チェルビニア ペク デル ピオ メルロからブルー湖へ

2017年08月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.5km
• 登り: 696m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:49

12:04 スタート地点
16:53 宿泊地

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

17:55 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。ルートがわかりにくい。
購入した地図にないルートがある。

写真

8/2 12:06

ペク デル ピオ メルロ山へのルートは、17ルートから入った。途中、リフトのラインの右側を通る。とガイドブックには書いてあったが、その道は見当たらない。ガイドブックの情報が古く、道は特にないと書かれている。
しかし、スキー用のルートははっきりしていたので、その道を辿る。

8/2 12:09

Googlemapを頼りに歩く。

8/2 12:13

ケンタウレア モンタナ

8/2 12:17

マッターホルンを振り返る。

8/2 12:22

ここが目指す山。ペク デル ピオ メルロ山。恐竜の頭のように尖っている。

8/2 12:33

マッターホルンの雲が晴れてきて、あと一息。

8/2 12:48

ああ、まだ首にマフラーを巻いている。

8/2 12:50

足元には、花々。

8/2 13:06

目指す山がだんだん近づいできた。

8/2 13:26

17のペク ピオ メルロ方向に進む。

8/2 13:26

この辺りからは、ルート表示が良く示されている。

8/2 13:26

マウンテンバイクの人たちが、上から降りてくる。やはり、表示を見ながら降りてきているようだ。

8/2 13:29

この鮮やかな花。
センペルビム アラクノイデウム

8/2 13:32

この花は、今まで一度も出会ったことがない。
それぞれの場所に、そこでしか見られない花がある。
リナリア アルピナ (オオバコ科ですって‼️)

8/2 13:35

マッターホルンと一緒に。

8/2 13:36

8/2 13:42

表示を逃さないように。

8/2 13:44

まだまだ、草原のような道。

8/2 13:46

目指すペク デ ピオ メルロの山容がはっきりしてきた。恐竜山と私たちは名付けた。形がとても面白い。

8/2 13:50

この花も見かけてない。

8/2 13:56

だんだん、岩場になってきた。

8/2 13:56

山頂が近づいできた。

8/2 13:58

足場を気をつけて。

8/2 13:58

恐竜が鎌首をあげたようだ。

8/2 14:03

またまた、この鮮やかな花。

8/2 14:04

紫は、アステル アルピヌス

8/2 14:05

ヨツバシオガマのような感じの花。

8/2 14:05

またまた、アステル アルピヌス

8/2 14:06

山を登りながら、後ろのマッターホルンを時々振り返る。

8/2 14:07

雲が晴れてきた。

8/2 14:08

ペク デル ピオ メルロの山頂には旗が立っている。でも、日本のように、山頂なんて書かれていない。
あれ、これが、ペク デル ピオ メルロ？
17ルートはさらに続く。

8/2 14:09

もしかして、その上がその山？

8/2 14:13

矢印の方向に進む。

8/2 14:17

このてっぺんが、ペク デル ピオ メルロかしら？
mapを広げてみると、チェルビニアで購入した地図には、この先のルートの記載がない。どうやら、地図の情報が古いようだ。
17ルートの表示はさらに先に続いている。
日本のガイドブックも記載が曖昧。第1、書かれている内容と様子が異なる。
やはり、あの怪獣山がペク デル ピオ メルロだろうということで、引き返してきた。

8/2 14:36

シレネ アカウリスかな？

8/2 14:36

黄色い花は草原に映える。

8/2 14:38

ペク デル ピオ メルロの岩の下の方に表示が。
18ルート。これも手持ちのmapには書かれていない道。
しかし、天気も良く見通しもいいので、こちらに行くことに。登ってきた岩場よりもこちらの方が楽そうだし、登るときに見たこの山を巻いている道だろうと判断して。

8/2 14:45

エーデルワイスがこの辺りには数多く見られた。

8/2 14:48

この花は、葉っぱが変わっている。サボテンのようなバラの花のようなものが足元にビッシリ。

8/2 14:54

18ルートの表示に従って進む。

8/2 15:10

牧畜小屋。ガイドブックには、牧畜小屋が見えたらそこを左にと書かれていたから、私たちは一つ前で左折したらしい。確かにこちらから登るならとても楽である。

8/2 15:11

石の瓦。この辺の家にもこれが使われている。
伝統的なものなのだろう。
ここからは、牧草地を歩く。

8/2 15:12

8/2 15:15

こんな感じの場所。牧草地を大きく回りながら下る。

8/2 15:26

マッターホルンを進行方向に見ながら下山。

8/2 15:35

ルートは107.ブルー湖を目指す。

8/2 15:36

これも今までに見かけなかった花。

8/2 15:36

ハクサンチドリの仲間かしら？花のつき方は似てるけど、花の形が異なる。

8/2 15:39

またまた、牧畜小屋。牛の姿が見えないと思ったら、この小屋の1階は牛舎、2階は人が住むようにできているらしい。
チェルビニアの牛たちは、なかなか立派な家に住んでいる。

8/2 15:43

牧畜小屋の前

8/2 15:47

眼下にも牧畜小屋が点在する。

8/2 15:48

牛がいた。私たちが通ると寄ってくる。首には大きなカウベル。

8/2 15:49

こっちにも。多くの牛たちは、日中の暑い時間は、小屋の中にいるようだ。暑いのは苦手みたいだ。
日本の牛に比べると、優雅な暮らし。

8/2 15:53

ここには、かつて、ケーブルカーが通っていたようだ。いつ頃まで使われていたのだろう。

8/2 15:53

大きなパイプはなんだろう？下水管かしら。チェルビニアの街はホテルが沢山あるけど、あんな寒冷地に下水処理場は作れないだろう。

8/2 15:57

マッターホルンが今日は良く見える。

8/2 16:04

完全な姿。

8/2 16:09

107を下る。

8/2 16:11

このルートはわかりやすい。マウンテンバイク用だと思う。

8/2 16:15

この表示の通りだと遠回りになりそう。

8/2 16:17

マッターホルン完璧。

8/2 16:19

ペク デル ピオ メルロもくっきり。あそこから下って来たんだ。

8/2 16:20

ブルー湖は下り方向。前を歩くおじさんが、湖目指して牧草地をショートカットしていく。
私たちは迷わず後を追う。

8/2 16:38

ブルー湖到着。
パンフレットで見た写真。

8/2 16:44

湖にマッターホルンが映る。逆さマッターホルンだ。短期間の滞在中で、これも見ることができらっきー。

8/2 16:52

この光景を見ながらしばし休憩。この場所撮影ポイントらしく、多くの人が、カメラを構える。

8/2 17:01

あの、ペク デル ピオ メルロも逆さに映る。
小さいのでわかりにくいが。

8/2 17:02

逆さペク デル ピオ メルロ。

8/2 17:22

107でチェルビニアの街に戻る。

8/2 17:27

街は、マッターホルンの麓。山と向き合って歩く。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple