記録ID: 1211726
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沢登り
日高山脈
トヨニ岳北峰南西面直登沢とトヨニ川右股遡下降
2017年07月29日(土) 〜
2017年07月30日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,034m
- 下り
- 2,034m
コースタイム
2日目
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 9:50
7/29 晴れ
トヨニ二股から入渓。1時間ほど河原を歩くとぽつぽつと小滝が現れて、やがて明るいゴルジュになってくる。すべて問題なく中を行ける快適な小滝群だ。標高800mの三俣は左に取り、トヨニ南峰を目指す。一つだけ滝をまいた。詰めは右に行き過ぎたようで、途中から左に藪を漕いでペンギンカールに出る。頂上に人が見え、遠くから手を振る。少し遅れて、まずはトヨニ南峰を踏破。
西のガレ沢は急なので南から回っていこうとしたが、行き過ぎて懸垂して沢身に降りる。ここのガレは不安定で非常に神経を使う。イライラ。下の出合付近までガレていた。テンバには先ほどの中央労山の方がいて、沢で人に出会うことの不思議さを感じる。少し降ろしたところに流木燃やし放題の超絶快適テンバ。
7/30 晴れ
トヨニ北峰南西面沢に入るとすぐにゴルジュとなり、ピリ辛な小滝が連続する。左岸から捲いてから斜め懸垂した滝一つ。直後にGoshimaが左岸を岩登りしてから思いのほか悪かったので後続にロープ垂らした滝一つ。標高680mのみそぎの滝はHazukiがしっかり流心沿いを直登した。その後は難しくはないが易しくもない登りが続き、草付きを詰めると藪漕ぎ無しで北峰へ飛び出す。これでトヨニの双耳峰は制覇だ。
下りはやや大きめの滝もあったが、すべてクライムダウンで対処。あとはへつったり飛び込んだり。2日で2乗越はやはり体にこたえるようで、だいぶヘロヘロ。河原歩きは途中で左岸に林道を見つけショートカット下山。
トヨニ二股から入渓。1時間ほど河原を歩くとぽつぽつと小滝が現れて、やがて明るいゴルジュになってくる。すべて問題なく中を行ける快適な小滝群だ。標高800mの三俣は左に取り、トヨニ南峰を目指す。一つだけ滝をまいた。詰めは右に行き過ぎたようで、途中から左に藪を漕いでペンギンカールに出る。頂上に人が見え、遠くから手を振る。少し遅れて、まずはトヨニ南峰を踏破。
西のガレ沢は急なので南から回っていこうとしたが、行き過ぎて懸垂して沢身に降りる。ここのガレは不安定で非常に神経を使う。イライラ。下の出合付近までガレていた。テンバには先ほどの中央労山の方がいて、沢で人に出会うことの不思議さを感じる。少し降ろしたところに流木燃やし放題の超絶快適テンバ。
7/30 晴れ
トヨニ北峰南西面沢に入るとすぐにゴルジュとなり、ピリ辛な小滝が連続する。左岸から捲いてから斜め懸垂した滝一つ。直後にGoshimaが左岸を岩登りしてから思いのほか悪かったので後続にロープ垂らした滝一つ。標高680mのみそぎの滝はHazukiがしっかり流心沿いを直登した。その後は難しくはないが易しくもない登りが続き、草付きを詰めると藪漕ぎ無しで北峰へ飛び出す。これでトヨニの双耳峰は制覇だ。
下りはやや大きめの滝もあったが、すべてクライムダウンで対処。あとはへつったり飛び込んだり。2日で2乗越はやはり体にこたえるようで、だいぶヘロヘロ。河原歩きは途中で左岸に林道を見つけショートカット下山。
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土日で行けて、かつ楽しめる日高の沢を探したら、こんな感じのルートになった。トヨニ周辺の沢を最大限に楽しめるルートだと思う。本チャン前の山行にもおススメか。
雪渓はほぼ無し、今年は沢year。
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