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Yamareco

記録ID: 1193677
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(プリンスルート)

2017年07月11日(火) 〜 2017年07月12日(水)
 - 拍手
katsumi99 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:41
距離
14.6km
登り
1,621m
下り
1,647m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:04
休憩
0:33
合計
6:37
2日目
山行
7:13
休憩
1:50
合計
9:03
2:05
2:05
88
3:33
3:43
1
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8:36
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5
10:48
10:48
2
10:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水ヶ塚公園駐車場に車を停め、シャトルバスで富士宮口五合目まで。
30分毎に運行しているので、あまり待ち時間無しで出発できます。
シャトルバスは片道1000円、往復1800円。
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士宮口五合目で食事をして、30分ほど体を慣らしてから出発。
2017年07月11日 11:18撮影 by  SO-01J, Sony
3
7/11 11:18
富士宮口五合目で食事をして、30分ほど体を慣らしてから出発。
五合目〜六合目。
2017年07月11日 11:31撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 11:31
五合目〜六合目。
2017年07月11日 11:45撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 11:45
プリンスルートで登るため、ちょっとした休憩を兼ねて、スパッツ等の準備。
2017年07月11日 11:55撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 11:55
プリンスルートで登るため、ちょっとした休憩を兼ねて、スパッツ等の準備。
宝永第一火口縁からの宝永山馬の背を臨む。
正面に見える、火口から馬の背までの登りが、かなりハードでした。
2017年07月11日 12:14撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 12:14
宝永第一火口縁からの宝永山馬の背を臨む。
正面に見える、火口から馬の背までの登りが、かなりハードでした。
2017年07月11日 13:15撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 13:15
ようやく 宝永山馬の背に到着。
2017年07月11日 14:00撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 14:00
ようやく 宝永山馬の背に到着。
ここから先 しばらくは、霧に包まれ(雲の中?)ますが、登山には全く支障ありませんでした。
2017年07月11日 14:21撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 14:21
ここから先 しばらくは、霧に包まれ(雲の中?)ますが、登山には全く支障ありませんでした。
御殿場口六合目からの山頂。
2017年07月11日 15:07撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 15:07
御殿場口六合目からの山頂。
御殿場口七合四勺 わらじ館手前。
2017年07月11日 16:26撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 16:26
御殿場口七合四勺 わらじ館手前。
富士山の影の縁に丸い虹が!
2017年07月11日 17:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/11 17:16
富士山の影の縁に丸い虹が!
富士山の影。
2017年07月11日 17:26撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 17:26
富士山の影。
一日目の宿、御殿場口七合九勺の赤岩八合館に到着し、ホッと一息。
友人の娘は、ここに来るまで 何度も心が折れそうになっただろうに、それでもよく頑張りました。
2017年07月11日 18:25撮影 by  SO-01J, Sony
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7/11 18:25
一日目の宿、御殿場口七合九勺の赤岩八合館に到着し、ホッと一息。
友人の娘は、ここに来るまで 何度も心が折れそうになっただろうに、それでもよく頑張りました。
二日目、出発前。
月明かりできれいな景色が広がってました。
2017年07月12日 01:46撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 1:46
二日目、出発前。
月明かりできれいな景色が広がってました。
御殿場ルートの山頂に到着。
2017年07月12日 03:43撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 3:43
御殿場ルートの山頂に到着。
さあ、あともう少し(その少しがキツい・・・)で、本当の山頂です。
2017年07月12日 03:52撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 3:52
さあ、あともう少し(その少しがキツい・・・)で、本当の山頂です。
最終目的地、剣ヶ峰に到着!
ツアーの団体さんが大挙押し寄せて、山頂の石碑は ゆっくり写真が撮れませんでした。
2017年07月12日 03:59撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 3:59
最終目的地、剣ヶ峰に到着!
ツアーの団体さんが大挙押し寄せて、山頂の石碑は ゆっくり写真が撮れませんでした。
頂上の三角点の周りの石にガッツリ座ってる方々がいて、すぐに場所がわからず焦りました。
2017年07月12日 04:17撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 4:17
頂上の三角点の周りの石にガッツリ座ってる方々がいて、すぐに場所がわからず焦りました。
太陽が雲の隙間から顔を出しました。
2017年07月12日 04:33撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 4:33
太陽が雲の隙間から顔を出しました。
御来光!
ただただ、感動です。
2017年07月12日 04:38撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 4:38
御来光!
ただただ、感動です。
御来光の反対側には、綺麗な月が。
2017年07月12日 04:45撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 4:45
御来光の反対側には、綺麗な月が。
雲に映る富士山の影と上空の月。
これも感動モノでした。
2017年07月12日 04:52撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 4:52
雲に映る富士山の影と上空の月。
これも感動モノでした。
御殿場口頂上から眺める火口。
これも、かなりの迫力です。
2017年07月12日 05:28撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 5:28
御殿場口頂上から眺める火口。
これも、かなりの迫力です。
御殿場口を下山中に見える宝永山と分厚い雲がキレイでした。
2017年07月12日 05:33撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 5:33
御殿場口を下山中に見える宝永山と分厚い雲がキレイでした。
八合目〜七合目の下山途中。
何という植物でしょうか?
2017年07月12日 08:14撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 8:14
八合目〜七合目の下山途中。
何という植物でしょうか?
大砂走り。
疲れを忘れて少しだけ疾走しましたが、かなり楽しいです。
2017年07月12日 08:43撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 8:43
大砂走り。
疲れを忘れて少しだけ疾走しましたが、かなり楽しいです。
宝永山馬の背〜宝永山。
直前まで大砂走りを下っていたせいか、目と身体の錯覚で、ずっと下っている感覚で登れました。
(それまで目の錯覚で上り坂に見えていただけで、実際に下ってました(^^;)
2017年07月12日 09:14撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 9:14
宝永山馬の背〜宝永山。
直前まで大砂走りを下っていたせいか、目と身体の錯覚で、ずっと下っている感覚で登れました。
(それまで目の錯覚で上り坂に見えていただけで、実際に下ってました(^^;)
宝永山〜宝永山火口へ。
前日に目の前の急坂を登ってきたのかと思うと、少しゾッとしました。
2017年07月12日 09:28撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 9:28
宝永山〜宝永山火口へ。
前日に目の前の急坂を登ってきたのかと思うと、少しゾッとしました。
宝永第二火口からの宝永山。
2017年07月12日 10:17撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 10:17
宝永第二火口からの宝永山。
帰りは少し遠回りをして、宝永第二火口縁〜五合目宝永入口を歩きました。
アップダウンが少ない この林道は心地よかったです。
クマ出没注意の看板には ちょっと緊張しました。
2017年07月12日 10:18撮影 by  SO-01J, Sony
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7/12 10:18
帰りは少し遠回りをして、宝永第二火口縁〜五合目宝永入口を歩きました。
アップダウンが少ない この林道は心地よかったです。
クマ出没注意の看板には ちょっと緊張しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 着替え下着(シャツのみ) 日よけ帽子 ザック スパッツ 行動食 飲料 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 軽量ダウンジャケット サポートタイツ マグボトル 日焼け止め 予備バッテリー 携帯トイレ トイレットペーパー ウェットティッシュ カッパ
共同装備
GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット
備考 山頂ではお湯のみの販売はしてませんでしたので、お湯が必要な方は 宿泊した宿で就寝前に買うか 自分で沸かすなどする必要があります。
山頂のトイレは4時まで使用不可で、おそらく山小屋(お土産、食事)も同じだと思います。

