三ツ岩岳山開き

2017年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:54
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,630m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:32
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:53

5:22 三岩岳登山口P
6:15 6:15 国体コース入口(旧道)
7:51 8:05 旧道分岐
9:39 9:42 避難小屋
10:30 11:19 三岩岳
11:50 11:50 避難小屋
12:16 12:16 めまうだ湿原(三岩大池)
12:42 12:53 窓明山
13:48 13:50 家向山分岐
14:24 14:25 巽沢山
15:03 15:03 国体コース入口(旧道)
15:13 15:14 三岩岳登山口P
15:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小豆温泉に窓明の湯の駐車場に案内されました。
午前五時着で第2駐車場の最後の一台でした。

コース状況／危険箇所等

登山口から急登が続きます。登山道は狭く、一息つけるような場所も少ないです。
黒檜沢コースは川に橋が架かっておらず、雪解け水が多く危険なため閉鎖しているそうです。
山開きの式典後、登山者カードを受付に提出すると、先着300名様に三ツ岩岳山開き記念バッジと温泉割引券が貰えます。
温泉の割引券は、当日限り有効で、小豆温泉花木の宿が通常700円のところ500円で、古町温泉赤岩荘が、通常600円ところ350円で入浴できます。

その他周辺情報

小豆温泉花木の宿の割引券を貰ったので、利用しようとしたところ、温泉が足りなくなったと言うことで、利用できませんでした。
もう一箇所の古町温泉赤岩荘に行こうかと思いましたが、桧枝岐村の駒の湯を利用しました。500円でした。
http://www.oze-info.jp/spot/komanoyu/

写真

7/9 5:27

5時ごろ着きましたが、スノーシェイド脇は既に満車でした。受付は、6時15分から始まる式典の後のはずですが、なぜか列ができているので、とりあえず並びます。

7/9 6:01

式典の開始が、15分早くなり、6時から始まりました。

7/9 6:06

テープカットです。この後受け付けに登山者カードを提出してバッジと温泉の割引券などを貰い、お神酒をいただいて登山開始です。

7/9 6:15

国体コース登山口。

7/9 6:16

最初から急登です。

7/9 6:17

7/9 6:49

三ツ岩岳でしょうか？

7/9 7:44

登山開始から1時間半。密集していた前後の登山者が、少し疎らになり、花の写真などを撮る余裕が出てきました。

7/9 7:45

ムラサキヤシオ。

7/9 7:45

タムシバ。

7/9 7:52

旧道分岐到着。
少し広くなっているので、休憩を取りました。

7/9 7:53

7/9 8:32

ギンリョウソウ。

7/9 8:54

イワカガミ。

7/9 8:55

ツバメオモト？

7/9 8:55

ミツバオウレン？

7/9 9:01

石仏がありました。

7/9 9:07

ミツバオウレン？

7/9 9:08

7/9 9:22

ショウジョウバカマ。

7/9 9:31

小さな雪渓を

7/9 9:37

避難小屋。貰ったコースマップでは、ここから40分で山頂です。

7/9 9:47

ハクサンコザクラ？のつぼみ。

7/9 9:53

イワウチワ。

7/9 10:25

三ツ岩岳。

7/9 10:25

会津駒ヶ岳。

7/9 10:25

この雪渓を登れば山頂です。

7/9 10:34

山頂の三角点。

7/9 10:34

三ツ岩岳山頂。2,065m。

7/9 10:51

会津駒ヶ岳。

7/9 11:20

7/9 11:20

7/9 11:28

サンカヨウ。

7/9 11:36

シラネアオイ。

7/9 11:36

7/9 11:49

避難小屋。ここから窓明山に向かいます。

7/9 11:49

7/9 11:59

シナノキンバイ。

7/9 11:59

7/9 12:00

コバイケイソウのつぼみ。

7/9 12:00

シナノキンバイ。

7/9 12:01

7/9 12:06

窓明山。

7/9 12:12

アカモノ、ゴゼンタチバナ。

7/9 12:13

イワカガミ。

7/9 12:26

7/9 12:30

三ツ岩岳。

7/9 12:32

7/9 12:38

窓明山の手前にワタスゲの群落がありました。

7/9 12:38

ワタスゲ。

7/9 12:39

7/9 12:42

窓明山山頂。1,842.3m。

7/9 12:42

山頂の三角点。

7/9 12:43

高畑スキー場が見えます。

7/9 12:54

三ツ岩岳。

7/9 12:55

7/9 12:56

7/9 12:56

7/9 12:56

7/9 13:01

ムラサキヤシオ。

7/9 13:01

7/9 13:50

家向山尾根。

7/9 14:24

巽沢山。1,162.1m。

7/9 14:57

無事、下山しました。

7/9 14:58

窓明山登山口。

7/9 15:02

三ツ岩岳国体コース登山口。

7/9 15:07

帰ってきました。

7/9 15:07

冷たい麦茶をいただきました。

7/9 15:36

駒の湯。いいお湯でした。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

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三ツ岩岳の山開きは、毎年天気が良くないと言う事ですが、今年は晴れました。
しかし、登山道は、登山口から急登で、風も無くすごく蒸し暑い山行となりました。
始めのうちは、急な登山道を足元と先行者の背中だけ見て歩く感じでしたが、しばらくすると、前後の登山者の行列がバラけて、後ろから追い立てられることも無くなり、咲いている花などを楽しむ余裕が出てきました。
三ツ岩岳の山頂は狭く、ゆっくり休むことは出来ませんでしたが、目の前に会津駒ヶ岳に続く稜線が迫ります。
休憩は、山頂直下の雪渓で取りました。
窓明山へ向かう登山者は、思っていたより少なく、静かな山行が楽しめました。
窓明山と家向山尾根の中間ぐらいで、雷の音が聞こえ始め、しばらくすると雨が降り始めましたが、ブナ林の中だったせいか、あまり濡れずに済みました。