奥志賀高原、岩菅山。
- GPS
- 06:28
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:29
天候 | 晴れのち曇り、時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
聖平登山口に8台。 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=23046 ・ 登山口までの道路状況 特に問題なし ・ トイレ なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
↓ 当初の予定 ・ 山と高原地図 記載エリア :志賀高原(草津白根山・四阿山) 標準コースタイム : 約10時間30分 標高 : 岩菅山(2295.0m) 標高差 : 登山口より(1580.0m) |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
(1)
富士登山を目標にしているビギナーには、次の6つの山行から3〜4つくらいは事前にやっといた方がいいと薦めています。
1)ショップなどの座学講習(装備の知識)
2)CT10時間以上のロングルート(長距離)
3)鴨沢〜雲取山ピストン(標高差)
4)悪天候での浅間山(火山の砂礫)
5)標高2500m以上での宿泊(高度順応)
6)加茂鹿之助式夜行日帰り山行(ナイトハイク)
(2)
何故にこんな話しからスタートするのかと言うと、今回予定していたルートがCT10時間を超える山行だから。
個人的にも、夏山シーズン前までにこれらを済ませたい。
と言うのと、もう1つの理由があって ・・・ 、
前回、乗鞍岳をやって感じたんですが、夏山シーズン突入前に3000m峰を体験するのも必要かなぁーッ?と。
5)標高2500m以上での宿泊を、標高3000mの山にするのもいいかと思ったからなんです。
今年の目標に「アルプスデビュー」や「3000m峰デビュー」を掲げていた人は、乗鞍岳で目標を達成した訳ですが ・・・ 、
次の目標は、何なんだろう?
(3)
で肝心のCT10時間オーバーの山行。
結論から言うと、10時間も歩かなかったんですが ・・・ 、
今年に入ってまだ登山をしていない(ハイキングしか行けてない)んで、ここはガッツリ行きたいところ。
どこにしようかと思案した結果、奥志賀高原エリアから岩菅山から烏帽子方面に行けるだけ歩こうと。
(4)
実は前夜はHLCトークイベントと懇親会に参加していたので、帰宅したのがかなり遅かった。
それから仮眠して現地に移動すると、あんまり歩けないなと思ったし。
久しぶりに会う面々もいたので、アルコールも入ってしまいました。
なので、今回は荷物を多め(テントと普段より多めの水を担いで)で、少し早いペースを心がけてみました。
(5)
志賀草津道路は、バイク乗りが多かった。
バイク乗りって分かるんですよね。
こっちが車でも挨拶してくる人が多かったです。
余談ですが、前夜のトークイベントが「HIKE LIFE COMMUNITY」だったんですが、自分が以前書いていたブログが「HIKE BIKE LIFE」なんです。
ブログ読者の意見を聞いてて「こんな人たちが参考にしているのかーっ」と思ってから更新していないんですが ・・・ 、
簡単に言うと読者の傾向として「読者目線でメリットを感じる環境に寄生する」人がいたんですよね。
(6)
今回は、ソロ。
ソロなら、ナイトハイクになってもかまわないし、自分のペースでスケジュールが組める。
草津白根山や渋峠の景色も堪能できると言うことで、予定より遅めのスタート。
実はソロで山に行けると思うと、ワクワクしてきて夢にも出てきたほどです。
向上心のない人とは迎合しない、これに尽きる。
(7)
登山口について確認すると一之瀬登山口と書かれている。
それに、地図では道路の焼額山側に駐車場があるはず。
他のハイカーの人に、聖平の登山口はここから暫く行った場所にあるみたいですね?
と聞くと、知ってるけど今回はこっちの沢沿いを歩きたいんだとのこと。
それでは、ここではないんだな?と登山口を探してみました。
そして、それっぽい看板を見つけてスタート。
のっけから急坂で、その後緩やかなブナ林になり、不安になるくらい下る。
それを繰り返す感じです。
どう考えても山頂を目指すようなルートではない。
しかし、それはそれで気になる。
この時に、自分の持ってる地図で確認したところ聖平からのルートは1本しかない。
それでは、これは何なんだ?と思って、そのまま歩いてみました。
(8)
実は志賀高原の山と高原地図は、自分の所属する浅間吾妻エコツーリズム協会の木村さんが今年から手掛けることになり内容が一新されているんです。
最新版にはこのルートが記載されてるんです。
やはり、地図は新しいに越したことはないですね。
取り敢えず、今回はソロなんで気にせず下調べできるぜ!!とこのルートを歩いてみました。
結果的には途中崩壊地を抜けて舗装路まででます。
あとは、帰ってからログで確認しようともと来たルートを引き返し、本当の登山口を探します。
※ ちなみに、このルートは以前の地図上では繋がっていなかった「上信越自然歩道」みたいです。
んで、たどり着いたのが最初の場所。
つまり、聖平登山口は一之瀬登山口の看板がある場所なんです。
紛らわしいですね。
(9)
時間も時間なんで、岩菅山のピストンに変更。
詳細は写真を見て貰うとして、とにかくゴゼンタチバナと階段が多かった。
避難小屋は使えなくはないけど、薄暗く泊まりたくはないかな?
また、次回は別のルートから来たいと思います。
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