甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根日帰り踏破!



- GPS
- 13:24
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,554m
- 下り
- 2,554m
コースタイム
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 13:19
天候 | 雨 五合目から上部はガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
しかし雨が降ったり止んだりで衣類調整が忙しい。
カッパを着ればサウナスーツ状態で、すでにシャツはびしょびしょ。
何度も絞って少しでも快適になるように努力。
甲斐駒ヶ岳医療パトロールを実施されて、登山者の安全に寄与されています。
(七丈小屋〜駒津峰!超タフ!!)
ご尽力有難うございます!
アンケートに協力させて頂きました。山と渓谷のライターさんも同行取材してましたよ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | 持って行って良かった物 ニューハレーVテープ(膝のテーピング)下山時に補強。最後まで膝痛とは無縁。 皮膚保護クリーム:アースブルー PROTECT J1 ゲイター:泥の登山道で大活躍。雨が降ってもカッパのズボンが不要でした。 |
感想
2012年以来、5年間で山屋の端くれくらいにはなったかな?という自覚の中で、
体力・気力が充実している今こそ、地元の甲斐駒黒戸尾根にチャレンジしようと、
体力作りや経験を積み重ね、装備もブラッシュアップして、挑んで来ました。
天気は生憎の雨・ガスでしたが、
一緒に行ってもらったご近所のトレイルランナーさんと無事に完全踏破。
一人じゃ朝の時点で諦めていたし、途中で引き返す事が確実な長い道のりを共に行動してもらい、感謝してもしきれません。有難うございました。
計画書作成して所要時間もほぼ計画通り、行動食・カロリー補給・水分補給も完璧。
バテず、攣らず(笑)濡れず、ケガもせずにパーフェクトな一日・山行となりました。
ここからは装備や補給について。
水分補給:ハイドレ2L+コーラ500mlx2本(1本は小屋で購入)+粉飴300g溶かした水500ml+七丈小屋で1L補給。下山時にすべて消費
行動食・昼食:おにぎり1個・麦チョコ・魚肉ソーセージ2本・ライトミール8本・エネルギージェル2個(各100g)梅干し多数・前述の粉飴溶液←食い過ぎw
サプリメント:塩タブ10個+ショッツエレクトロパウダー2本+アミノバイタルPRO6本(笑)
総摂取カロリーは4,000kcal程度と推測。今回は腹減った!が無かった。
装備
GORE-TEXゲイター+トレランシューズ(モントレイル・フリューイッド・フュージョン アウトドライ)
岩稜帯があるので登山靴の方が良いと思うけど、軽快な行動ならやはりトレランシューズ。ただし捻挫予防のテーピングは必須。
スパッツ併用で水の侵入もなく快適
皮膚保護クリーム:プロテクトJ1 往路出発前と復路五合目小屋跡でケア
多湿な環境でもマメ・靴擦れ、フヤケなし。素晴らしい製品
多少靴下が濡れても足はサラサラ。
ニューハレーVテープ:膝の補強。これも効果絶大。ひざ痛を心配したけどノートラブル。
肌が敏感なので、テーピング前にプロテクトJ1を塗布。かぶれが無く驚いた。
さらにテーピングが剥がれない(貼り付けにくい訳でもない)。不思議だ。
ランニングキャップ・PUMA:発汗量がとんでもなく多かったので汗止めにならず。
やはりジョギングで使うのが良いかな?次はBuffにしよう。
ただしメガネの雨除けとしては最高。
タオルマフラー:やはり発汗により序盤でびしょ濡れ。たんなる重荷。肩こりの原因になった。もう持って行かない。
その他、多湿な環境ではドライレイヤが欲しいと思った。幸い行動時の発熱が凄くて汗冷えは皆無でも、ベースレイヤの張り付きは解消したい。
少しでも黒戸を目指す方の参考になれば幸いです。
最後に温かく迎えてくれた、甲斐駒ヶ岳・七丈小屋のみなさん、日本山岳医学会のみなさん、有難うございました。
アンケートの様子を山と渓谷のライターさんが取材していたので、掲載されれば尚うれしいな(笑)
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