017年07月09日 04:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 4:31
蓬峠から七ツ小屋山までは、一部膝上くらいの藪の中を突き進む感じの道となります。
判断ミスってカッパを着るのが遅れてしまい、靴の中まで水が入ってきてしまいました。
皮肉にも、今日のルートで膝上の藪はここだけという・・・
進行方向左手に大源太山が見えてきました。
靴の中が濡れてしまい、靄ってて天気も良くなさそうなのでスルーしようかと迷いながら歩きます。
2017年07月09日 04:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 4:42
進行方向左手に大源太山が見えてきました。
靴の中が濡れてしまい、靄ってて天気も良くなさそうなのでスルーしようかと迷いながら歩きます。
道の真ん中に何やら動くものが・・・
2017年07月09日 05:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 5:03
道の真ん中に何やら動くものが・・・
カエルがいました。
ツンツンしたら茂みの中に入っていってくれました。
危うくペシャンコにするところだった・・・
2017年07月09日 05:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 5:04
カエルがいました。
ツンツンしたら茂みの中に入っていってくれました。
危うくペシャンコにするところだった・・・
ん?急に雰囲気が良くなってきたぞ。
2017年07月09日 05:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
7/9 5:10
ん?急に雰囲気が良くなってきたぞ。
これは何の花だろう?
花男子じゃないのでサッパリ。
正面は七ツ小屋山です。
2017年07月09日 05:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 5:13
これは何の花だろう?
花男子じゃないのでサッパリ。
正面は七ツ小屋山です。
歩いてきた稜線。
何か晴れてくる気もするなぁ。
2017年07月09日 05:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 5:24
歩いてきた稜線。
何か晴れてくる気もするなぁ。
気が付けばもう山頂。
2017年07月09日 05:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 5:26
気が付けばもう山頂。
本日最初のピーク七ツ小屋山です。
なんちゅう名前なんだ?!
山名を冠した小屋はよくあるけど、その逆?
2017年07月09日 05:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 5:31
本日最初のピーク七ツ小屋山です。
なんちゅう名前なんだ?!
山名を冠した小屋はよくあるけど、その逆?
何となく気が向いてきたので、計画通り大源太山に向かう事にします。
2017年07月09日 05:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 5:36
何となく気が向いてきたので、計画通り大源太山に向かう事にします。
上越のマッターホルンこと、大源太山。
北壁ではなく尾根沿いのルートで登ります。
2017年07月09日 05:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
7/9 5:53
上越のマッターホルンこと、大源太山。
北壁ではなく尾根沿いのルートで登ります。
急峻な岩場が出てきました。
けど、鎖があれば大丈夫です。
白毛門の鎖場よりも足場がある分、こっちの方が易しいかもしれないです。
2017年07月09日 06:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 6:27
急峻な岩場が出てきました。
けど、鎖があれば大丈夫です。
白毛門の鎖場よりも足場がある分、こっちの方が易しいかもしれないです。
いつの間にか、山頂はもう手の届くところに。
2017年07月09日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 6:28
いつの間にか、山頂はもう手の届くところに。
大源太山、登頂しました!新潟の山は自身初登頂!
谷川の方も良い眺めになってきた〜
ていうか、風も全くなく、かなり暑くなってきました。
2017年07月09日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 6:30
大源太山、登頂しました!新潟の山は自身初登頂!
谷川の方も良い眺めになってきた〜
ていうか、風も全くなく、かなり暑くなってきました。
広い山頂をひとり独占です。
今日は長丁場なので、早々と山頂を後にすることにしました。
2017年07月09日 06:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 6:36
広い山頂をひとり独占です。
今日は長丁場なので、早々と山頂を後にすることにしました。
分岐まで戻ってきた後は清水峠へ向かいます。
デッカイ小屋が見えてきました。
2017年07月09日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 8:14
分岐まで戻ってきた後は清水峠へ向かいます。
デッカイ小屋が見えてきました。
送電線の管理小屋のようです。
中には入れませんでしたので、小屋裏の日陰で大休止。
ここでようやくカッパを脱ぐことができました。
2017年07月09日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 8:18
送電線の管理小屋のようです。
中には入れませんでしたので、小屋裏の日陰で大休止。
ここでようやくカッパを脱ぐことができました。
目と鼻の先には避難小屋もありました。
ちょっとアレかなぁ〜
2017年07月09日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 8:47
目と鼻の先には避難小屋もありました。
ちょっとアレかなぁ〜
避難小屋裏の小さな祠。
背後の山々は巻機山へ続く稜線でしょうか。
2017年07月09日 08:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 8:48
避難小屋裏の小さな祠。
背後の山々は巻機山へ続く稜線でしょうか。
完全に晴れてきました。
風もほとんどなく、日差しを遮るものがないので水分消費スピードがどんどん増していってしまいます。
2017年07月09日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
7/9 8:56
完全に晴れてきました。
風もほとんどなく、日差しを遮るものがないので水分消費スピードがどんどん増していってしまいます。
珍しく送電線を撮ってみる。
2017年07月09日 09:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 9:02
珍しく送電線を撮ってみる。
たまに出てくる池塘。
池塘がある周辺には水場もありそうな気もします。
2017年07月09日 09:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 9:14
たまに出てくる池塘。
池塘がある周辺には水場もありそうな気もします。
イワカガミです。
2017年07月09日 09:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 9:31
イワカガミです。
次のピーク、朝日岳が見えてきました。
清水峠からジャンクションピークまでの約2時間、ここが一番の登りです。
2017年07月09日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 9:48
次のピーク、朝日岳が見えてきました。
清水峠からジャンクションピークまでの約2時間、ここが一番の登りです。
無心で朝日岳を目指していると、左手方向に立派な山が見えました。
2017年07月09日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 10:09