感想

友人の娘に頼まれて計画した 今回の富士登山。
自分にとっては およそ25年ぶり、2回目の富士登山でした。
前回の吉田ルートでは、雨の登山なのに山頂付近は大渋滞で、ちょっと嫌な気がしたので、今回は登る距離や高山病対策などを考えて、プリンスルートで登りました。
噂には聞いていましたが、宝永山火口から馬の背へ登るルートがかなりの急坂の上に砂利で滑りやすく、予想以上に登りにくかったです。
恐らく 心が折れかかっていたであろう友人の娘は、そこから宿まで よく頑張って登ったと思いますし、そのご褒美が御来光だったのだろうと思います。
その娘の提案で持っていって、頂上で食べた みたらし団子が美味しかったなぁ〜。

ちなみに、私が一番辛かったのは、宿でろくに寝られなかったことです。
一旦 寝たものの、トイレに起きると少し頭痛がしました。
寝たので呼吸が浅くなったからでしょうかね。(そのあとは、ひたすら深呼吸してました。)
下山した翌日以降、ふくらはぎの筋肉痛や若干の疲れはありますが、思ったほどの疲労感はなく、自分にとっては余裕を持った登山ができたと思います。
登山中は雨に降られることもなく、綺麗な御来光も見られたので、非常に満足な登山でした。


ちなみに、???と思ったことが、いくつかありまして・・・
(以下、愚痴っぽいのでスルーしてくださってOKです)
私がトイレに起きた時にまだ寝てない方々が酒盛りしてました。
会話を聞いてると、御来光を見に行かないので朝はゆっくりするからまだ寝ない云々・・・。
登山スタイルはいろいろあってOKですが、寝ている人達のすぐ脇で普通の声で談笑してるのはどうなのかなぁ。
宿の消灯時間でようやく静かになるのかなと思ったら、その中の一人が私の隣の方で、寝相が悪く 膝をグイグイと私に押し付けてきていたので、それも気になりました。
でも、こういうのは自分が気にし過ぎなので、自分が慣れるしかないんですよね。
ちなみに、私達と同じ時間に出発した皆さんは、会話すること無く みんな静かに準備して出発してました。

それから、剣ヶ峰で日の出を待っている時、あるツアーガイドさんが、「特等席がありますから、こちらにどうぞ〜」と言って、7,8名が立入禁止のロープが張ってある場所に入っていきました。
剣ヶ峰の石碑があるところから一段下がった場所です。
これって問題ないのかな?

あと、落とし物・・・
足元を見ながら歩くことが多いので、どうしても目に付きますよね。
お菓子の袋、トレッキングポールのゴム、割れたガラス瓶など。
自分のできる範囲で少しだけ拾って自宅に持ち帰りましたが、ゴミを捨てないという 街中でも当然のマナーは、山でも守ってもらいたいものですね。

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