鳳凰山
- GPS
- 14:34
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 2,246m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:28
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:27
天候 | 初日:曇り時々雨、二日目:快晴(早朝)のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:青木鉱泉から韮崎駅(山梨中央交通)(運行日注意) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ドンドコ沢(法面工事のため迂回路)、白糸の滝辺りでガレ場(高巻き) |
その他周辺情報 | 青木鉱泉(日帰り入浴、1000円) |
写真
感想
山の天気の情報を参考にして、連休前に出発。
甲府駅から広河原行きのバスに乗りました。バスは満席でしたが、夜叉神峠で降りたのは私だけ。芦安の駐車場はほぼ一杯で、他の方もほとんどは広河原から北岳のようでした。北沢峠へバスを乗り継ぐとお答えになった方は一人だけでしたが、車掌さんによれば、そちら方面も今日はかなり混んでいるとのことです。
夜叉神峠から南御室小屋までは、ほぼシラビソの森、雨の中でしたが、緩やかな登りで比較的快調でした。時々現れるダケカンバの森が新鮮でした。
南御室小屋に着いた頃には、雨は止み、テント場には多少ゆとりがありましたが、隣近所の物音が聞こえる程度には詰んでいました。
早朝、南御室小屋を出発してからは、初め急激な登り、尾根線に到達してからは登り下りがあるものの、最初に北岳、間ノ岳、富士山、次には、八ヶ岳、最後には、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と次々に周囲の山々に遭遇するので、疲れを感じませんでした。
薬師岳・地蔵岳など、シンボリックな岩の塔がいつくもあるので、戯れていると時間の経過を忘れてしまいます。
地蔵岳からは、白鳳峠から広河原の予定でしたが、水切れが気になり、鳳凰小屋から青木鉱泉のコースへ切り替えました。(青木鉱泉からのバスに注意)
地蔵岳から鳳凰小屋へは、砂地の急な下りです。日差しが強く登りの方は大変そうでした。
鳳凰小屋では、ご主人が親切で会話が弾みました。水場も豊かで生き返るようでした。
鳳凰小屋からは、しばらく沢沿いの平坦な道ですが、五色の滝あたりからは、急な下降路です。ドンドコ沢に降るまで急な道が続きます。登りには使いたくないルートに思えますが、下りの方が、膝に負担がかかります。加えて沢沿いなので、苔の生えた湿った岩がよく滑ります。
白糸の滝を過ぎた辺りで、ガレ場を高巻きする迂回路がありますが、見たところ、ガレ場を歩いた方が安全なように思えました。
鳳凰小屋から青木鉱泉への下りは、長かったというのが正直な印象です。
青木鉱泉は、レトロな雰囲気の渋い宿です。(日帰り湯も利用できます)
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