毛無山と雨ヶ岳・道の駅朝霧高原から周回

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:47
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:29

5:44 道の駅朝霧高原
7:21 7:22 麓 トイレ
7:30 7:31 毛無山駐車場
7:38 7:38 地蔵峠・毛無山分岐点
8:53 9:00 毛無山五合目
10:33 10:33 地蔵峠・毛無山尾根道出合
10:41 10:50 毛無山（天子山地）
11:05 11:06 毛無山
11:11 11:12 大見岳
11:45 11:47 タカデッキ
12:27 12:30 雨ヶ岳
13:55 13:56 端足峠
14:16 14:29 石割峠・A沢貯水池分岐
15:15 15:18 根原の吊橋
16:13 道の駅朝霧高原

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は道の駅朝霧高原にとめさせてもらいました。

コース状況／危険箇所等

山よりも「東海自然歩道」の方が厄介です。道迷い注意箇所、土砂崩れ箇所有り。

その他周辺情報

富嶽温泉・花の湯利用。￥１５００。ちょっと高いですがスーパー銭湯形式でバス・フェイスタオルと館内着付き。立ち寄りチケットも￥８００でありましたが１時間制限。
http://www.tokinosumika.com/hananoyu/

写真

7/11 5:41

朝の朝霧高原。気持ちのいい朝でした。

7/11 5:44

目指す毛無山かな。

7/11 5:55

東屋もあり。後に分かった事ですが、ここまでは悪天候時以外は歩いてはいけないコースらしいです。

7/11 6:05

以前は車が通ってたのでしょうか。

7/11 6:07

ワルナスビ。知らなかったけど、繁殖力の強い外来種であまり好かれてないらしい。

7/11 6:08

ここ、間違えました。左右どちらに行っても同じ場所に戻ってきてしまいます。でも道なりに進むとここにしか着きません。正解はここから少し戻ったところから2mくらい右に草むらに隠れた細い道があります。分岐案内はありません。30分ほど彷徨いました。

7/11 6:53

正解の道。写真中央の石から左に2mくらいのところに広い道があります。正解の道はうっすらと草むらに着いた踏み跡らしきものを辿ったら見つかったもので、どこが分岐だったのかは分かりませんでした。

7/11 7:27

ようやく着いた登山口。

7/11 8:00

不動滝展望台。

7/11 10:15

富士山展望台。去年と同じ・・・。

7/11 10:28

南アルプス展望台の方はまだ若干見えてました。

7/11 10:47

毛無山に着きました。この日は眺望ナシ。

7/11 11:00

毛無山の最高地点。ここは晴れてても展望なさそうです。

7/11 11:08

大見岳。

7/11 11:10

ホント、一年前と似た雰囲気。

7/11 11:35

時々視界は開けるけど真っ白です。

7/11 11:41

タカデッキ。

7/11 11:56

雨ヶ岳まで下ります。

7/11 12:24

雨ヶ岳。景色が見えないのでポイント・ポイントの標識ばかり撮ってますね。

7/11 13:33

端足峠への下りから竜ヶ岳が見えました。木々の間からは本栖湖もチラッと見えましたが、そちらの視界が開くことはありませんでした。

7/11 13:38

シロヤマブキ。

7/11 13:52

端足峠。

7/11 14:41

下ってきました。右が竜ヶ岳で左の雨ヶ岳は雲に隠れてます。

7/11 15:01

根原の吊橋。けっこう揺れました。

7/11 15:20

東海自然歩道崩壊地点。まだ崩れてそんなに経ってないのか歩いてる人が少ないのか、まだ足元が柔く崩れそうで危ないです。

7/11 15:32

ここで初めて朝歩いたところは本来歩いては行けないところだった事を知りました。

7/11 16:05

東屋から再び迂回コース。雨が降りそうだったもので・・・。コース上にいた猫、自分を見て飛び上がって逃げて行きました。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

nanashin

少しの間山もヤマレコからも離れていましたが、復帰しますのでまたよろしくお願いします。

昨年企画しながら毛無山で降りてきてしまった毛無山から雨ヶ岳まで歩いてきました。今回は雨ヶ岳まで行くという決意の表れとして道の駅から出発することに。ですが通ったコースは私有地で悪天候時以外は通らないで下さいという看板を最期に見つけ、本来は通ってはいけないところだったとその時に知りました（知った後でも雨が降りそうという理由で通りました。スイマセン！）。昭文社の2014年度の地図ではタイムまで書かれているコースだったので全く疑いませんでした。

毛無山の登りはきつい事は知っていましたが、この日はブランクが原因か体調悪いのか足の踏ん張りがきかないというか、ふらつく感じ。バテるのも早く3合目辺りから休み休み登りました。朝の内は綺麗に晴れてた空も時間かかったせいか雲がかかり始め、富士山展望台の地点ではすっかり真っ白に。また毛無山山頂で進むか退くか迷いましたが、今回はやはり車が登山口になかったので進む決断をしました。毛無山から先は道は細いながらも、下り基調のアップダウンは緩やかで、バテてた自分には助かりました。

東海自然報道から道の駅に戻るときに私有地云々の看板があり、とりあえず東屋まで行くことに。ですがそこへの道も途中、自分の背丈ほどある草をかき分けて進まなければいけないところがあり「これが本来の道で東海自然歩道なんて名前も付いてるくらいなら、もう少し整備してもいいんじゃない？」と思いました。やはり麓に車をとめるべきだったか・・・でもそうしたら毛無山で退く決断をしてたかも知れない・・・と少しスッキリとしない山行でした。