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Yamareco

記録ID: 1205369
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【鳳凰三山】青木鉱泉〜三山周遊

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:03
距離
17.4km
登り
2,249m
下り
2,278m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:11
合計
4:58
10:47
114
スタート地点
12:41
12:41
98
14:19
14:30
24
14:54
14:54
51
15:45
日帰り
山行
5:44
休憩
0:19
合計
6:03
5:20
50
6:10
6:15
10
6:25
6:26
40
7:06
7:06
21
7:27
7:32
22
7:54
7:57
45
8:42
8:47
84
10:11
10:11
32
10:43
10:43
40
11:23
ドンドコ沢のコースは、御座石温泉のコースと比べてややきつかった印象です。途中工事や崩落により迂回する箇所がありました。滝がいくつも見れるので、道中の楽しみは多かったです。鳳凰の滝は登山道から外れたところにあるので、荷物をデポして見に行くのが良いと思います。
薬師岳から青木鉱泉に下る道はダラダラ長くて嫌になります。雨の影響で足元が滑りやすくなっており、結構苦労しました。登山道を下りてからの砂利道歩きもまたダラダラ長いです。最後に青木鉱泉に川を渡って戻るルートは増水のため通行止めでした。ぐるっと迂回するので結構だるいです。
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅からバス。韮崎駅までのあずさは自由席は超満員でした。また、帰りのスーパーあずさは、通常自由席が4両あるところ、1両つぶされて3両になっていました。
コース状況/
危険箇所等
雨の影響でややスリッピー。ストックがなかったらやばかったです。
その他周辺情報 青木鉱泉の日帰り入浴を利用。千円でした。シャンプー石鹸あり。
10時45分着のバスで青木鉱泉からスタート。登山届もきちんと用紙が有りました。
2017年07月22日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 10:44
10時45分着のバスで青木鉱泉からスタート。登山届もきちんと用紙が有りました。
ヒメシャジン?
2017年07月22日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 11:06
ヒメシャジン?
ちょいちょい急登がありますが、全体的に歩きにくいことはなかったです。
2017年07月22日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 11:36
ちょいちょい急登がありますが、全体的に歩きにくいことはなかったです。
ドンドコ沢にはいくつか滝があります。これが最初の滝、南精進ヶ滝。
2017年07月22日 12:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
7/22 12:40
ドンドコ沢にはいくつか滝があります。これが最初の滝、南精進ヶ滝。
2つ目の滝、鳳凰の滝。ここは登山道から外れたところにあります。片道5分かかります。荷物をデポして見に行きました。
2017年07月22日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 13:24
2つ目の滝、鳳凰の滝。ここは登山道から外れたところにあります。片道5分かかります。荷物をデポして見に行きました。
3つ目、白糸の滝。ここはスルーすることもできますが、少し遠回りするだけで見れるので、よほど急いでいない限りは滝が見れるルートの方が良いと思います。
2017年07月22日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 14:25
3つ目、白糸の滝。ここはスルーすることもできますが、少し遠回りするだけで見れるので、よほど急いでいない限りは滝が見れるルートの方が良いと思います。
4つ目五色ノ滝。これが一番迫力があったかもしれません。登山道からすぐ見えます。
2017年07月22日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 14:55
4つ目五色ノ滝。これが一番迫力があったかもしれません。登山道からすぐ見えます。
鳳凰小屋のテント場はそこそこの混雑。テント張りの作業中に雨が降ってきて、そこから雷雨に。夕食はカレーと鯖缶。
なお、テント泊の場合料金千円です。ここの山小屋はトイレが洋式なのが良いです。
2017年07月22日 18:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/22 18:19
鳳凰小屋のテント場はそこそこの混雑。テント張りの作業中に雨が降ってきて、そこから雷雨に。夕食はカレーと鯖缶。
なお、テント泊の場合料金千円です。ここの山小屋はトイレが洋式なのが良いです。
2日目の朝。山小屋も凄い人数だったようです。朝はトイレ重体が発生しました。
2017年07月23日 05:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 5:23
2日目の朝。山小屋も凄い人数だったようです。朝はトイレ重体が発生しました。
みんな地蔵ヶ岳を目指します。
2017年07月23日 05:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 5:51
