娘を案内して:1 御在所岳へ(中道〜裏道)
- GPS
- 16:00
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 860m
- 下り
- 900m
コースタイム
〜奥又尾根?岩場(10:10/10:20)〜富士見岩(10:35/10:45)〜大黒岩(11:10/12:00)〜望湖台(12:20/12:30)
国見峠(13:15)〜兎の耳の河原(14:20/14:35)〜七の渡し(15:05)〜登山口(15:30)〜駐車場
天候 | 梅雨の晴間に恵まれた暑い一日だった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(7時にはほぼ満車状態だ。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大黒岩周辺にも指標が整備されていた。(少し残念だが) |
写真
感想
貴重な梅雨の晴れ間になりそうな土曜日。初めて娘を案内しての鈴鹿登山だ。
娘の鈴鹿デビューは何処が良いか考えた結果、
山の面白さを知ってもらうために奇岩が有り、展望が有り、沢が有りのコースとして中道〜裏道を選ぶ。
中道を負ばれ岩目指して登るが、どうも娘の様子が変だ。とうとう負ばれ岩手前の樹林帯で
ダウンだ。風が通らず蒸し暑い樹林帯の登りで軽い熱中症かもしれない。
首元を冷やして、涼風を送りながらしばらく楽な姿勢にさせて様子をみる。
20分ほどで顔に赤みが戻ったので、しばらく様子を見た後出発する。
負ばれ岩から尾根筋へ出ると、風が通り気持ちが良い。
急な登りが続くため、ゆっくりと定期的に小休止をはさみながら登る。幸い娘の体調は問題なさそうだ。
地蔵岩では奥に回り頭の岩の様子を見たり、道を逸れて立岩から北谷を見下ろしたりと寄り道しながらの案内も楽しいものだ。
7月になると樹を見上げても、足元を見ても花が見られず残念だが、今日は青空が広がり高度を上げると変わっていく
岩場からの展望が救いだ。
奥又尾根?からの最後の急登が尽きると山上公園の遊歩道となり、富士見岩に出る。
一通り展望を楽しんだ後、予定通り大黒岩へ案内して昼食タイムとする。
久しぶりの大黒岩でゆっくり昼食を摂り、御在所岳の最高点&三角点を経由して裏道を下る。
途中で眺める藤内壁ではクライマーが何人も登攀する姿も眺められた。
真夏を思わせる晴天の登山になり、疲れただろうが初の鈴鹿を満喫してくれたと思う。
onetotaniさん はじめまして。
お嬢さんと一緒に山行とは羨ましい限りです。
我が家は息子2人で、一人はテニスに夢中で山など興味なし。もう1人はワンゲル部に所属しているものの、親父との山行なんて考えられない。と、曰っています。
ひょっとしたら育て方を間違えたのでは・・と考えてしまいますが、自分も若い頃は親父と一緒に何かをなんて思いもしなかったので・・・
これからもお嬢様との登山記録楽しみにしています。
仲良く登ってください。
sugi-chanさん こんばんわ
山に興味が無いと思っていた娘が山に行きたいと
言い出した時は意外でしたが正直嬉しい気持ちでした。
経験を生かして一緒に道具も選びました。
早くはないがしっかりした足取りなので次回の山行が今から
楽しみです。
又 ヤマレコに投稿します。
いい山行を重ねて下さい。
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