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Yamareco

記録ID: 1201916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶ヶ岳 ☆雷鳥親子とニッコウキスゲの群生地☆

2017年07月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:10
距離
16.8km
登り
2,072m
下り
2,070m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
1:08
合計
11:10
4:39
13
スタート地点
4:52
4:56
204
8:20
8:25
69
9:34
10:16
141
12:37
12:38
5
12:43
12:43
4
13:09
13:18
4
13:22
13:28
81
14:49
14:50
33
15:23
15:23
14
15:37
15:37
12
15:49
ゴール地点
天候 晴 常念山脈東側から徐々にガスが上がるが西側の槍穂高連峰は常に姿を見せていた
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野インターチェンジで長野自動車道を降り、県道157号、495号、烏川林道を経由して三股登山口駐車場に着きました。約21km、35分ほどです。
平日で駐車場は半分以上空いていました。
ここに82台駐車可能です。
トイレあります。
ここが満車でもさらに700m手前に駐車場あります、それ以外にも駐車スペースはあります。
登山ポストは登山口にあります。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありませんが、前常念岳手前の岩場の急登は慎重に登られることをお勧めします。
その他周辺情報 登山口駐車場へ向かう林道の途中に「ほりでーゆー四季の郷」があり、日帰り入浴可能です。
今回は下山時刻がやや遅いので寄りませんでしたが、大人530円です。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
駐車場から800m歩いて登山口に到着
トイレは駐車場
登山ポストはここにあります。
2017年07月20日 04:52撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 4:52
駐車場から800m歩いて登山口に到着
トイレは駐車場
登山ポストはここにあります。
登山口から30分ほど歩くと、樹間越しに蝶ヶ岳方面が見えてきます。
稜線の右にちょこっと尖ったピークが見えますが蝶槍です。
2017年07月20日 07:28撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 7:28
登山口から30分ほど歩くと、樹間越しに蝶ヶ岳方面が見えてきます。
稜線の右にちょこっと尖ったピークが見えますが蝶槍です。
登山口から2時間半程の場所から岩場の急登が始まります。
写真で見るより急ですが山頂まで鎖とかロープの個所はありません。
2017年07月20日 07:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 7:43
登山口から2時間半程の場所から岩場の急登が始まります。
写真で見るより急ですが山頂まで鎖とかロープの個所はありません。
登山道が岩場に変わる辺りから、左手に見える稜線の上に穂高連峰の峰々が顔を覗かせてくれます。
左にちょこっと前穂高岳、中央が奥穂高岳で見にちょこっと北穂高岳です。
(Photo by T)
2017年07月20日 07:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 7:37
登山道が岩場に変わる辺りから、左手に見える稜線の上に穂高連峰の峰々が顔を覗かせてくれます。
左にちょこっと前穂高岳、中央が奥穂高岳で見にちょこっと北穂高岳です。
(Photo by T)
登山口から3時間ほど
先ほどまでは山頂がちょこっとしか見えていなかった穂高連峰の峰々が見えてきました。
左から明神岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳です。
2017年07月20日 08:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 8:09
登山口から3時間ほど
先ほどまでは山頂がちょこっとしか見えていなかった穂高連峰の峰々が見えてきました。
左から明神岳、前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳です。
登山口から3時間半
前穂高岳の手前ですが、避難小屋がありました。
(Photo by T)
2017年07月20日 08:26撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 8:26
登山口から3時間半
前穂高岳の手前ですが、避難小屋がありました。
(Photo by T)
前常念岳山頂に到着、いたって地味です。
登山口から3時間半程でした。
2017年07月20日 08:29撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 8:29
前常念岳山頂に到着、いたって地味です。
登山口から3時間半程でした。
前常念岳から右に横道岳、中央に大天井岳
(Photo by T)
2017年07月20日 08:30撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 8:30
前常念岳から右に横道岳、中央に大天井岳
(Photo by T)
ようやく常念岳の山頂が望める位置まで来ました。
(Photo by T)
2017年07月20日 08:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 8:49
ようやく常念岳の山頂が望める位置まで来ました。
(Photo by T)
左に御岳山、右に乗鞍岳
登山道の左手に見えていました。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 9:21
左に御岳山、右に乗鞍岳
登山道の左手に見えていました。
(Photo by T)
山頂、常念小屋の分岐まであと少しの地点、稜線の向こうに槍ヶ岳の姿が見えてきました。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:21
山頂、常念小屋の分岐まであと少しの地点、稜線の向こうに槍ヶ岳の姿が見えてきました。
(Photo by T)
常念岳山頂がはっきり見えます。
分岐の手前です。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 9:21
常念岳山頂がはっきり見えます。
分岐の手前です。
(Photo by T)
写真の中央右寄り、赤い屋根が小さく見えます。
常念小屋は張るか下の方に見えます。
2017年07月20日 09:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 9:22
写真の中央右寄り、赤い屋根が小さく見えます。
常念小屋は張るか下の方に見えます。
山頂と常念小屋への分岐に到着
前回来たときは常念小屋からヘロヘロになりながら登ってきた場所です。
槍ヶ岳がかっこいいです。
ここから山頂まではあとわずかです。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:26撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:26
