平ヶ岳(中ノ岐林道登山口)
- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
天候 | くもり〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
中ノ岐林道登山口1155(送迎バス)1315銀山平 銀山平から関越道小出インターチェンジまで50分ほど。 |
写真
感想
■アプローチ
7月の海の日3連休は、梅雨明け前。
天気予報はどこも悪かったのですが、直前に平ヶ岳の予報が良くなりました。
土曜日当日に電話してみると、ログハウス白光で受けてくれました。
中ノ岐林道コースは、銀山平の民宿に送迎してもらいます。
民宿ごとに催行日が異なり、宿が満室だったり、バスが満席だったらダメ。
事前に申し込んでおけば大丈夫ですが、天候は運任せになります。
逆に直前だと、宿側の条件が厳しくなりますが、うまくお願いできました。
関越道の渋滞を乗り越えて、小出インターチェンジから銀山平に。
18時から夕食をいただいて、早目に就寝しました。
■中ノ岐林道
ログハウス白光を3時30分に出発します。
26人乗りのマイクロバスで、所要1時間15分ほど。
国道352号線の雨池橋ゲートから、中ノ岐林道を14キロ辿ります。
林道は未舗装の区間も長く、バスはけっこう揺れました。
中ノ岐林道の終点の駐車場が登山口です。
簡易トイレやタープが張られたベンチ、沢水を引いた靴洗い場があります。
■五葉松尾根
駐車場から5分ほどで平ヶ岳沢を渡渉します。
架けられた木橋は安定していて、簡単に右岸に渡ることができました。
渡渉後は五葉松尾根に取り付いて上がっていきます。
しっかり草刈りはされていますが、荒れた印象を受ける登山道。
ステップや補修されたところが少なく、自然な感じです。
標高差800メートルほどを2時間弱で上がります。
急登が連続しますが、少しずつ緩やかになっていきます。
■平ヶ岳山頂
尾根を登り切ると、玉子石分岐があり、池塘が拡がっています。
湿原の中を木道を辿っていき、雪渓を越えて姫ノ池に出ます。
雪渓の下のテント場や姫ノ池ではテントが張られていました。
名前の通り平らな山頂を目指していくと、ほどなく三角点。
三角点の隣には山名標が建っています。
50メートルほど先、雨量計があるあたりが最高点。
なだらかな稜線が剱ヶ倉山に続いていますが、登山道はここまでです。
■玉子石
山頂からは雪渓下の水場を通るルートでショートカットを目指します。
しかし、雪渓の角度が急で、登るのをあきらめ姫ノ池経由で戻りました。
(雪渓を登っている人はたくさんいました。)
玉子石は分岐から5分ほど。
池塘が並ぶ中、不思議な造形を楽しむことができます。
■下山
駐車場には12時30分までに集合予定です。
ただ、雲行きが怪しくなってきたので、早目に下山しました。
途中でパラパラと降ってきて、レインウェアを着ましたが、本降りにはならずに済みました。
駐車場のベンチでお弁当をいただきながら、他の方を待ちます。
12時前には全員が戻ってきて、銀山平に向けて出発しました。
■まとめ
今日の行程は6時間。うち休憩は15分。15,000歩でした。
民宿の送迎はどこもだいたい同じスケジュール。
5時ごろに登山を開始して、12時30分までに駐車場に戻ってきます。
団体と重なると登山道が混み合うので、なるべく時間をずらすと快適。
早く戻っても全員が揃うまで待ちますので、同乗者との位置関係を把握しながら、池塘を眺めてゆっくり過ごすといいかと思います。
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