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Yamareco

記録ID: 1194146
全員に公開
ハイキング
道東・知床

斜里岳【旧道から新道へ】

2017年07月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:56
距離
9.9km
登り
1,037m
下り
1,037m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:50
合計
5:56
4:43
4:43
29
5:12
5:12
82
6:34
6:35
40
7:15
8:00
33
8:33
8:33
35
9:08
9:09
31
9:40
9:43
27
10:10
10:10
14
10:24
10:24
0
10:24
ゴール地点
天候 快晴(35度前後の猛暑でした)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊、素泊まりで登山口にある清岳荘を利用。2050円(駐車料金、トイレ協力金込み)
とても清潔感のある施設でポット・流し・電子レンジ・コンセント等があります。

清岳荘までの未舗装路は比較的平になっていて、プリウスでも安心して走行できました。
コース状況/
危険箇所等
旧道コースは沢コースとなっています。ピンクテープが要所にあるので道迷いの心配は少ないですが、足場の不安定な箇所や滑りやすい箇所があるので沢への滑落には十分注意して下さい。
通常は登山靴で大丈夫です。
その他周辺情報 清里町緑の湯、日帰り入浴390円
e)前日のam.3:35、夜明けに浮かぶ斜里岳のシルエット
2017年07月13日 03:35撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/13 3:35
e)前日のam.3:35、夜明けに浮かぶ斜里岳のシルエット
a)前日の移動中に見えた斜里岳。待ってろよー^_^
a)前日の移動中に見えた斜里岳。待ってろよー^_^
a)前日。沈む夕日を見ながら晩酌。最高でした^_^
e)あっという間にボクは寝ちゃったようです。
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a)前日。沈む夕日を見ながら晩酌。最高でした^_^
e)あっという間にボクは寝ちゃったようです。
a)当日。今日も天気の予感!
a)当日。今日も天気の予感!
e)登山口に建つ清岳荘
2017年07月13日 18:02撮影 by  SH-04H, SHARP
7/13 18:02
e)登山口に建つ清岳荘
a)予想以上に綺麗で上がりました(☝ ՞ਊ ՞)☝管理人さんも良い人でしたね!
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a)予想以上に綺麗で上がりました(☝ ՞ਊ ՞)☝管理人さんも良い人でしたね!
e)まるでペンションのような雰囲気です。
2017年07月13日 19:25撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/13 19:25
e)まるでペンションのような雰囲気です。
e)寝室の大広間も清潔感ある明るい部屋でした。
2017年07月13日 19:26撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/13 19:26
e)寝室の大広間も清潔感ある明るい部屋でした。
e)さぁ行きますか!
2017年07月14日 04:28撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 4:28
e)さぁ行きますか!
e)遊歩道を抜けて林道を歩きます
2017年07月14日 04:36撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 4:36
e)遊歩道を抜けて林道を歩きます
e) 旧清岳荘があったという林道終点
2017年07月14日 10:10撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 10:10
e) 旧清岳荘があったという林道終点
e)倒木はこうやって潜るんですよ(^-^)v
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e)倒木はこうやって潜るんですよ(^-^)v
e)沢コースは暑い日には最高!
2017年07月14日 04:51撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 4:51
e)沢コースは暑い日には最高!
e)渡渉も楽しいです。
2017年07月14日 04:59撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 4:59
e)渡渉も楽しいです。
2017年07月14日 05:03撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:03
e)分岐点。左の旧道沢コースから登ります。
2017年07月14日 05:16撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:16
e)分岐点。左の旧道沢コースから登ります。
e)水蓮の滝、涼しい〜(^_^)
2017年07月14日 05:18撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:18
e)水蓮の滝、涼しい〜(^_^)
e)羽衣の滝
2017年07月14日 05:33撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:33
e)羽衣の滝
e)滑りやすい箇所は手を使って・・・
2017年07月14日 05:41撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:41
e)滑りやすい箇所は手を使って・・・
e)ここは前足?を使えば楽勝ですネ
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e)ここは前足?を使えば楽勝ですネ
e)万丈の滝
2017年07月14日 05:54撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:54
e)万丈の滝
e)ロープは助かりますネ(^-^)
2017年07月14日 05:56撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 5:56
e)ロープは助かりますネ(^-^)
e)見晴の滝
2017年07月14日 06:05撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:05
e)見晴の滝
2017年07月14日 06:07撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:07
e)楽しいけど落ちたらタダじゃ済まないっす。
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e)楽しいけど落ちたらタダじゃ済まないっす。
e)足下に気を取られると頭をガツン!痛そう〜(>_<)
2017年07月14日 06:12撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:12
e)足下に気を取られると頭をガツン!痛そう〜(>_<)
e)だんだん明るい稜線に近づくと暑さも増してきます。
2017年07月14日 06:27撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:27
e)だんだん明るい稜線に近づくと暑さも増してきます。
2017年07月14日 06:31撮影 by  SH-04H, SHARP
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2017年07月14日 06:33撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)上二股。新道と合流しました。
2017年07月14日 06:34撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:34
e)上二股。新道と合流しました。
e)トイレブースがあります。
2017年07月14日 08:34撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:34
e)トイレブースがあります。
2017年07月14日 06:43撮影 by  SH-04H, SHARP
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2017年07月14日 06:43撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)ここはひたすら頑張りましょう!
2017年07月14日 08:20撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:20
e)ここはひたすら頑張りましょう!
e)胸突八丁を登りきると広場に出ました。
2017年07月14日 06:57撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 6:57
e)胸突八丁を登りきると広場に出ました。
e)ムラサキヤシオ?
2017年07月14日 07:03撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:03
e)ムラサキヤシオ?
2017年07月14日 07:07撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:07
a)写真を撮るezoさん
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a)写真を撮るezoさん
e)チングルマは綿毛になっていました。
2017年07月14日 07:07撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:07
e)チングルマは綿毛になっていました。
2017年07月14日 07:08撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)ヨツバシオガマ
2017年07月14日 07:08撮影 by  SH-04H, SHARP
7/14 7:08
e)ヨツバシオガマ
e)山頂直下にある祠
2017年07月14日 07:10撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:10
e)山頂直下にある祠
e)イワギキョウ
2017年07月14日 07:12撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)イワギキョウ
2017年07月14日 07:14撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)登頂\(^o^)/今日も大パノラマが広がっていました。
2017年07月14日 07:19撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:19
e)登頂\(^o^)/今日も大パノラマが広がっていました。
e)知床連山方向。分かり難いですが、雲海の上に北方四島が見えてました。
2017年07月14日 07:22撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:22
e)知床連山方向。分かり難いですが、雲海の上に北方四島が見えてました。
2017年07月14日 07:22撮影 by  SH-04H, SHARP
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e)屈斜路湖方向
2017年07月14日 07:22撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:22
e)屈斜路湖方向
e)摩周湖と摩周岳
2017年07月14日 07:30撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 7:30
e)摩周湖と摩周岳
e)暑くなる前に下山しましょ!
2017年07月14日 08:03撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:03
e)暑くなる前に下山しましょ!
2017年07月14日 08:07撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:07
e)山頂を振り返ります。最高の一時をありがとう・・・
2017年07月14日 08:55撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:55
e)山頂を振り返ります。最高の一時をありがとう・・・
e)新道はアップダウンのある尾根コース
2017年07月14日 08:59撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 8:59
e)新道はアップダウンのある尾根コース
e)クマは見れませんでしたね〜
2017年07月14日 09:08撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 9:08
e)クマは見れませんでしたね〜
e)緑の湯で温泉に入るも、日焼けで全身湯船に浸かれず(>_<)
2017年07月14日 11:42撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 11:42
e)緑の湯で温泉に入るも、日焼けで全身湯船に浸かれず(>_<)
e)福住弟子屈店で腹ごしらえ。また、そばです(笑)
a)地元の名産も蕎麦なのに(笑)
2017年07月14日 13:17撮影 by  SH-04H, SHARP
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7/14 13:17
e)福住弟子屈店で腹ごしらえ。また、そばです(笑)
a)地元の名産も蕎麦なのに(笑)