山頂と常念小屋への分岐に到着
前回来たときは常念小屋からヘロヘロになりながら登ってきた場所です。
槍ヶ岳がかっこいいです。
ここから山頂まではあとわずかです。
(Photo by T)
山頂
奥の稜線中央に槍ヶ岳
2017年07月20日 09:39撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:39
山頂
奥の稜線中央に槍ヶ岳
穂高連峰の峰々
2017年07月20日 09:42撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:42
穂高連峰の峰々
右から横道岳、大天井岳
奥に見える白い峰は野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳だと思います。
2017年07月20日 09:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:41
右から横道岳、大天井岳
奥に見える白い峰は野口五郎岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳だと思います。
これから向かう蝶ヶ岳方面
東川からガスが上がってきて蝶ヶ岳が見えなくなってしまいました。
2017年07月20日 10:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 10:35
これから向かう蝶ヶ岳方面
東川からガスが上がってきて蝶ヶ岳が見えなくなってしまいました。
振り返って常念岳山頂
もう蝶ヶ岳に行くしかないなあ!
2017年07月20日 10:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 10:36
振り返って常念岳山頂
もう蝶ヶ岳に行くしかないなあ!
常念岳山頂から蝶ヶ岳に向かって下山開始して30分
槍ヶ岳が良く見えるのでパチリ!
2017年07月20日 10:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 10:46
常念岳山頂から蝶ヶ岳に向かって下山開始して30分
槍ヶ岳が良く見えるのでパチリ!
穂高連峰もパチリ!
2017年07月20日 10:46撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 10:46
穂高連峰もパチリ!
蝶槍手前の最後のピークを下り終えるころ、蝶槍を覆っていたガスが一瞬薄くなって蝶槍の姿を捉えることが出来ました。
2017年07月20日 11:58撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 11:58
蝶槍手前の最後のピークを下り終えるころ、蝶槍を覆っていたガスが一瞬薄くなって蝶槍の姿を捉えることが出来ました。
蝶槍まであと少しです。
2017年07月20日 12:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:33
蝶槍まであと少しです。
蝶槍山頂から穂高連峰
(Photo by T)
2017年07月20日 12:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:35
蝶槍山頂から穂高連峰
(Photo by T)
蝶槍山頂から槍ヶ岳
2017年07月20日 12:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:35
蝶槍山頂から槍ヶ岳
今下ってきた蝶槍を振り返っています。
2017年07月20日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:43
今下ってきた蝶槍を振り返っています。
蝶ヶ岳三角点付近からの穂高連峰の峰々。
多少霞んでいて、時折ガスも上がってきますが槍穂高連保は見えています。
この後奥穂高岳山頂辺りに雲がかかってきました。
2017年07月20日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:43
蝶ヶ岳三角点付近からの穂高連峰の峰々。
多少霞んでいて、時折ガスも上がってきますが槍穂高連保は見えています。
この後奥穂高岳山頂辺りに雲がかかってきました。
蝶ヶ岳三角点付近からの槍ヶ岳です。
2017年07月20日 12:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:43
蝶ヶ岳三角点付近からの槍ヶ岳です。
蝶ヶ岳山頂に到着
常念岳から3時間でした。
2017年07月20日 13:23撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 13:23
蝶ヶ岳山頂に到着
常念岳から3時間でした。
最後に蝶ヶ岳ヒュッテを観納めて下山開始です。
2017年07月20日 13:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 13:24
最後に蝶ヶ岳ヒュッテを観納めて下山開始です。
おなじみのゴジラに似た木
ここまで来ればあと15分で登山口です。
2017年07月20日 15:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 15:20
おなじみのゴジラに似た木
ここまで来ればあと15分で登山口です。
まだ蕾がたくさんあり、これから見頃を迎えそうなニッコウキスゲ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:35
まだ蕾がたくさんあり、これから見頃を迎えそうなニッコウキスゲ
(Photo by T)
常念岳から蝶ヶ岳に向かって、蝶槍の一つ手前のピーク周辺にニッコウキスゲの大きな群生があります。
高山植物が豊かな場所です。
事前に承知していなかったのですが、ここに来られてラッキーでした!
(Photo by T)
2017年07月20日 11:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:51
常念岳から蝶ヶ岳に向かって、蝶槍の一つ手前のピーク周辺にニッコウキスゲの大きな群生があります。
高山植物が豊かな場所です。
事前に承知していなかったのですが、ここに来られてラッキーでした!
(Photo by T)
ハクサンチドリ
ニッコウキスゲの群生地の辺でたくさん見られました。
2017年07月20日 11:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:25
ハクサンチドリ
ニッコウキスゲの群生地の辺でたくさん見られました。
ハクサンフウロ
これもニッコウキスゲの群生付近に多かったです。
(Photo by T)
2017年07月20日 11:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:50
ハクサンフウロ
これもニッコウキスゲの群生付近に多かったです。
(Photo by T)
グンナイフウロ
ハクサンフウロと近い場所にありました。
(Photo by T)
2017年07月20日 11:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:54
グンナイフウロ
ハクサンフウロと近い場所にありました。
(Photo by T)
サンカヨウ
蝶槍に登る登山道の辺から見られるようになりました。
(Photo by T)
2017年07月20日 12:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:09
サンカヨウ
蝶槍に登る登山道の辺から見られるようになりました。
