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Yamareco

記録ID: 1193199
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ハイキング
丹沢

札掛 長尾尾根 塔ノ岳

2017年07月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
1,110m
下り
1,089m

コースタイム

日帰り
山行
5:07
休憩
0:25
合計
5:32
6:37
3
6:40
6:42
132
8:54
8:57
12
9:09
9:09
26
9:35
9:52
20
10:12
10:12
12
10:24
10:27
97
12:04
12:04
5
12:09
ゴール地点
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県立札掛森の家の駐車場は、6時半の段階でクルマ無し
コース状況/
危険箇所等
完全にドライ。ヒルも見かけず
お邪魔しま〜す、といった感じで登山道に入ります。道を塞ぐように、物干し竿が渡してありました。
2017年07月11日 06:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 6:42
お邪魔しま〜す、といった感じで登山道に入ります。道を塞ぐように、物干し竿が渡してありました。
長尾尾根が始まって間もなく、斜面に木道が渡してありました。ありがたいです!
2017年07月11日 07:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 7:11
長尾尾根が始まって間もなく、斜面に木道が渡してありました。ありがたいです!
本谷方面からの合流地点。ここからさらに、高度が増します。
2017年07月11日 07:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 7:16
本谷方面からの合流地点。ここからさらに、高度が増します。
ところどころ、岩肌が露出していました。
2017年07月11日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 7:40
ところどころ、岩肌が露出していました。
要所要所に階段が設置されています。
2017年07月11日 08:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 8:00
要所要所に階段が設置されています。
ヒノキの植林が少なくなって、ブナの木が目立ち始めると、ヒグラシの大合唱が始まりました。クマ鈴の音も聞こえません!
2017年07月11日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/11 8:09
ヒノキの植林が少なくなって、ブナの木が目立ち始めると、ヒグラシの大合唱が始まりました。クマ鈴の音も聞こえません!
石畳ならぬ、ドノウ畳の道。長尾尾根の名物ですね。几帳面な仕事です。
2017年07月11日 08:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 8:35
石畳ならぬ、ドノウ畳の道。長尾尾根の名物ですね。几帳面な仕事です。
新大日まで、あと400mの看板。ここまでは、割と快適な尾根道ですが、ここからが、キツかった。
2017年07月11日 08:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 8:41
新大日まで、あと400mの看板。ここまでは、割と快適な尾根道ですが、ここからが、キツかった。
新大日に到着です。誰もいません。長尾尾根でも、誰にも会いませんでした。
2017年07月11日 08:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 8:54
新大日に到着です。誰もいません。長尾尾根でも、誰にも会いませんでした。
残念ながら、頂上はこんな状況。登山客も5人だけ。風があるので、待てば晴れるかな、とも思ったのですが、肌寒くて、早々に撤収です。
2017年07月11日 09:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/11 9:35
残念ながら、頂上はこんな状況。登山客も5人だけ。風があるので、待てば晴れるかな、とも思ったのですが、肌寒くて、早々に撤収です。
帰り途、ヒグラシが私のボロボロのグローブに留まってくれました。
2017年07月11日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
7/11 10:31
帰り途、ヒグラシが私のボロボロのグローブに留まってくれました。
日差しはあったのですか、山には雲が多く、遠景はさっぱり。そんな中、やっと見えた三峰(ですよね?)。
2017年07月11日 10:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/11 10:36
日差しはあったのですか、山には雲が多く、遠景はさっぱり。そんな中、やっと見えた三峰(ですよね?)。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック

感想

今回は3度目の塔ノ岳。今まで、天神尾根、バカ尾根で登ってるので、今回は長尾尾根です。
しかし、なぜか情報が少ない。険しすぎる? あるいは、ヒルがすごい? よく分かりませんが、登ってみます。
人のおウチに入るような、登山道入口です。道を塞ぐように物干し竿が渡してあります(帰りは布団が干してありました)。登り始めてすぐに、樹齢100年は超えているであろう巨木が林立する林の中を急登します。
20分ほど登ると道は緩やかになり、山の斜面を歩き始めました。道幅はとても狭く、しかも谷側の路肩は脆く、気が抜けません。
1.7キロほど歩くと、本谷方面からの道と合流。ここから高度があがります。道も険しくなってきました。下ばかり見て歩いていたら、道を間違えました。すぐにリカバリーできましたが、ちょっとあせりました。
ブナの木が目立ち始めると、ヒグラシの大合唱が始まりました。さらに鳥の声も混じって、かなり騒がしい感じ。逆にこの騒がしさに、孤独感が増してしまいました。
ところどころに険しい登りがあるものの、基本的に緩斜面で、ブナ林の中を気持ち良く歩ける長尾尾根。ヒルも見当たらず、言うことなしです。独り歩きを堪能したい方には、最適です。
さて、新大日まで残り400mの看板あたりから、かなり険しくなりますが、約15分我慢すれば、新大日です。今日は、長尾尾根はもちろん、ここ新大日でも人に会えず。1日のうちで、こんなにも長い時間、他人と会わないなんて、なかなか経験できないですね。
新大日から表尾根に合流し、ガスが流れる中を歩くと、40分ほどで塔ノ岳山頂に到着しましたが、ガスってて、真っ白です。早々に引き上げました。
長尾尾根は、危険箇所もなく、気持ちのいい道でした。強いて挙げるなら、札掛までの交通手段が、マイカー以外にないことぐらいでしょうか?
それにしても、今日は暑かった!

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