赤岳 八ヶ岳
- GPS
- 06:36
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日のGPVから、なんか八ヶ岳付近だけは雨が降らなそうな様子であり、急遽決行した。群馬からの道中は上信越道を佐久まで乗り、中部横断自動車道で適当にやまのこ村をめざす。上信越道では富岡あたりから雨が降ったり、霧に覆われたりで少し不安。
佐久から中部横断自動車道へ乗り、佐久中佐都で下りる。無料区間の佐久南まで乗ればよかったかと心が揺れたが下りてしまったものはしかたがないということでこのままやまのこ村を目指すことに。
まだ夜が明けぬ白樺湖付近ではGPV記録をポチっと。
今回の目標は、天気が良ければ赤岳ー硫黄岳と周回したいところなのでできるだけ急ぐことにした。
美濃戸山荘から行者小屋につくまでにかなりの数の登山者を追い抜くことができ、追い抜きが困難になる文三郎尾根への貯金がつくれた。
文三郎尾根では相変わらずの階段に悩まされる、一歩一歩が高く消耗するのを実感しながら登っていく。阿弥陀岳との分岐直前でガスが晴れるというご褒美があり、登り下りの登山者が皆歩みを止め写真を撮る、自分も撮る。
ガスが晴れたのもものの10分くらい、でも一日中雲がかかった天気予報からするとこれだけで十分元気が出てそのまま赤岳山頂まで登る。
山頂も雲はあったが風はなく穏やかでよかった、混む前にとりあえずパシャリしておく。
少し移動して赤岳頂上小屋で休もうかと考え戸を開けると休憩200円とかいてあり、うんこしたいわけじゃないのに金払うのはもったいないので小屋の外で一休みする。
パンと偽ウィダーインゼリーを腹に収めて出発、天気よくないので地蔵尾根から下ることとする。
頂上山荘から展望荘までの下りが悪く、相変わらず嫌い。
そして、地蔵尾根の下りも悪くしかもこの天候のせいで医師が濡れておりかなり苦戦する。
やっとのことで行者小屋にたどり着き、一息
あとはダラダラ下りをサクサク行くだけ。と思ったのもつかの間、歩き始めてすぐに膝に痛みが出るようになる、地蔵尾根の落差のある下りが効いちゃったのだろう。
結構走れそうなトレイルであるのに痛くて走れないので速足で歩く。
ほんとこんなに登ったっけっと思うくらい下ってやっとのこと美濃戸山荘までたどり着く、そこから駐車場まで5分、長い5分だった。
いやー天気悪くて縦走なんてことしないでよかったー、下りでこんなにきちゃうとは修行が足りないとじっかんしました。
でも良い山行だったなー
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