(Photo by T)
クロマメノキかな・・最初は妙に花弁の赤いアカモノだと思った。
前常念岳に登る岩場の辺から見られるように・・・
2017年07月20日 07:37撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 7:37
クロマメノキかな・・最初は妙に花弁の赤いアカモノだと思った。
前常念岳に登る岩場の辺から見られるように・・・
ウラジロヨウラク?
もう花の時期が終わりに近いのか、あまりお目にかかれませんでした。
(Photo by T)
2017年07月20日 07:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 7:41
ウラジロヨウラク?
もう花の時期が終わりに近いのか、あまりお目にかかれませんでした。
(Photo by T)
チョウジコメツツジ
(Photo by T)
2017年07月20日 08:00撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 8:00
チョウジコメツツジ
(Photo by T)
ハクサンシャクナゲかな・・
(Photo by T)
2017年07月20日 08:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 8:59
ハクサンシャクナゲかな・・
(Photo by T)
なかなか名前が思い出せなくて困ったがキオンだと思います。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:09
なかなか名前が思い出せなくて困ったがキオンだと思います。
(Photo by T)
ツマトリソウ
広い範囲で見られますが標高の高いところが見頃ですね。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:10
ツマトリソウ
広い範囲で見られますが標高の高いところが見頃ですね。
(Photo by T)
チングルマとタカネヤマハハコ
タカネヤマハハコ初めてみた花ですが可愛いなあ!
(Photo by T)
2017年07月20日 09:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:13
チングルマとタカネヤマハハコ
タカネヤマハハコ初めてみた花ですが可愛いなあ!
(Photo by T)
花後のチングルマ
花が終わっても絵になる花ですね。
(Photo by T)
2017年07月20日 09:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:13
花後のチングルマ
花が終わっても絵になる花ですね。
(Photo by T)
イワカガミとミネズオウ
2017年07月20日 09:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
7/20 9:15
イワカガミとミネズオウ
ミネズオウ
前常念岳手前の辺でしか見かけませんでした。
見逃しただけかもしれませんが・・・
(Photo by T)
2017年07月20日 09:15撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:15
ミネズオウ
前常念岳手前の辺でしか見かけませんでした。
見逃しただけかもしれませんが・・・
(Photo by T)
ミヤマダイコンソウ
(Photo by T)
2017年07月20日 09:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 9:25
ミヤマダイコンソウ
(Photo by T)
クモマスミレ
(Photo by T)
2017年07月20日 10:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 10:24
クモマスミレ
(Photo by T)
ミヤマキンバイ
(Photo by T)
2017年07月20日 10:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
7/20 10:24
ミヤマキンバイ
(Photo by T)
カラマツソウ
カラマツ三兄弟、葉を観ないと区別がつきません!
(Photo by T)
2017年07月20日 11:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:50
カラマツソウ
カラマツ三兄弟、葉を観ないと区別がつきません!
(Photo by T)
モミジカラマツ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
7/20 11:18
モミジカラマツ
(Photo by T)
ミヤマカラマツ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
7/20 11:27
ミヤマカラマツ
(Photo by T)
オオヒョウタンボク
2017年07月20日 11:36撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
7/20 11:36
オオヒョウタンボク
ミヤマキンポウゲ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:24撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
7/20 11:24
ミヤマキンポウゲ
(Photo by T)
シナノキンバイ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:33撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
7/20 11:33
シナノキンバイ
(Photo by T)
コメバツガザクラ
標高の高いところであちらこちら見られました。
2017年07月20日 13:03撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
7/20 13:03
コメバツガザクラ
標高の高いところであちらこちら見られました。
チシマギキョウ
蝶ヶ岳の稜線部で咲いていました。
(Photo by T)
2017年07月20日 12:25撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
7/20 12:25
チシマギキョウ
蝶ヶ岳の稜線部で咲いていました。
(Photo by T)
タカネニガナ
蝶ヶ岳の稜線上で見かけました。
2017年07月20日 12:45撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 12:45
タカネニガナ
蝶ヶ岳の稜線上で見かけました。
オオサクラソウ
(Photo by T)
2017年07月20日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
7/20 12:17
オオサクラソウ
(Photo by T)
マイズルソウ
(Photo by T)
2017年07月20日 11:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
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7/20 11:48
マイズルソウ
(Photo by T)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ 熊よけ鈴 携帯予備バッテリー 必要に応じてストック

