岳連沢登教室中級 小川谷
- GPS
- 10:28
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 2,560m
- 下り
- 2,627m
コースタイム
- 山行
- 1:03
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:10
天候 | 曇りときどき雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
しかも帰りも。感謝です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さすが中級。難しい登りが多かったです。 ビレイしないところもお助けロープは出してくれますが、なるべく使わないようにしました。 下山道がしっかり踏まれていたので安心でした。 |
写真
感想
神奈川岳連の沢登教室中級に参加してきました。
河原に幕営しての1泊2日。買ってから一度もまともに張れてない、ツェルト泊体験にちょうどいいと申し込みました。直前にツェルト用ポールを購入。家で張り方の練習をしました。
さて当日。1日目は幕営地まで1時間ほど歩くだけ。なのでみんな驚くほどの大荷物。さぞかし食料飲料が詰まっているんだろうなあ。
逆に自分は少なすぎて、lunetteさんにパンをいただいたりして。。すみません。
小川谷遡行で使うロープ、スリングの結び方や、トラバース時のカラビナ掛け替え、タイブロックの使用法を学んだら、おまちかね、懸垂下降です。
ところがルートを作ったK講師、ちょっと難しくない?しかも、ホールドが崩れて後半はお助けロープなしでは下降点まで上がれない羽目に。
自分は1番手に名乗りを上げたので、そこそこ楽に登れました。これもいい経験だった。
全員登り終わったら、1日目の講習は終了。小雨が降り続く中、キャンプファイアの準備をして、各自で夕食。このときは小降りになってよかった。ツェルトの中では暑くて湯を沸かせません!
これまた持参の酒が入ると、あちこちにコミュニティができてきます。講師のタープで酒をいただき、怪しげな足取りでキャンプファイアへ。雨の中でもあっという間に燃え上がって、みんなが集まってきました。しばらく暖まれましたが、雨足が強くなってきたため退散。夏だからとシュラフなしでごろ寝してたら、やはり夜中から寒くなってきて、シュラフカバーをかぶりました。
2日目。4:30起床、朝食。装備を整えて6:30出発しました。小川谷は小滝の連続で、いろんな登り方を楽しむことが出来ました。教室は人数が多いのが玉に瑕。ルート工作と通過に時間がかかります。それでも16:00前にバス停まで戻れるんだから、個人で入ればさぞやサクサク登れることでしょう。うーん、練習しなきゃ。
ビレイが必要な個所以外では極力ロープを使わずに登ってきました。おかげで帰りの車内ではうとうとしてしまいました。
というわけで、今回は(も)天気がいまいちだったので、シャワークライミングというわけにもいかず、ちょっと爽快感には欠けましたが、楽しく学べた2日間でした。晴れた日に沢登りしたいなあ。。
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