偶然の2週連続 田中陽希 幌尻岳
- GPS
- 31:29
- 距離
- 99.5km
- 登り
- 5,135m
- 下り
- 5,117m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:20
天候 | 曇り 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本安全 登り始め |
その他周辺情報 | 新冠温泉 レコードの湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
北海道は週末の予報、特に金から土にかけて梅雨前線の影響で大変な事になりそうでした。北海道遠征のスケジュール、頭の中でどうするか、相当悩みましたがとりあえず、イドンナップ山荘へ…。到着夕方4時。林道20キロ歩きは次の日にまわしました。山荘泊は私以外に釣りの二人組のみ。この日の未明、前線は北海道各地に大雨を降らせ、苫小牧では床上浸水になった模様、2時ぐらいから5時くらいまで山荘付近も凄い降りでした。いつも使い慣れているスマホも圏外で頼りはラジオの情報のみ。雨が上がりいよいよ7時出発です。歩き出すと北海道らしくない湿気、アブも多数まとわりついてきます、虫除けを撒きますが暫くは離れるのですがまた、まとわりついてきます。気がつくと所々に咬まれた痕がありました。幌尻山荘に到着したのは11:30過ぎ、直ぐにテント設営。天気が良かった昨日のうちにみなさん上られ、本日登られているのは一人のみ、その方も1時過ぎに下りてこられ、この日のうちに下山されました。この後、4人の年配グループと2人の男子ペアがあがってこられこの日の宿泊者は計7人や人数も少なかったのでテントではなく山荘で穏やかに睡眠とることができました。2:30に起き3:30出発、ヘッデン点けてスタート。ログがうまくとれていません。白白した中、徐々に夜明け、その中でロープで下がるべきところを踏み跡信じて直進して道がない。戻るとロープで下ることが判明、この後は特にルートで大変なところはなし。渡渉が少し大変ですが何とかわたります。やはり朝早い分、笹がのびずぎ朝露多し、雨具で行く方がいいと思います。あいにくの天気ですが雨が降っていない分これでもまあましかという感じです。快調に登り7時前に登頂 風強く寒さを感じました。すぐに下山開始、しかしタイムで見ると下山のほうが時間がかかりました。やはり滑ることが多く時間を費やしました。テントを撤収し、10:30過ぎ下山開始。往復8キロ後の19キロ林道歩き、普通はここでさらに一泊ですが早かったので下山開始、初の1日27キロ踏破となりました。普通で行けば3時前にイドンナップにつきますが…。さすがにペース上がらず、さらに天気がこれからよくなるのでたくさんの方とすれ違いました。(約30人ぐらい)(とまらなくてよかった) のこり10キロあたりから雨が… 相当のストレス しかし、標高下げている分、体温的には大丈夫。先週上った風雨が強かった距離が短かった早池峰山よりはダメージが少ない。雨も降ったりやんだりの繰り返し。できるだけ下りではトレランモードでいきました。やっとイドンナップ小屋に到着。疲れました。
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