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Yamareco

記録ID: 1209126
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ハイキング
東海

真富士山

2017年07月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
5.5km
登り
823m
下り
810m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:00
合計
3:26
GPSデータを無修正で登録しています。
往路のデータが乱れています。
ウエストバックに入れたカメラのおまけ機能ですと、こんなものでしょうか?
天候 曇り・ガス
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡市葵区平野地区で県道を分岐して林道に入り、約6.5km先の第三登山口から登ります。
登山口のすぐ上に駐車スペースがあり、5台ほど停められます。
登山口は第一から第三までありますが、林道と接する部分を下から割り当てているだけで登山道は平野からは一本です。
林道と接する(車で行ける)最も高い登山口が第三となります。標高800m。
もしバス利用だとすると、平野で下車して第二真富士山の山頂まで標高差1,200mあります。
本物の富士山ですと、富士宮五合目を出発して九合五勺を越える高さに相当します。
登山口にトイレ、ポストはありません。
登山道は沢を横切りますので、水があれば汲めますが飲用に適するかは不明です。
トイレは真富士の里を利用出来ます。そば、おでんなどもあります。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく踏まれていて迷うようなところはありません。
要所に道標があります。
第二真富士山へ向かう稜線には岩のやせ尾根部分があり、最低鞍部から第二真富士寄りの部分は切れ落ちた岩場で滑落の危険があります。(ロープ有り)
ヒル二匹にやられました。
一度も座らず、立ち止まったのも極短時間でしたが。
下草はありませんが、夏季はスパッツを装着したほうがいいです。
その他周辺情報 近隣に入浴施設はありません。
食事は真富士の里が利用出来ます。
平野地区にある真富士の里。
静岡の市街地から向かうと、平野地区へ入るすぐ手前にあります。
トイレはここで。
2017年07月29日 05:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 5:37
平野地区にある真富士の里。
静岡の市街地から向かうと、平野地区へ入るすぐ手前にあります。
トイレはここで。
手前が県道29号線で奥が梅ヶ島方面です。
分かりにくいですが、白い車の手前が林道の分岐点です。
平野地区へ入って郵便局を過ぎ、イタリアンレストランの看板が目印です。
2017年07月29日 05:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 5:40
手前が県道29号線で奥が梅ヶ島方面です。
分かりにくいですが、白い車の手前が林道の分岐点です。
平野地区へ入って郵便局を過ぎ、イタリアンレストランの看板が目印です。
始めは人家の脇を通ります。
この神社があったら正解。
2017年07月29日 05:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 5:42
始めは人家の脇を通ります。
この神社があったら正解。
第三登山口のすぐ上に駐車スペースがあります。
2017年07月29日 06:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 6:07
第三登山口のすぐ上に駐車スペースがあります。
第三登山口。
お約束の「熊出没注意」ですが、熊のホームに人間が入るわけですから…
2017年07月29日 06:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 6:20
第三登山口。
お約束の「熊出没注意」ですが、熊のホームに人間が入るわけですから…
登山口の案内板。
真富士山と名の付くピークはふたつあること、登山口は三つあるが一本に繋がっていることが分かります。
2017年07月29日 06:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 6:20
登山口の案内板。
真富士山と名の付くピークはふたつあること、登山口は三つあるが一本に繋がっていることが分かります。
最初は人工林の中を歩きます。
登山道ははっきりしていますが、湿ると滑りやすい土質です。
2017年07月29日 06:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 6:30
最初は人工林の中を歩きます。
登山道ははっきりしていますが、湿ると滑りやすい土質です。
滑りそうな岩。
2017年07月29日 06:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 6:36
滑りそうな岩。
綺麗な沢沿いを登り、やがて横切ります。
2017年07月29日 06:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 6:44
綺麗な沢沿いを登り、やがて横切ります。
分岐点であるヲイ平へ到着。
先に稜線へ出て第二真富士山へ向かいます。
2017年07月29日 07:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 7:01
分岐点であるヲイ平へ到着。
先に稜線へ出て第二真富士山へ向かいます。
稜線へ出ました。
2017年07月29日 07:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 7:25
稜線へ出ました。
第二真富士山へ向かう稜線は意外にもやせ尾根で、最低鞍部はキレットのようでした。
2017年07月29日 08:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 8:19
第二真富士山へ向かう稜線は意外にもやせ尾根で、最低鞍部はキレットのようでした。
最低鞍部のすぐ先は岩場をロープでトラバースしながら登ります。
2017年07月29日 08:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 8:16
最低鞍部のすぐ先は岩場をロープでトラバースしながら登ります。
第二真富士山到着です。
2017年07月29日 08:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 8:00
第二真富士山到着です。
三角点タッチ。
2017年07月29日 08:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 8:00
三角点タッチ。
本当は「真富士山から見る富士山」を撮りたかったけど。
2017年07月29日 08:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 8:01
本当は「真富士山から見る富士山」を撮りたかったけど。
稜線取付きまで戻りました。
2017年07月29日 08:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 8:26
稜線取付きまで戻りました。
第一真富士山の方が開けてますね。
こちらには三角点はありません。
2017年07月29日 08:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/29 8:40
第一真富士山の方が開けてますね。
こちらには三角点はありません。
第一真富士山の山頂を過ぎてから稜線を離れます。
2017年07月29日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 8:42
第一真富士山の山頂を過ぎてから稜線を離れます。
稜線下の分岐。
直進して真富士神社、右折で平野登山口です。
2017年07月29日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 8:46
稜線下の分岐。
直進して真富士神社、右折で平野登山口です。
汚い写真で済みません。汗が膝下まで染みてます。
吸湿速乾システムのウェアを着用していますが、湿度が飽和するほど高く無風ですと汗が蒸散出来ず体表温度は下がらず、結果汗が出続けて脱水状態になります。
大杉谷と笊ヶ岳でも同じ症状が出ました。雨や強風だけが厳しい条件ではありません。
2017年07月29日 09:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/29 9:49
汚い写真で済みません。汗が膝下まで染みてます。
吸湿速乾システムのウェアを着用していますが、湿度が飽和するほど高く無風ですと汗が蒸散出来ず体表温度は下がらず、結果汗が出続けて脱水状態になります。
大杉谷と笊ヶ岳でも同じ症状が出ました。雨や強風だけが厳しい条件ではありません。

感想

例年に無く週間天気予報に一喜一憂させられています。
月曜日に見る週末予報は曇り一時晴れ。
これはと予定を入れて支度する。
ところが木曜日頃に傘マークが付きはじめ、
金曜日に慌てて晴れそうな山を探す。
でもやっぱり雨が疑わしいのですよ。
いっそ現地へ走っちゃおうか?
それでドンピシャならいいけど逆だと落胆が大きいです。
一応手間隙掛けて登山口まで出向くので。
今回も転進先を探しましたが手頃な場所を見つけられず、
出戻っても後悔しない一番手軽な場所にしてしまいました。
真富士山は高校生以来の三十数年ぶり。
しかも第二真富士山と平野コースは初めてです。
地元の山にも温故知新があるのですね。

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