茶臼岳


- GPS
- 19:56
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 3,054m
- 下り
- 2,599m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:52
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:12
天候 | 曇り時々晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【1日目】
前日の夜に都内を出て、駿河健康ランドで仮眠。といっても、2時間位の休憩でしたが。
早朝、登山口に向けて出発。
駐車スペースも結構埋まってましたが、なんとか駐車して出発。
ヤレヤレ峠・ウソッコ沢避難小屋など、基本的にずっと登り、また、かなりの暑さで樹林帯だった事もあり、かなり応えました。
そして、途中からグループメンバの調子がおかしくなり。どうも、登山口までの、急カーブなどの連続で、酷い車酔いになってしまっていた模様。その他にも暑さやら、疲労の蓄積が影響した模様で、かなり酷い状況でしたが、下山するのもかなり大変な所まで登ってしまっていたので、とりあえず荷物を分担して、横窪沢小屋まで行く事に。
本当は、この日の内に、茶臼小屋まで行く予定でしたが、リーダの検討の結果、横窪沢小屋をベースにして、旅程を変更する事に。光岳は行けなくなりましたが、後々聞くと、茶臼小屋もかなりの混雑だったようで、これはこれで良かったかもしれません。
具合が悪くなったメンバも、夜まで寝て、かなり回復したので安心しました。
【2日目】
体調が悪かったメンバも、朝にはすっかり元気になっていたので様子を見ながら、茶臼岳まで行ってみる事に。
ここからも、急登が続きます。しかも、まだまだ樹林帯。
秋の方が良いかもしれません笑
3時間程登って、茶臼小屋へ。
テント場、かなり解放感があって、これは泊まりたくなると思いました。
眼前が良い景色だし。
茶臼岳から、希望峰を経由して、仁田岳へ。ここはあんまり人気が無いのか
、全く人がいませんでした。ここで、昼飯休憩を取ってから、茶臼岳を経由して、この辺りでは一番高い、上河内岳へ。
更に先の聖岳などにも行きたい所ですが、横窪沢小屋に戻る事を考えると、ここが限界でした。
しかも、あいにく、上河内岳の頂上付近で小雨がパラツキ。急いで降りて、横窪沢小屋に、急いで戻りました。
横窪沢小屋で、自炊してると、宿の方から、少し余ったから、とミートソースを頂きました。男ばかりのパーティーだったので、気にかけてくれたのかもしれません笑
前日、メンバが体調悪かった時も、随分心配してくれたり、トイレもすごく綺麗だったり、従業員の方含めて、とても良い山小屋でした。
夜、星が見れるかな、と思いましたが、あいにくの雨は止む所か夜中、さらに勢いを増し。
【3日目】
横窪沢小屋から帰路へ。結局、夜中の雨は朝方まで続き、テント泊だったメンバは
、テントを畳むのに大変だったようです(自分は素泊まり)。
雨も下り始める辺りで止み、一気に夏の暑さが戻り、レインウェアもすぐ脱ぐ羽目に。
1700mを3時間近くかけて下山。
下山後は、南アルプス赤石温泉「白樺荘」で風呂と昼食を食べて、東京に戻りました。
自分は山行中に体調を崩した事が無いので、こういう時はパーティで来た方がリスクコントロールがしやすいな、と思ったのと同時に、自分がリーダーだったら、どうすれば良いか、など色々考えさせられる山行になりました
。
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