感想

遠征二日目は私にとっても初の斜里岳です。
この日、清岳荘に泊まり合わせた方たちは全員3時に起床して、それぞれ仕度を始めました。そりゃそうです。昨日の暑さに懲りて、少しでも涼しい時間に登り午前中には下山するという考えが一致していたようでした。

登山口からは清岳荘で同宿した、長崎から来られたという少し年上の男性二人と同時にスタートしました。
一旦は先に行かせてもらいましたが、実にこの方々が健脚で、私たちが写真を撮ったりしていると直ぐに追いつかれてしまい、結局追いつかれては先に行かせてもらいの繰り返しをしながら、下山までほぼ一緒に行動しました。
最後にお聞きしたところ、キリマンジャロやスイス、ヒマラヤなどを登ってきたという超強者のだという事が分かり、お二人に深く納得しました。

さて、登りは沢コースの旧道を選びましたが、要所要所にピンクテープがあり迷う心配は少ないと思います。沢は鉄分を多く含んだ水のせいか岩や玉石が赤く、また滑りやすい箇所もあるので慎重に通過したところも多数ありました。
ただ足下にばかり気を取られ、木の枝や幹に相棒共々何度も頭部をぶつけてしまい、毛の無い私などは軽い毛が・・・
いや、怪我をしたほどです。
ヘルメットを着用していれば安全なんですけどね・・・
それにしてもこの旧道コースは何度も渡渉したり、滝の前や横を歩いたり、マイナスイオンをたっぷり浴びながら楽しめるお気に入りコースになりました。

涼しかった沢歩きも上二股からは汗だくになりながら胸突八丁を登ります。ガレ場の登りになると間もなく見晴しの良い広場に出ます。ここがまた、南に広がる屈斜路湖や摩周湖、雌阿寒岳などが見渡せ、更に谷から吹き上げて来る風がオーバーヒート気味の体を冷やしてくれ、疲れも一気に吹き飛ぶようでした。

ここまで来れば山頂はあと一息!沢山の高山植物を楽しみながら大パノラマの広がる山頂に本日の一番乗りになりました。
いつまでもマッタリしていたかったけど、今日もかなり気温が上がる予報だったので8時には下山を始めました。

新道コースは風の当たらない低木の中をアップダウンしながら歩くので、やはり暑さとの戦いになりましたが、再び二股まで降りると沢歩きが始まり、頭や顔を沢水で洗うとたちまち生き返りました(笑)

天気にも恵まれ、akaikirinさんとの夏の遠征は今年も最高の山行になりました。

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