八経ヶ岳（行者還トンネル西口〜天川川合）

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:53

9:18 行者還トンネル西口
10:03 10:05 奥駈道出合
10:23 10:24 弁天ノ森
10:45 10:48 聖宝ノ宿跡
11:35 11:49 弥山小屋
12:23 12:36 大峰山
12:38 12:38 八経ヶ岳
13:19 13:19 日裏山
13:30 13:30 高崎横手
13:45 13:45 ナベの耳
14:11 14:11 カナビキ尾根分岐
14:26 14:27 天女の舞
14:34 14:34 栃尾辻
15:05 15:10 林道出合
16:02 16:02 川合登山口
16:11 天川川合バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＜往路＞
近鉄吉野線で下市口（8:01）、タクシーで行者還トンネル西口（9:15）
＜復路＞
天川川合（16:12）からバスで下市口、下市口（17:18）から近鉄吉野線

コース状況／危険箇所等

天川川合へ向う途中、高崎横手〜栃尾小屋間で道が崩れている箇所がありますが、注意深く進めば大丈夫

その他周辺情報

行者還トンネル西口へのタクシーは事前予約（千石タクシー）が無難です。本日の下市口からの料金は11230円でした。

写真

7/15 9:11

下市口からタクシーで1時間強、行者還トンネル西口へ到着。いい天気だ。

7/15 9:59

奥駈に到着

7/15 10:01

奥駈らしいご機嫌な尾根歩きが続きます。

7/15 10:05

木の間から鉄山が

7/15 10:25

弥山小屋が見えてきましたが、雲が迫ってます。

7/15 10:40

有名な銅像。ここからしんどい登りが始まります。

7/15 11:26

なんとか弥山小屋に到着。

7/15 11:26

振り返ると大峰山脈オールスターズ
大日山、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、竜ヶ岳、ゴジラの背中（大普賢岳ファミリー）、和佐又山、行者還岳

7/15 11:54

近畿のてっぺんが見えてきました。

7/15 11:55

あのトンガリは頂仙岳。あの左肩をトラバースして帰る予定です。

7/15 11:58

オオヤマレンゲを発見。六甲高山植物園のオオバオオヤマレンゲと比べると少し地味で、テンションはいまいち上がりません。

7/15 11:59

オオヤマレンゲ2

7/15 12:31

近畿のてっぺんに到着。

7/15 12:30

近畿のてっぺんより南方面を臨む。釈迦ヶ岳、仏生ヶ岳、猫耳山が見えてます。

7/15 15:01

近畿のてっぺんで20分ほど横になったら、気力・体力とも回復したので、天川川合へと下ります。その途中（林道出合）のビュースポットにて。

7/15 15:00

行者還岳。ここからだと魔女の帽子に見えます

7/15 15:00

稲村ヶ岳と大日山。ここからだと、大日山がゴリラの頭に見えません。

7/15 15:01

バリゴヤの頭。語源が知りたい。

7/15 15:57

天川川合に到着。紫陽花と吊り橋がお出迎え。

撮影機器：

D7100 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

doit2014

久しぶりに天気予報に「所により雨」がなかったのでオオヤマレンゲを見に八経ヶ岳に行ってきました。ルートは行者還トンネル西口から登って、天川川合へと下るロングコースです。
日頃の不摂生による体重増（＋5Kg）の影響で、聖宝ノ宿跡〜弥山小屋間の登りはしんどかったです。なんとか弥山小屋に着いたのですが、脱水症状気味で気分が悪く、オオヤマレンゲは諦めて引き返そうかと思ったほどです。
なんとか気力を振り絞り、八経ヶ岳を目指し念願だったオオヤマレンゲにもお目にかかれたのですが、気分が悪くあまり楽しめませんでした（六甲高山植物園のオオバオオヤマレンゲと比べて地味だったのも影響してますが・・・）。
八経ヶ岳の山頂（近畿のてっぺん）でしばらく横になったら体力・気力とも回復したので、当初計画通り天川川合へと下って行きました。高崎横手〜栃尾辻間のトラバース気味のところで数カ所、道が崩れ注意を要するところがありましたが、それ以外はご機嫌なロングトレイルを楽しむことができ、予定通り16:12のバスで帰路につくことができました。
次回、八経ヶ岳に挑戦するときは、天候だけでなく、自分の体重と相談してからにします。