トムラウシ山・フェリーで北海道の2座目

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:06

3:19 登山口
3:32 3:32 温泉コース分岐
4:09 4:12 カムイ天上
5:29 5:40 コマドリ沢出合
6:27 6:34 前トム平
7:03 7:06 トムラウシ公園
7:39 7:40 南沼キャンプ指定地
8:00 8:25 トムラウシ山
8:44 8:44 南沼キャンプ指定地
9:15 9:15 トムラウシ公園
9:45 9:45 前トム平
10:17 10:23 コマドリ沢出合
11:34 11:34 カムイ天上
12:02 12:10 温泉コース分岐
12:20 12:20 登山口
12:25 ゴール地点

天候

曇り 下山後に雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

写真

7/11 3:14

前日から短縮コース登山口に車中泊し、東大雪荘のレストランの昼の営業(〜13:45)までに下りてこれるよう、日の出前に出発。

7/11 4:01

登山道は良く整備されていて、全般に歩きやすいコースです。

7/11 4:10

カムイ天上を通過。
この標柱以外、特に何もありません。

7/11 4:27

一部青空も見えていますが、上も下も雲です。

7/11 5:41

コマドリ沢のスタート地点。
距離約360m/高低差約120mの雪渓歩きです。

7/11 5:41

スプーンカットになっていてアイゼン無しでも登れますが、安全のため(楽をするため)アイゼンを装着。

7/11 6:10

コース上には黄色や赤のペイントが多数ありますが、所々「あれっ？どっちに進むの？」というところがありました。

7/11 6:12

イソツツジ。

7/11 6:14

エゾツツジ。

7/11 6:17

ゴゼンタチバナ。

7/11 6:17

シラネニンジン？

7/11 6:17

タカネオミナエシ？

7/11 6:21

山頂(写真右手)は雲の中・・・

7/11 6:26

コケモモ。

7/11 6:30

前トム平でエネルギー補給。
風は弱く気温が高いので、長袖Tシャツ1枚で休憩しても寒くない。

7/11 6:39

イワブクロ。

7/11 6:40

エゾノツガザクラ。

7/11 6:40

チングルマ。

7/11 7:01

トムラウシ公園を通過。
自然にこんな庭園風になっているのか？ 人の手で造られた物なのか？

7/11 7:11

キバナシャクナゲ。

7/11 7:29

コマクサ。

7/11 7:36

エゾコザクラ？

7/11 8:00

山頂直下もお花畑。
最後の登りがキツイ！

7/11 8:05

無事、トムラウシ山頂に到着。(疲れ切った表情が・・・)
残念ながら山頂は雲の中で眺望無し。

7/11 8:05

毎度の三角点をパシャリ。

7/11 9:41

ウコンウツギ？

撮影機器：

OLYMPUS VH-510 オリンパス

感想

tmatsuka

(自分的に)北海道最難関の幌尻岳と、去年の夏の台風で登れなかったトムラウシが北海道で未踏。
本州が梅雨のこの時期に梅雨のない北海道のこの二座を歩こうと計画し、車中泊装備の終わったマイカー(サクシード)で、フェリー利用で北海道へ挑みました。
　7/05 北関東道で自宅から大洗港へ
　7/06-01:45発のフェリーで苫小牧へ 新冠町レ・コード館道の駅に車中泊
　7/07 道の駅 ―車→ インドナップ山荘 ―徒歩→ 新冠ポロシリ山荘 泊
　7/08 新冠ポロシリ山荘 ⇔ 幌尻岳 山荘泊
　7/09 新冠ポロシリ山荘 ―徒歩→ インドナップ山荘 ―車→ 幌尻市内
　　　 温泉入浴・汚れ物洗濯等の後、再びレ・コード館道の駅に車中泊
　7/10 道の駅 ―車→ トムラウシ短縮登山道登山口で車中泊
　7/11 短縮登山道でトムラウシ山ピストン後、東大雪荘で入浴 ―車→ 鹿追町
　　　 大阪屋で煮込みジンギスカンを堪能した後、道の駅しかおいで車中泊
　7/12-18:45発のフェーリーで大洗へ
　7/13-14:00大洗港着 北関東道で自宅へ

第二座目はトムラウシ山。

往復20Km弱のロングコース、下山後に東大雪荘で食事＆温泉のため、日の出前にスタートです。
(食事前に温泉に入りたかったが間に合わず食後に温泉となりました。)

ロングコースも大変でしたが、今回のコースの最大の敵は大量の蚊！(登山口からコマドリ沢分岐あたりまで)
防虫ネットは持っておらず虫除けスプレーも忘れたため、きつい登りでも口を開けて呼吸することができず、ペースを上げられません。

とりあえず、これで北海道にある日本百名山をコンプリート！
山頂での眺望はありませんでしたが、それなりに満足できたハイキングでした。