みんな地蔵ヶ岳を目指します。
地蔵ヶ岳から薬師岳と、その向こうに富士山。八ヶ岳や北アルプスの眺望はいまいちでした。
2017年07月23日 06:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:10
地蔵ヶ岳から薬師岳と、その向こうに富士山。八ヶ岳や北アルプスの眺望はいまいちでした。
タカネビランジの向こうに甲斐駒ケ岳。
2017年07月23日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/23 6:16
タカネビランジの向こうに甲斐駒ケ岳。
甲斐駒ケ岳ドーン。
2017年07月23日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:17
甲斐駒ケ岳ドーン。
お地蔵さんたちの向こうにやはり甲斐駒ケ岳(しつこいw)
2017年07月23日 06:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:19
お地蔵さんたちの向こうにやはり甲斐駒ケ岳(しつこいw)
ハクサンシャクナゲも沢山咲いていました。
2017年07月23日 06:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/23 6:19
ハクサンシャクナゲも沢山咲いていました。
観音岳方面からオベリスクを望みます。
2017年07月23日 06:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:25
観音岳方面からオベリスクを望みます。
日本第二位の雄姿が見えました。
2017年07月23日 06:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:27
日本第二位の雄姿が見えました。
地蔵ヶ岳から観音岳にかけてはタカネビランジも沢山見れました。
2017年07月23日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 6:38
地蔵ヶ岳から観音岳にかけてはタカネビランジも沢山見れました。
曇っていましたが視界は良好だったため、稜線歩きが気持ちよかったです。
2017年07月23日 07:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 7:13
曇っていましたが視界は良好だったため、稜線歩きが気持ちよかったです。
観音岳山頂から。薬師岳、そしてその向こうに富士山。
2017年07月23日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/23 7:24
観音岳山頂から。薬師岳、そしてその向こうに富士山。
富士山アップ
2017年07月23日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 8:00
富士山アップ
薬師岳から富士山を名残惜しみながら下っていきます。
2017年07月23日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 8:15
薬師岳から富士山を名残惜しみながら下っていきます。
御座石。いきなりドーンと出てきました。
2017年07月23日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 8:46
御座石。いきなりドーンと出てきました。
ロープで下るような急斜面もあります。
2017年07月23日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 8:56
ロープで下るような急斜面もあります。
昨夜の雨で若干ぬかるんでスリッピーでした。
2017年07月23日 10:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 10:25
昨夜の雨で若干ぬかるんでスリッピーでした。
地図によっては青木鉱泉まで川を渡ってショートカットできるようになっていたりもしますが、増水のため通れず、車道を遠回りします。
2017年07月23日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/23 11:10
地図によっては青木鉱泉まで川を渡ってショートカットできるようになっていたりもしますが、増水のため通れず、車道を遠回りします。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント テントマット シェラフ ラジオ

感想

鳳凰小屋のテント場は土曜日ということもあり比較的混雑していましたが、まだ数張りの余裕はありました。小屋泊の方に話を聞いたら、小屋は大混雑で一つの布団に2人状態だったそうです。薬師岳小屋が工事中という影響もあるのかもしれません。
今回は天気予報を見て、南アルプスは天気が良さそうだということで鳳凰三山を選んだのですが、夜に雷雨にあってしまい、テントの撤収が大変でした。この時期の天気は読めませんね。
二日目は稜線歩きでしたが、雨のおかげか地蔵ヶ岳からの眺望は素晴らしかったです。富士山は終始はっきり見えましたが、北岳はすぐに雲に隠れ、八ヶ岳や北アルプスもぼやけていました。しかし富士山がこれだけはっきり見えることもそうないので、ラッキーだったのかもしれません。花も結構楽しめました。何と言ってもタカネビランジが綺麗でした。ハクサンシャクナゲも目立っていました。ホウオウシャジンは探しましたが見つからずでした。
帰りのバスは御座石温泉で16人も乗ってきたため、ほぼ満席でした。確実にバスに乗りたい人は御座石温泉ではなく青木鉱泉に下ったほうが良いかもしれません。

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