富士見台・横川山・南沢山

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 13.4km
• 登り: 726m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:32

距離 13.4km 登り 731m 下り 731m

5:17 神坂峠
5:24 5:32 萬岳荘
5:49 5:50 神坂小屋
5:58 6:11 富士見台
6:49 湯舟沢山
7:12 7:16 横川山
7:34 南沢山
7:52 8:17 横川山
8:37 湯舟沢山
9:19 9:23 富士見台
9:30 神坂小屋
9:41 9:42 萬岳荘
9:49 神坂峠

◆2012年11月の富士見台
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-572116.html

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆神坂峠駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

富士見台〜南沢山間、蛇多し。

その他周辺情報

中津川温泉クアリゾート湯舟沢（中津川市神坂：800円）

写真

9/4 5:16

晴れると思ったのですが、ガスに覆われる神坂峠を出発します。

9/4 5:25

舗装道路をしばらく歩くと、萬岳荘に達します。

9/4 5:51

この先は笹原の斜面を緩やかに登ります。尾根の上に出て神坂山荘を横目に通過すると、

9/4 6:01

ひと登りで、「阿智セブンサミッツ」の標識が立つ富士見台の頂上に到着しますが、相変わらずガスで視界は利かないまま。取り敢えず時間はまだありそうなので、尾根伝いに南沢山を目指すこととします。

9/4 6:20

緩やかに下って、池塘の間を通過すると、

9/4 6:24

笹原を切り開いた登山道に並ぶのは、オヤマリンドウのドライフラワー。

9/4 6:36

高度を下げて樹林帯の中に入り、伏流する沢を横切ります。

9/4 6:51

樹林帯を抜け出て笹原の斜面を登り返したピークには、湯舟沢山の標識が置かれています。

9/4 6:58

緩やかに起伏する笹原の斜面を進みます。

9/4 7:03

足下に目を凝らすと、雫をまとったツルリンドウ。

9/4 7:12

登り切ると、横川山二等三角点が置かれた横川山の頂上に達します。晴れていればなかなかの眺めが広がるはずですが・・・。

9/4 7:24

ガレ場の縁を辿って下降し、

9/4 7:27

笹原の斜面を緩やかに登り返すと、

9/4 7:37

南沢山の頂上に到着します。こちらも「阿智セブンサミッツ」に選ばれているらしく標識が出迎えてくれます。帰路のことを考えここで引き返し、

9/4 7:50

横川山へ登り返していくと、徐々にガスが流れて青空が見えそうな予感。

9/4 8:18

横川山の頂上に立つと、青空がどんどん広がり始め、雲の隙間から中央アルプスの稜線が見え隠れするまでに。

9/4 8:18

北側に目を向けると、御嶽山、乗鞍岳、槍・穂高連峰が見通せます。

9/4 8:29

伸びやかな笹原の尾根の先は、恵那山のシルエット。

9/4 8:44

富士見台にかかっていた雲もとれた様子です。

9/4 8:51

湯舟沢山を越え、鞍部の「横川の名水」で喉を潤すと、

9/4 8:57

日差しを浴びながら富士見台への登り返し。

9/4 9:02

ガスに覆われてどんよりとした往路とはうって変わって、明るく開放的な高原歩きの趣き。

9/4 9:05

足下に目を向けるとニガナ。

9/4 9:21

富士見台の頂上まで戻ると、

9/4 9:21

南側に恵那山、西側にかけては中津川市街を望み、

9/4 9:22

北側にはこれまで辿ってきた横川山に続く尾根の先に南木曽岳、御嶽山。中央アルプスや東側にかけての南アルプスには雲がかかります。

9/4 9:25

富士見台高原を見渡しながら歩きます。

9/4 9:35

ヤマハハコとコガネギク、

9/4 9:36

ヨツバヒヨドリを見ながら萬岳荘を通り過ぎ、

9/4 9:52

いにしえの東山道最大の難所、神坂峠に向かいます。

9/4 9:53

剣や鏡などが出土し、古墳時代から中世にかけての峠祭祀の様子をうかがわせる神坂峠遺跡の周囲では、

9/4 9:54

トリカブトが咲いていました。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

「てんきとくらす」によれば午前中は晴れが期待できそうなので、神坂峠からのお手軽コースで向かった富士見台。日の出が眺められるかも、との淡い期待もむなしく、神坂峠にたどり着くとすっかりガスの中で、そのまま前半は視界なし。それでも後半は急速に晴れてきて青空の下高原歩きが楽しめました。