感想

三股登山口から常念岳日帰りピストンの予定
山頂到着が順調で天気も良かったので、蝶ヶ岳まで行って三股登山口に下るコースに急遽変更しました。

登山口から樹林帯の急登を登ります。
樹間越しに奥穂高岳などが樹間越しに見えるようになり、やがて森林限界を超えると前常念岳に通じる岩場の急登が出現します。
岩場とか急登とかってのは経験ありますが、ここのはまた決して足場の良くない大きな岩ゴロゴロの斜面を登る僕にとっては新たなパターンでした。
鎖やロープはありません。
嫌いかって・・・、好きです(^。^)

後でお聞きしたらtsubu〜さんは、お嫌いのようです。
このコース下るのが嫌だから蝶ヶ岳周回に賛成したって・・・それもすごいです!

前常念岳を過ぎると傾斜がやや緩やかになり、常念岳山頂と常念小屋の分岐に出ます。
分岐に出る手前で雷鳥の親子に出会うことが出来ました。
母鳥と小さなヒナたち。
迷子になりそうなヒナがちょろちょろ走り回っています。
母親がハイマツから顔を覗かせヒナに呼びかけます。
ヒナが一目散に母親のもとに。
ほほえましい光景を楽しむことが出来ました。

残雪期に一の沢登山口から登った時は常念小屋経由でした。
常念小屋から標高差400m以上の山頂を見上げてげっそりした記憶が生々しいです。今回はその常念小屋が遥か下方に望める分岐点です。
非常に軽い気持ちで山頂に至りました。
登山口からは4時間半程での登頂でした。

平日でしたが、山頂には登山者さん次々に登っていらっしゃいました。
それぞれ情報交換したり楽しいひと時を過ごしました。
中には蝶ヶ岳から見えた登山者さんもいらっしゃいます。
お話聞けば蝶ヶ岳に周回したい気持ちが強くなります。
登山口を三股にした時点でそんな下心を持っていた私(Quincy〜)です。
tsubu〜さんがあっさり同意したので決まりです!(^^)!

緒槍までのいくつかのアップダウンを進みます。
蝶槍手前の大きなピークの周辺はニッコウキスゲの群生地です。
コースを通じて高山植物が豊富な今回のコースですが、この場所ではニッコウキスゲに加えてハクサンチドリやハクサンフウロ、グンナイフウロも登場しました。
高山植物が豊富なお花畑です。
コース変更大正解でした。

蝶槍までも再び急登です。
といっても標高差200m以下なので大したことはありません。

ここから先は2週間前に歩いたコースですが、蝶ヶ岳山頂まで緩やかなアップダウンが続きます。
蝶槍到着が12時半頃ですが、この少し前から槍穂高連峰の方にも薄いガスがかかり始めています。
蝶ヶ岳山頂までもほぼ同じような状況でした。
終始槍穂高連峰が一緒の山行でした。

13時半ころ下山開始でした。
景色も高山植物もバッチリの楽しい山行でした。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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