無心で朝日岳を目指していると、左手方向に立派な山が見えました。
拡大
平ヶ岳のようです。
いつかは登ってみたい山。いつ登るかなぁ・・・
2017年07月09日 10:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 10:09
拡大
平ヶ岳のようです。
いつかは登ってみたい山。いつ登るかなぁ・・・
石楠花です。白バージョン。
2017年07月09日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 10:30
石楠花です。白バージョン。
稜線に立ちましたが、風が吹いてくれない・・・
一面青空の中、なけなしの小さい雲が頭上に来てくれたと思ったらすぐにどっかに行っちゃうし・・・
高気圧すぎるのも注意ですね。
2017年07月09日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 10:39
稜線に立ちましたが、風が吹いてくれない・・・
一面青空の中、なけなしの小さい雲が頭上に来てくれたと思ったらすぐにどっかに行っちゃうし・・・
高気圧すぎるのも注意ですね。
巻機山へと続く稜線と、その背後に新潟の山々が連なっています。
何気に絶景。
2017年07月09日 10:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/9 10:40
巻機山へと続く稜線と、その背後に新潟の山々が連なっています。
何気に絶景。
「巻機山 難路 道ナシ」
難路で道がない所の案内をするとは。
意味がわからない。
2017年07月09日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 10:52
「巻機山 難路 道ナシ」
難路で道がない所の案内をするとは。
意味がわからない。
ジャンクションピークを過ぎると、一転長閑な稜線歩きです。
雪渓もデカいし。
2017年07月09日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
7/9 11:03
ジャンクションピークを過ぎると、一転長閑な稜線歩きです。
雪渓もデカいし。
宝川温泉への分岐です。
ここで重大なミス。
宝川温泉方面に15分ほど下った所に水場があったのを見落としてました。
ここをスルーしてしまったのが、後に自分を苦しめることに。
2017年07月09日 11:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 11:08
宝川温泉への分岐です。
ここで重大なミス。
宝川温泉方面に15分ほど下った所に水場があったのを見落としてました。
ここをスルーしてしまったのが、後に自分を苦しめることに。
呑気にチングルマなんか撮ってました。
2017年07月09日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 11:10
呑気にチングルマなんか撮ってました。
木道の終着点は朝日岳山頂。
良い天気なのに人がほとんどいませんでした。
2017年07月09日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 11:16
木道の終着点は朝日岳山頂。
良い天気なのに人がほとんどいませんでした。
山頂をちょっと外れた所にある小さな祠。
この日ずっと見えていた谷川が少しずつ近づいてきました。
2017年07月09日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 11:23
山頂をちょっと外れた所にある小さな祠。
この日ずっと見えていた谷川が少しずつ近づいてきました。
朝日岳を出て少し進んだところからは、笠ヶ岳へ続く一本道が見えました。
その中腹辺りに小屋らしきものが見えますので拡大してみます。
2017年07月09日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 12:15
朝日岳を出て少し進んだところからは、笠ヶ岳へ続く一本道が見えました。
その中腹辺りに小屋らしきものが見えますので拡大してみます。
小さな小屋のようです。
人の身長と変わらないくらいかな?
2017年07月09日 12:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 12:15
小さな小屋のようです。
人の身長と変わらないくらいかな?
近くまでやって来ました。
小屋というよりも、シェルターですね。
2017年07月09日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 12:29
近くまでやって来ました。
小屋というよりも、シェルターですね。
振り返ってみても良い眺め。
この景色は、ぜひ冬にも来てみたいですね〜。
2017年07月09日 12:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
7/9 12:38
振り返ってみても良い眺め。
この景色は、ぜひ冬にも来てみたいですね〜。
笠ヶ岳です。
ここからの谷川もなかなかのもんです。
2017年07月09日 12:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 12:42
笠ヶ岳です。
ここからの谷川もなかなかのもんです。
谷川岳がドーン・・・
・・・と言いたい所ですが、何か微妙に靄がかかってしまってスカッとした眺望ではなかったです。
2017年07月09日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 12:45
谷川岳がドーン・・・
・・・と言いたい所ですが、何か微妙に靄がかかってしまってスカッとした眺望ではなかったです。
笠ヶ岳からは標準タイムで白毛門です。
ここが最後のピーク。
朝日岳を出てからは、水を節約しながら歩いていたので、この少し前くらいからは写真を撮る余裕もなかったみたいです。
それにしても、恵みの風が全く吹いてくれない・・・
2017年07月09日 13:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 13:31
笠ヶ岳からは標準タイムで白毛門です。
ここが最後のピーク。
朝日岳を出てからは、水を節約しながら歩いていたので、この少し前くらいからは写真を撮る余裕もなかったみたいです。
それにしても、恵みの風が全く吹いてくれない・・・
白毛門からの下りは急登の連続。
汗でどんどん水分が失われるので、ザックを下ろした時は上半身裸になって体を冷却します。
女性の登山者の方、スミマセンでしたm(-_-)m
2017年07月09日 15:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/9 15:57
白毛門からの下りは急登の連続。
汗でどんどん水分が失われるので、ザックを下ろした時は上半身裸になって体を冷却します。
女性の登山者の方、スミマセンでしたm(-_-)m
命からがら(?)ようやく車道に出ました。
ロープウェーの乗り場の方に行けばビールにありつけそうでしたが、坂を登る気力もなかったので、駅の方に下りました。
2017年07月09日 16:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/9 16:39
命からがら(?)ようやく車道に出ました。
ロープウェーの乗り場の方に行けばビールにありつけそうでしたが、坂を登る気力もなかったので、駅の方に下りました。
10分ほど歩いて土合駅に到着です。
自販機が置いてあったので、早速水分補給!
出発時刻の10分くらい前に待合室を出ましたが、ホームまで長いのなんの!
最後はダッシュで電車に滑り込み、帰路に着きました。やれやれ
2017年07月09日 16:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/9 16:53
10分ほど歩いて土合駅に到着です。
自販機が置いてあったので、早速水分補給!
出発時刻の10分くらい前に待合室を出ましたが、ホームまで長いのなんの!
最後はダッシュで電車に滑り込み、帰路に着きました。やれやれ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

