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Yamareco

記録ID: 1204968
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

ササユリ咲く富士見台・横川山

2017年07月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
9.5km
登り
555m
下り
532m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:25
合計
3:08
距離 9.5km 登り 555m 下り 551m
6:51
13
7:04
7:18
11
7:29
39
8:08
25
8:33
8:42
18
9:00
39
9:39
9:40
9
9:49
9:50
9
9:59
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
萬岳荘手前の駐車場を利用
ウツボグサを横目に、
2017年07月23日 06:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 6:46
ウツボグサを横目に、
萬岳荘から歩き始めます。
2017年07月23日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 6:47
萬岳荘から歩き始めます。
笹原の中の遊歩道を進んでいくと、ヒヨドリバナや、
2017年07月23日 06:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 6:53
笹原の中の遊歩道を進んでいくと、ヒヨドリバナや、
チダケサシなどを見かけ、お目当てのササユリもぽつり、ぽつりと現れ始めます。ほどなく県境稜線の上に出るとガスに包まれ視界が搔き消されてしまいますが、
2017年07月23日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 6:55
チダケサシなどを見かけ、お目当てのササユリもぽつり、ぽつりと現れ始めます。ほどなく県境稜線の上に出るとガスに包まれ視界が搔き消されてしまいますが、
神坂小屋の周辺ではササユリが見頃。朝露をまとい、清楚で上品な佇まいに魅せられます。
2017年07月23日 07:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 7:06
神坂小屋の周辺ではササユリが見頃。朝露をまとい、清楚で上品な佇まいに魅せられます。
笹の茂みの至るところにササユリが咲き乱れ、
2017年07月23日 07:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 7:08
笹の茂みの至るところにササユリが咲き乱れ、
芳香を漂わせる薄紅色の花を鑑賞しながら、そぞろ歩きます。
2017年07月23日 07:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
7/23 7:09
芳香を漂わせる薄紅色の花を鑑賞しながら、そぞろ歩きます。
ササユリを追いかけながら落雷遭難の碑付近まで足を伸ばすと、
2017年07月23日 07:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/23 7:12
ササユリを追いかけながら落雷遭難の碑付近まで足を伸ばすと、
足下にはオトギリソウも見つけます。
2017年07月23日 07:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 7:17
足下にはオトギリソウも見つけます。
ガスに包まれる道を辿って、
2017年07月23日 07:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 7:22
ガスに包まれる道を辿って、
ほどなく富士見台の頂上に到着しますが、展望は望むべくもなく、そのまま横川山を目指して先に進みます。
2017年07月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/23 7:27
ほどなく富士見台の頂上に到着しますが、展望は望むべくもなく、そのまま横川山を目指して先に進みます。
この先もササユリが点在し、池塘の周辺にも薄紅色の花を咲かせています。
2017年07月23日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 7:35
この先もササユリが点在し、池塘の周辺にも薄紅色の花を咲かせています。
ジグザグを切りながら下降して、薄暗い樹林帯でタマガワホトトギスを見つけると、
2017年07月23日 07:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 7:51
ジグザグを切りながら下降して、薄暗い樹林帯でタマガワホトトギスを見つけると、
そばでは横川の名水がこんこんと湧き出ています。
2017年07月23日 07:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 7:53
そばでは横川の名水がこんこんと湧き出ています。
笹が登山道を覆うところもあり、露払いしながら進むのですっかりびしょ濡れとなってしまいます。視界もないので気が滅入りそうになりますが、
2017年07月23日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:06
笹が登山道を覆うところもあり、露払いしながら進むのですっかりびしょ濡れとなってしまいます。視界もないので気が滅入りそうになりますが、
湯舟沢山を過ぎた辺りから徐々にガスが引き始め、横川山の輪郭がおぼろげに見て取れるようになり、
2017年07月23日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:16
湯舟沢山を過ぎた辺りから徐々にガスが引き始め、横川山の輪郭がおぼろげに見て取れるようになり、
左手には中津川市街を見下ろします。
2017年07月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:18
左手には中津川市街を見下ろします。
笹の茂みの中にガクウツギ。
2017年07月23日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:18
笹の茂みの中にガクウツギ。
登り返していくと再びササユリを見かけるようになり、薄紅色の花に導かれて先に進むと、
2017年07月23日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:20
登り返していくと再びササユリを見かけるようになり、薄紅色の花に導かれて先に進むと、
やがて、横川山の頂上に到着します。
2017年07月23日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:31
やがて、横川山の頂上に到着します。
頂上一帯にもササユリが多く、
2017年07月23日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:33
頂上一帯にもササユリが多く、
こちらは双頭のササユリ。青空の下ならば見栄えがしたことでしょうが、視界がある分、贅沢は言えません。
2017年07月23日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 8:33
こちらは双頭のササユリ。青空の下ならば見栄えがしたことでしょうが、視界がある分、贅沢は言えません。
緩やかな起伏を伴って南沢山へと続く尾根の先には南木曽岳。彼方にあるはずの御嶽山や中央アルプスの稜線は雲に隠れたままです。
2017年07月23日 08:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/23 8:35
緩やかな起伏を伴って南沢山へと続く尾根の先には南木曽岳。彼方にあるはずの御嶽山や中央アルプスの稜線は雲に隠れたままです。
辿ってきた富士見台から続く尾根の先は恵那山を見通します。
2017年07月23日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 8:35
辿ってきた富士見台から続く尾根の先は恵那山を見通します。
ひと息ついたら、富士見台と対面しながら、来た道を引き返します。
2017年07月23日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/23 8:49
ひと息ついたら、富士見台と対面しながら、来た道を引き返します。
横川山を背にしながらとなる帰路でも、
2017年07月23日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 9:28
横川山を背にしながらとなる帰路でも、
もちろんササユリを愛でながら進みます。
2017年07月23日 09:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/23 9:35
もちろんササユリを愛でながら進みます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 ササユリが咲く時期に訪れてみたかった富士見台へ。
 もとよりお天気には期待せずに歩き始めたとはいえ、富士見台から横川山にかけては、露払いしながらの道でびしょ濡れとなってしまったのには閉口しましたが、随所で見かけたササユリは想像以上の咲き具合で、それを補って余りあるものでした。

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