木曽駒ケ岳(ロープウェイ使用)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 494m
- 下り
- 507m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:59
乗越浄土まで行けたらあとは稜線歩きを含むので比較的楽。
頂上山荘から山頂までは思っていたよりはきつくなかった。
ただ3000m付近なので酸素は薄いので注意。
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は山頂ロープウェイ駅に設置。 下山届はない模様。(下山後アンケート用紙というのが有った) バーナー使用可能。 トイレは駐車場、ロープウェイ駅、 山頂駅、山小屋(有料200円?)有り。 ただ和式トイレがほとんどなので、 個室利用は事前にSAなどで済ませておくほうが良い。 道はよく整備されておりコースも指定されている。 案内板もある。 ただところどころコースが狭く、すれ違ったり、 集団に飲まれると追い越すのが大変。 中岳の巻道はちょっとした難所あり。 巻道利用の場合帰りのほうが良い。 その他特に危険個所なし。 季節柄なのかハエ・アブがすごく自分の周囲に発生します。 うっとおしいことこの上ないです。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ駐車場周辺に日帰り温泉、食堂などあり。 山頂ロープウェイ駅に食堂あり。 |
写真
装備
個人装備 |
30Lザック
ジオラインLW
薄手のジャージ
ライトパーカー
ウルトラライトダウン
雨具
薄手パンツ
厚手の靴下
登山靴
昼食
非常食
ファーストエイドキット
水
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感想
先週の乗鞍が楽しかったので、
同じく3000m級峰の木曽駒ケ岳へ。
ずっとガスガスで視界があまりなく、
千畳敷カールの全貌はあまり見られませんでした。
途中晴れ間が見えたりして視界が開けることもありましたが、
基本的にはガスの中でした。
よく言えば幻想的な雰囲気で日差しがない分気温も低く、
「登山だけ」に絞れば動きやすい日でした。
ロープウェイ駅から先、お花畑よりも先の
乗越浄土へ行くためには「登山装備必須」の警告看板があります。
岩場が続くし、浄土より先は稜線歩きになるため
風や雨の心配もあるため中岳や駒ケ岳山頂を目指すには登山装備必須です。
中にはカジュアルな格好で登る人もいますが
見ていてひやひやします。
今日はお花畑より先、乗越浄土までの道を
子供二人(小学3−4年生)だけで登る少年がいましたが、
保護者はおらず終始周りの大人が心配しながら声かけしていました。
私とペースが同じだったので気にかけながら、ほぼ同行しましたが
お子さんからは目を離さないようにしていただきたいですね。
万が一のことがあった場合に周囲の大人は責任とれませんからね。
結局その少年は乗越浄土でトイレを探しており、
山荘を案内しましたが有料であることを知らず、
現金を持っていない様子でしたので私がカンパしてあげました。
この経験を何かしらに生かしてくれる子供であることを願います。
そんなこんなで中岳→駒ケ岳と順調に進み、
予定していた時間よりも早く往路の乗越浄土まで来てしまったので、
ついでに伊那前岳も行ってきました。
往復1時間くらいかかりましたが、
ほぼ稜線歩きなので楽しく、晴れ間では稜線からロープウェイ駅が見えるので、
とても良い景色でした。
次回行くときは是非とも難所がある「宝剣岳」に挑戦してみたいですね。
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