皇海山へ！

2017年07月20日(木) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:58

10:18 皇海橋
11:39 11:59 不動沢のコル
12:47 13:38 皇海山
14:17 14:21 不動沢のコル
14:52 15:14 鋸山
15:44 15:58 不動沢のコル
17:10 17:15 皇海橋
17:16 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道がかなりの悪路。パンクに注意して慎重に進みましょう。タイヤ周りの傷、破損は覚悟しましょう。

写真

7/20 10:04

強烈な悪路の林道をクリア！登山口到着です。
この時点で精神的に参ってしまいました....

7/20 10:14

休む間も無く身支度を整えて出発です。

7/20 10:14

この橋の両端に駐車場があります。
今日は7台くらいでしたかね。

7/20 10:24

沢沿いに登って行きます。水の音が疲労を和らげてくれます。

7/20 10:32

美しい森の中を行きます。

7/20 10:45

途中いくつか小さな滝がありますね。

7/20 10:47

今のところ緩い坂道。歩きやすいです。
徐々に急になるんでしょうね。

7/20 11:18

沢の中に入っての登りになります。何ヶ所か迷うところもありますがリボンをしっかり確認すれば問題なし。

7/20 11:24

急坂になってきました！丸い石が多くて滑る！

7/20 11:30

沢の中を進みます。普通に水が流れてる！

7/20 11:38

補助ロープもちらほらあります。時には必要な所も。

7/20 11:49

不動沢のコルに到着！いつのまにか朝の精神的疲労は無くなってました！

7/20 11:49

鋸山。槍ヶ岳っぽいですね。

7/20 12:22

皇海山山頂へ向かいます。途中剣のような樹木がありました。
雷にでも打たれたのかな。

7/20 12:33

この辺りもなかなかの急坂。倒木が邪魔しますね。

7/20 12:42

今度は青銅の剣が。こういうの結構いろんな山で見ますよね。

7/20 12:42

きれいな色のキノコ。きっと毒キノコだな。

7/20 12:43

ようやく山頂に到着です。百名山38座目制覇です！

7/20 12:44

いくつか標識があります！

7/20 12:44

こちらは赤い看板。

7/20 13:36

とりあえずパチリ。

7/20 14:06

昼飯をいただいて不動沢のコルに戻ってきました。

7/20 14:31

ここで鋸山を目指すか相方と相談。
よく考えたら登った皇海山の姿を見ていないことに気づき鋸山に行くことに決定！

7/20 14:38

次回予定している西穂高岳の練習にはもってこいの岩山です。

7/20 14:40

ドン曇りの割にはまあまあ見えてますよ！

7/20 14:40

皇海山も一瞬見えました。

7/20 14:46

この辺からひたすら岩登り。ロープは補助で使います。

7/20 14:48

慎重に丁寧に登りましょう！

7/20 14:50

まだまだ岩山が続きます。

7/20 14:52

ロープに頼ってはいけませんよ！

7/20 14:53

もう一度皇海山を拝みます。

7/20 14:57

なんとか登頂しました！

7/20 15:06

一瞬青空が！でも見えない。

7/20 15:06

栃木の山々が見えるはずなんだけど....

7/20 15:34

諦めて下ります。ホントにあそこを登ったんかな？

7/20 17:13

サクサク不動沢を降りてゴールです！万歳！

7/20 18:06

最後はこの林道名物、手掘りトンネル！休憩がてら見学しました。この後鹿や猿にも遭遇しました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

しげと

　今回は皇海山にしました。関東地方の百名山は皇海山のみ。梅雨明けしましたが残念ながらドン曇り。もともと山頂の眺望が期待できないようだし、気温も低いだろうと前向きに考えることに。
登山口へのアクセスが悪いのは承知の上でしたがこれほどとは。タイヤを気にしつつ崖や岩壁に当たらないように運転。ものすごいストレスを抱えてのスタートになりました。

　地味と言われている皇海山ですが自分はそうは思いませんでした。沢沿いの道から沢の中を登り、ロープのある急坂などいろいろ変化に富んだ山かなと思います。

　山頂は眺めが悪いですが大抵こういう場合、近くに眺望の良いピークがあるものです。ここの場合は鋸山でしたが登るのが難儀します。途中にやたらと警告のような看板が目についたのは事故が多いからかもしれません。