「灼熱無風の谷川連峰縦走」とか、こんなタイトルを付けたくなるくらいの過酷な登山だった。
自分の短い登山人生の中で一番キツかったのは間違いない。
この日のみなかみ市の最高気温は32℃。この年初の30℃越えを記録した日だった。

2日目のスタート時の水の所持量は約2リットル。
朝日岳の手前辺りで水が不足しそうだと気が付いたが、小屋もない所の水場だったので計画の時点で期待できずにいてスルーしてしまった事が悔やまれる。
普段から非常用に持っていたゼリー飲料も出せば乗り切れるだろうと踏んだが、それを飲みきってもまだ足りないほどの想定外の暑さ。自分の読みは完全に外れた。

土合駅に着いてようやく水を買う事ができ、その後は新幹線の待ち時間で食事をしたり、自宅に帰って寝る前までに全部で2リットルほど水分補給をしても、まだ翌朝は水を欲してしまうほど脱水状態に陥っていた。

それは一旦置いておくとして、初めての谷川連峰登山で印象付いたのが登山道の急峻さ。
大源太山は初めからそういうものだと思って特に気にはならなかったが、登山道の至る所に高さのある段差が多く、特に白毛門から土合までの急登には辟易させられた感があった。
そのルートですらキツいと感じるのだから、西黒尾根の急峻っぷりは如何ほどだろうかと想像すると、二度目の谷川来訪も躊躇してしまいそうになる。

しかし、まだ主峰に登っていないことには何も始まらないし、白毛門から見えるクリアな谷川岳の姿も再訪時に是非見てみたい。
しかし、それを叶えるには早朝の登頂が必須で、そのためにはあのショボい避難小屋も利用しなければ難しいと思う。

という訳で、初めての谷川は余り良いイメージを持てずに終わってしまったが、なるべく易しい登山道(そんなのあるのか?)を選んで是非また再訪したい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1153人

コメント

秋に登れば印象がガラリと変わりますよ
炎天下の谷川縦走お疲れさまでした。
私もこの時期、二度谷川歩いて二回とも撃沈しました。
秋なら空気も澄んでいて見晴らしもイイですし、水の消費も抑えられます。
馬蹄形縦走だと宝川温泉へのルートくらいしか期待できそうな水場無いんですよね〜。

やはり今回のルートですと蓬で一泊刻むのが気持ちよさそうですね。

コメントでお書きになってらっしゃる通り厳しい山域ですが、初心に帰らさせてくれるいい山域だと思います。
一度きりとは言わず、何度も歩いてみてください。
スルメのように噛めば噛むほど、歩けば歩くほど良さがわかってくると思います。
2017/7/13 20:43
Re: 秋に登れば印象がガラリと変わりますよ
トムさん、どうもです。

急に暑い時期に山に行って、体がまだ慣れていないせいもあったと思います。
この時期にはよくありますね〜
2度の撃沈とか、最近のレコもまだ忙しくて見れてないのですが、そのうちちゃんと目を通したいと思います。

あまり大きな声じゃ言えませんですが、避難小屋がショボかったのと、急勾配が多かった事が無雪期限定の山という印象になってしまいました

今後は平日に休みが取れたら、主峰にトライしてみたいと思います
2017/7/14 0:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら