また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 1206115 全員に公開 沢登り甲信越

弥彦山滝沢「今年も恒例の弥彦の沢登り」新潟県弥彦村

日程 2017年07月22日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー2人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
北陸自動車道三条燕ICから弥彦神社方向へ車で20分程度
弥彦村商工会館前の川が滝川。下流はコンクリートで固められているが、川沿いに森の中の道を登っていくと、突然沢になる。
沢と道が交差しているところからスタート
JR弥彦線の弥彦駅からも近いので、鉄道でも十分にアクセス可能
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間20分
休憩
10分
合計
4時間30分
Sスタート地点08:3012:00里見の小屋12:1013:00ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
    
コース状況/
危険箇所等
弥彦山(標高634m)は、広大な新潟平野の沿岸部にドーンと構える独立山塊
遠くからでも、それとすぐに分かる。
東京スカイツリーと同じ高さであり、登山道だけでなく、ロープウェイでも、なんと車でも9号目まで登れる。9号目からは山頂まで稜線を15分程度歩くと登頂できるお手軽な山だ。麓から登山道を歩くと1時間半程度で山頂まで登れる。
登山道は綺麗に整備されていて歩きやすく、広大な新潟平野を常に望ながら登れる。
北側は日本海に直接面しているので、山頂稜線まで登れば日本海はもちろん、対岸の佐渡まで望める、展望の素晴らしい山だ。
麓は神社や温泉等がある一大観光地なのでアクセスは最高
今回登ったの滝沢は、弥彦山の最もメジャーな登山道である弥彦神社の裏から登る表参道ルートの西側(向かって左側)にある。
沢への取り付きまではしっかりした登山道がある。
ここまでは、お手軽な行楽気分で来れる。
沢に入渓すると、お手軽な山とは到底思えない、険しい滝の連続のルートとなる。
取り付きから、狭いゴーロを20から30mほど進むと、直ぐに高さ5mから7mや小滝の連続だ。
2時間ほど進むと高さ16m位の「大滝」がある。滝の上はアンカー用の残置のリングボルトもある。見晴らしも良く、水量の少ない時に登れば最高だ。
ここでちょうど中間点。
ここからはさらにレベルが上がる、小滝の連続を越えると、高さ10m位の「赤滝」がある。その名のとおり、赤茶色の岩だ。
ここは、下がえぐれており、取り付きだけ若干ハング気味だ。
向かって左に残置のハーケンがある。それに残置の短いスリングがかけてあるので、それをつかんで「えいっ」と登れば、足置きに上がれる。
岩角が丸いので滑りやすいので要注意だ。その上にも残置ハーケンがある。トップはスタカットでも良いだろう。
その先は小さな淵を通り、高さ7m位の「篠滝」がある。
岩が逆層なので、向かって右のカンテ(張り出した岩)はホールドがない。そのさらに右側から登り、カンテの右手の凹角から滝頭に登ると良いだろう。
次は高さ7m位の「呑水の滝」だ。。
ここも残置ハーケンがある。向かって右から登り、途中の棚を水流を抜けて左から行っても良いし、そのまま右を登っても良いだろう。
次は二股になる。右に行くと表参道ルート登山道の六号目辺りの、沢に掛かる手すり付きの木橋に出る。
本流は左なので、左に行く。左に進むと「黒滝」がある。
「黒滝」は高さ高さ50m位あるダイナミックな滝だ。ただ斜度はさほではなくスラブに近い。ホールドも足置きも適度にあるので、ロープ無しでサクサクと直登できる。楽しんでほしい。ただし、高度感はかなりあるので要注意。
「黒滝」を超えると、狭いゴーロがある。右の斜面に踏み後があり、踏み後の先に低い上に尾根筋が見える。
その低い尾根を越えると、登山道だ。一気に日陰気味の狭い沢から、明るく開放的な視界になる。
基本的に巻かずに登るが、難しいところは残置のハーケンがある。大概は滝を登ると適当な幹があるので、幹を利用すればアンカーは困らない。
終始樹林が濃く日中でも日陰気味。標高は低いのだが、日が当たらないので衣類が濡れると乾きにくく身体が冷えやすい。
総合として3級くらいの沢と言えるだろう。
さて、登山道に出ると、正面に「里見の小屋」という東屋がある。
ここからは新潟平野を一望できるし、正面には三百名山の粟ヶ岳(標高1292.7m)が望める。
ここで靴を履き替えたり、身支度を整えたりすると良いだろう。
その先は、15分程度登ればロープウェイの駅等がある9号目がある。
その先さらに15分程度で山頂に行ける。せっかくなので山頂から、眼下に望む日本海の海原や、真っ正面にぽっかり浮かぶ佐渡を眺めてくるのも良いだろう。沢登りの後に、そのまま海を望めるところは、国内でもそう多くはないはずだ。
ちなみに、「里見の小屋」からは約1時間で麓まで下れる。
その他周辺情報弥彦山周辺は、越後一宮を名乗る弥彦神社や、その門前町にある弥彦温泉、弥彦公園等々、新潟市周辺の一大観光スポット。ぜひ下山後は入浴を楽しんだり、神社の参拝や門前町の散策も楽しんでほしい。
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ディッセンダー ハンマーバイル アングルハーケン 渓流シューズ ルート図

写真

商工会議所前の登山道を進みます。
2017年07月22日 08:43撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
商工会議所前の登山道を進みます。
沢と登山道の分岐
2017年07月22日 08:46撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
沢と登山道の分岐
沢に入渓します。
2017年07月22日 08:48撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
沢に入渓します。
最初の7mの滝
2017年07月22日 08:51撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
最初の7mの滝
1
小滝を超えます。
2017年07月22日 09:06撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
小滝を超えます。
前葉に同じ。
2017年07月22日 09:08撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
前葉に同じ。
2番目の7mの滝
突っ張って登ります。
2017年07月22日 09:11撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2番目の7mの滝
突っ張って登ります。
1
岩の壁横を通ります。
2017年07月22日 09:16撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
岩の壁横を通ります。
3mの滝
滝身をくぐります。
冷てえ。
2017年07月22日 09:34撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
3mの滝
滝身をくぐります。
冷てえ。
大滝前の小滝
2017年07月22日 09:36撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
大滝前の小滝
16mの大滝を登ります。
2017年07月22日 09:51撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
16mの大滝を登ります。
1
右側を登っていきます。
2017年07月22日 09:54撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右側を登っていきます。
前葉に同じ
2017年07月22日 09:55撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
前葉に同じ
大滝を登っているのを上から見た様子
2017年07月22日 17:11撮影
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
大滝を登っているのを上から見た様子
もう1枚
水流の中にフレーク状の岩があり、レイバックで登攀中です。
2017年07月22日 10:03撮影 by SC-01H, SAMSUNG
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
もう1枚
水流の中にフレーク状の岩があり、レイバックで登攀中です。
大滝を越えると見晴らしがよいです。
2017年07月22日 10:07撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
大滝を越えると見晴らしがよいです。
大滝の先の水滝連
2017年07月22日 10:13撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
大滝の先の水滝連
10mの赤滝
2017年07月22日 10:21撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
10mの赤滝
赤滝を登ります。
2017年07月22日 17:09撮影
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
赤滝を登ります。
赤滝を上から見た様子
2017年07月22日 10:35撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
赤滝を上から見た様子
1
7mの篠滝
2017年07月22日 10:52撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
7mの篠滝
篠滝を登ります
2017年07月22日 10:58撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
篠滝を登ります
6mの吞み水の滝
逆層気味です。
2017年07月22日 11:06撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
6mの吞み水の滝
逆層気味です。
1
呑み水の滝を登り、上からビレイをしています。
2017年07月22日 17:09撮影
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
呑み水の滝を登り、上からビレイをしています。
二股は左です。
右に行くと登山道の橋の所に出ます。
2017年07月22日 11:30撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
二股は左です。
右に行くと登山道の橋の所に出ます。
二股の先で「よいしょ」と登る滝です。
2017年07月22日 11:35撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
二股の先で「よいしょ」と登る滝です。
ラスボスГ50mの黒滝」
2017年07月22日 11:38撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ラスボスГ50mの黒滝」
フリーで登ります。
2017年07月22日 11:40撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
フリーで登ります。
まだまだ続きます。
2017年07月22日 11:43撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
まだまだ続きます。
最後の二股は、右です。
2017年07月22日 11:54撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
最後の二股は、右です。
二股から先で右手の土手を登れば、杉林の先で程なく登山道に出れます。
2017年07月22日 11:58撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
二股から先で右手の土手を登れば、杉林の先で程なく登山道に出れます。
里見の小屋のすぐ近くに出ます。
2017年07月22日 11:59撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
里見の小屋のすぐ近くに出ます。
里見の小屋からは、その名のとおり眼下に新潟平野が望めます。
2017年07月22日 12:00撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
里見の小屋からは、その名のとおり眼下に新潟平野が望めます。
登山道を下ります。
2017年07月22日 12:24撮影 by F-02G, FUJITSU
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
登山道を下ります。

感想/記録

今年も恒例の弥彦山の滝沢に行った。
今回は岩登りに精通しながら今まで沢登りに関わっていなかった相方が沢登りデビューだった。
相方はえらく沢登りを気に入ったらしく「こんなことなら、もっと早く始めておけばよかった。」と言っており、良い印象を持ってもらい何よりだった。
皆、アルパインに慣れているので、今回は沢登り自体は3時間半で終了した。
筆者の方はすっかり慣れた滝のつもりだったが、最後に歯牙にもかけない何でもないところでつまずいた。
その時は全く何でもなかったが、帰宅後にひざが痛くなった。
翌日には回復したが、最近、ちょっとした故障が、後で痛みを感じるようになってきた。昔は故障なんて起きたこともなかったが。
「残念ながら歳をとってきたということか」と、ちょっと哀愁を感じた。
訪問者数:174人
-
拍手

コメントを書く

この山行記録はコメントを受け付けていません。

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

この記録で登った山/行った場所

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