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Yamareco

記録ID: 1200727
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳

2017年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
ishigama その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:47
距離
12.2km
登り
1,517m
下り
1,510m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
1:59
合計
10:47
5:02
7
スタート地点
5:09
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14
5:23
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2
5:25
5:27
6
5:33
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0
5:37
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9
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28
12:57
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14:42
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15:03
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46
15:49
ゴール地点
天候 晴れ(合戦尾根は終始ガス)
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉登山口駐車場が満車のため駐車場係員に従い有明荘手前の道路脇スペースに駐車。深夜2:40頃。登山口迄の道は狭くてすれ違い困難。
コース状況/
危険箇所等
中房温泉登山口に登山届ポストあり。危険箇所はなし。羽虫が多い。合戦小屋で顔全体を覆うマスクを購入できる。良く整備されている。尾根に出るまでは急登が続く。
その他周辺情報 有明荘で日帰り入浴。帰りがけに安曇野の農家民宿ごほーでんにて蕎麦をいただく。大王わさび農場近く。次男、かき揚げ付きざる蕎麦。私はわさび蕎麦大盛。量が見たことないぐらい多かった。味も良くて満足。次男はリピート希望。
車を停めた有明荘近辺は鬱蒼としている
2017年07月15日 05:19撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 5:19
車を停めた有明荘近辺は鬱蒼としている
中房温泉登山口まで10分ほど。人多し。
2017年07月15日 05:32撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 5:32
中房温泉登山口まで10分ほど。人多し。
出発
2017年07月15日 05:39撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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出発
第一、第二ベンチでは写真なし。人が多くて。
2017年07月15日 07:27撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 7:27
第一、第二ベンチでは写真なし。人が多くて。
2017年07月15日 08:32撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 08:32撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 08:40撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 08:46撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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合戦小屋では西瓜を頂いた。人切れ800円を二人で分けたが充分なサイズ。西瓜ってこんなにうまいのか。
2017年07月15日 09:11撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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合戦小屋では西瓜を頂いた。人切れ800円を二人で分けたが充分なサイズ。西瓜ってこんなにうまいのか。
2017年07月15日 09:11撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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合戦沢の頭。ガスってなければここから槍ヶ岳が見えるらしい。
2017年07月15日 09:31撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 9:31
合戦沢の頭。ガスってなければここから槍ヶ岳が見えるらしい。
2017年07月15日 09:52撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 10:16撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 10:21撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 10:28撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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稜線にでたら一気に眺望が開けた。多くの人がここで歓声をあげていた。
2017年07月15日 10:28撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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7/15 10:28
稜線にでたら一気に眺望が開けた。多くの人がここで歓声をあげていた。
ようやく会えた
2017年07月15日 10:31撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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7/15 10:31
ようやく会えた
燕まで1km
2017年07月15日 10:32撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 10:32
燕まで1km
2017年07月15日 11:10撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 11:15撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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これがイルカね。どれもイルカに見えちゃって、と言ったら近くに居た女性が激しく同意してくれた。
2017年07月15日 11:20撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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7/15 11:20
これがイルカね。どれもイルカに見えちゃって、と言ったら近くに居た女性が激しく同意してくれた。
2017年07月15日 11:22撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 11:24撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 11:24
2017年07月15日 11:27撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 11:27
2017年07月15日 11:31撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 11:31
山頂にて
2017年07月15日 11:46撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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7/15 11:46
山頂にて
2017年07月15日 11:51撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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2017年07月15日 11:55撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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帰りは一気に降りる
2017年07月15日 13:20撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 13:20
帰りは一気に降りる
登りでは気付かなかった
2017年07月15日 15:03撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
7/15 15:03
登りでは気付かなかった
安曇野の民宿ごほーでんで食事。蕎麦好きの二人には堪らない。
2017年07月15日 17:36撮影 by  PE-TL10, HUAWEI
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7/15 17:36
安曇野の民宿ごほーでんで食事。蕎麦好きの二人には堪らない。

装備

個人装備
夏山装備。アイゼン等の滑り止めは不要。
備考 飲料水を多目に持って行ったが、合戦小屋、燕山荘で入手可能なので、登りの辛さを考えると少な目が吉。

感想

 3連休のうち、1日だけ自由に使える日があったので前々から行きたかった燕岳へ。7/14(金)夜、末の子をお風呂に入れてから23時頃埼玉の自宅を出発。15日(土)未明に登山口到着。深夜にも関わらず駐車場案内の係員の方が誘導してくれた。2:30頃から4:30まで仮眠。5時に出発。
 合戦尾根の急登は終始バテぎみ。ろくに寝てないので当然か。とにかくゆっくりペースを維持して、後ろに人が迫って来たら譲る繰り返し。でも追い越して行った人もペースを維持できずに抜きつ抜かれつだった。結局それなりの速度は保てた様だ。
 とにかく虫が多かった。虻だろうか、お腹の黄色いシマシマの虫に付きまとわれた。コメカミを何かに刺されて目立つ位に腫れた。食事中はカップ麺に小さな羽虫が飛び込んでくるし、次男のザックに毛虫が付くわで、虫が苦手な人は要注意。毛虫の毛を取り除く為にペーパータオルを貸してくれた女性の方、有り難う。
 合戦尾根はガスっていて眺望がなかった。登りが急な上に蒸し暑く風もなかった。時おり下から風が吹き上げるポイントがあり、立ち止まって涼んだ。
 合戦小屋ではお約束の西瓜(800円)を二人で分けて頂いた。普段は西瓜は好んで食べないのだが、この時の西瓜は汗と共に塩分を失った体に堪らなく旨かった。
 この後から身軽な次男が私のペースに待ちきれなくなり、一人で先行し始めた。
 合戦尾根では終始蒸し暑さと疲れとガスによる眺望の無さからテンションが上がらなかった。燕山荘のある尾根に出たとき、急に視界が開けて、正面に北アルプスの山々が見えた時は疲れが一気に吹っ飛んだ。尾根に上ってくる人々も見な一様に尾根上に上がると同時に歓声をあげる様が幸せでしばらく観察してしまった。
 燕山荘で待っていた次男と合流し、昼食。カップ麺の残り汁におにぎりを入れてぶっこみ飯に。次男は5月の連休に乾徳山でこれを食べてからはまったらしく、おにぎりを2つも入れていた。
 食事後は燕の山頂まで約1キロ。地球じゃないみたいな景色。すれ違う人、みんなテンション高い。すごい笑顔。
 山頂迄1キロの稜線は怪岩が連続し、岩好きには堪らない道のりである。
 燕の山頂は思いの外地味な山頂標識。近くに居た人と写真を取り合う。
 燕山荘に戻る道のりでもはいテンション維持。チャムスのザックを背負った20代とおぼしき女性に、僕のザック(チャムス)を見せて「チャムス!」と言ったら「チャムス!」と返してくれた。なんだこのテンション。チャムスのザックは山であまり見ないのでつい声をかけたら思わぬ反応にテンションがダダ上がりである。
 残念ながらこの日は日帰りである。燕山荘に戻りそのまま下山。激しく後ろ髪を引かれた。せめて1泊するんだった!

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