ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1214703
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

月山(姥沢周回コース)

2017年08月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
10.1km
登り
591m
下り
951m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
2:11
合計
6:18
距離 10.1km 登り 598m 下り 954m
8:11
8:12
21
8:33
49
9:22
11:20
39
11:59
21
12:20
14
12:34
12:46
28
13:14
51
14:05
天候 晴れ時々霧
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
山形道月山インターから姥沢駐車場まで約13キロ。姥沢駐車場はかなり広大です。
月山リフトは平日は8時から、休日は7時半から運行開始で、片道だと580円です。
インター周辺にコンビニは皆無なので、食料等の事前調達が必要です。
コース状況/
危険箇所等
一般ハイキングコースで、特に危険個所はありません。
姥ヶ岳の斜面に短い雪渓が残っていますが、ゆっくり足を運べば問題ありません。
帰りはリフトを使わずに牛首下分岐から姥沢に下りましたが、途中の湧水が大変美味でした。
登山口で環境美化協力金200円を支払います。

リフト乗り場に登山ポストが設置されています。
トイレは駐車場、リフト上下各駅、頂上小屋で利用できます。
携帯電話(au)は全域で通信可能でした。
その他周辺情報 駐車場から少し下った先に月山志津温泉があり、日帰り入浴も可能なようです。
西川インター方面に向かう途中の道の駅にしかわにも、水沢温泉の日帰り入浴施設が併設されていました。
姥沢駐車場からスタートします。夏休みシーズンの休日でしたが、朝7時の時点ではまだそんなに車は多くなかった印象です。
2017年08月05日 07:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 7:09
姥沢駐車場からスタートします。夏休みシーズンの休日でしたが、朝7時の時点ではまだそんなに車は多くなかった印象です。
ちょうどリフトが7時半から動き始めたので、登りはリフトで楽々高度を上げました。最寄りのピークの姥ヶ岳が見えています。先に寄るかどうか迷いましたが、今回は後回しにしました。
2017年08月05日 07:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 7:46
ちょうどリフトが7時半から動き始めたので、登りはリフトで楽々高度を上げました。最寄りのピークの姥ヶ岳が見えています。先に寄るかどうか迷いましたが、今回は後回しにしました。
姥ヶ岳分岐から南方を振り返ります。高く見える山々は朝日連峰でしょうか。
2017年08月05日 07:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 7:54
姥ヶ岳分岐から南方を振り返ります。高く見える山々は朝日連峰でしょうか。
姥ヶ岳分岐の奥に残雪を抱く姥ヶ岳が見えています。まずは月山を目指して進みます。
2017年08月05日 07:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 7:55
姥ヶ岳分岐の奥に残雪を抱く姥ヶ岳が見えています。まずは月山を目指して進みます。
月山へと続くたおやかな稜線です。まことに気持ちのいい風景です。
2017年08月05日 07:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 7:55
月山へと続くたおやかな稜線です。まことに気持ちのいい風景です。
月山のゆるやかな尾根の表情です。
2017年08月05日 07:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 7:56
月山のゆるやかな尾根の表情です。
お花畑に彩られた木道を進みます。高山らしい景観です。
2017年08月05日 08:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 8:01
お花畑に彩られた木道を進みます。高山らしい景観です。
中央奥の雲海上に見えるのは、ひょっとして飯豊連峰とかなんでしょうか。同定できませんが、左に頭を出している山域も気になります。
2017年08月05日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:05
中央奥の雲海上に見えるのは、ひょっとして飯豊連峰とかなんでしょうか。同定できませんが、左に頭を出している山域も気になります。
予想通り今日は見事な雲海が広がっています。
2017年08月05日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 8:05
予想通り今日は見事な雲海が広がっています。
チングルマの群落が至るところで目に入ります。
2017年08月05日 08:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
8/5 8:10
チングルマの群落が至るところで目に入ります。
牛首下分岐です。帰りはここから駐車場に下りました。朝日連峰の存在感が増してきています。
2017年08月05日 08:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:12
牛首下分岐です。帰りはここから駐車場に下りました。朝日連峰の存在感が増してきています。
程なく牛首分岐に着きました。
2017年08月05日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:35
程なく牛首分岐に着きました。
朝日連峰の眺めが抜群です。
2017年08月05日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:35
朝日連峰の眺めが抜群です。
木道が連なる来た道を振り返ります。
2017年08月05日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:35
木道が連なる来た道を振り返ります。
いよいよ月山が近づいてきました。
2017年08月05日 08:36撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:36
いよいよ月山が近づいてきました。
主稜線に出ると、翌日に登る鳥海山が望めました。
2017年08月05日 08:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:39
主稜線に出ると、翌日に登る鳥海山が望めました。
姥ヶ岳へと連なる主稜線に惹かれます。この後だんだん雲が湧いてきてしまいました。
2017年08月05日 08:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 8:45
姥ヶ岳へと連なる主稜線に惹かれます。この後だんだん雲が湧いてきてしまいました。
岩がゴロゴロした急登をこなすと、山頂部直下へとたどり着きました。この頃はすっかりガスに覆われてしまいました。
2017年08月05日 09:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:07
岩がゴロゴロした急登をこなすと、山頂部直下へとたどり着きました。この頃はすっかりガスに覆われてしまいました。
頂上小屋と月山神社が見えました。
2017年08月05日 09:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:17
頂上小屋と月山神社が見えました。
立派な造りの頂上小屋です。
2017年08月05日 09:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:19
立派な造りの頂上小屋です。
山頂がある月山神社です。境内は写真撮影禁止で、入口でお祓いを受ける必要があります。一通り周辺での写真撮影を済ませてから参拝することにしました。
2017年08月05日 09:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:21
山頂がある月山神社です。境内は写真撮影禁止で、入口でお祓いを受ける必要があります。一通り周辺での写真撮影を済ませてから参拝することにしました。
ちょうどガスが飛んで、神社の西側には素晴らしい景色が広がりました。
2017年08月05日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:22
ちょうどガスが飛んで、神社の西側には素晴らしい景色が広がりました。
手前の月山の尾根と深い谷が印象的です。
2017年08月05日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 9:22
手前の月山の尾根と深い谷が印象的です。
朝日連峰も一望できます。
2017年08月05日 09:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:22
朝日連峰も一望できます。
平坦な山頂部はお花畑になっています。
2017年08月05日 09:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:23
平坦な山頂部はお花畑になっています。
北の方に鳥海山も見えました。
2017年08月05日 09:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:24
北の方に鳥海山も見えました。
大きな山容の鳥海山をアップで。
2017年08月05日 09:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:24
大きな山容の鳥海山をアップで。
朝日連峰をアップで。左の目立つピークが大朝日岳なんでしょうか。
2017年08月05日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:26
朝日連峰をアップで。左の目立つピークが大朝日岳なんでしょうか。
姥ヶ岳へと続く主稜線をアップで。登山道がくっきり見えています。
2017年08月05日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:26
姥ヶ岳へと続く主稜線をアップで。登山道がくっきり見えています。
月山から派生する尾根と谷の織りなす光景に惹かれます。
2017年08月05日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:26
月山から派生する尾根と谷の織りなす光景に惹かれます。
反対側の東側に出ると、さすがに雲が多いですが、視界は良好です。雲上に浮かんでいるのは蔵王とかでしょうか。
2017年08月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:34
反対側の東側に出ると、さすがに雲が多いですが、視界は良好です。雲上に浮かんでいるのは蔵王とかでしょうか。
ほぼ真東の方角だと思います。山が多いです。
2017年08月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:34
ほぼ真東の方角だと思います。山が多いです。
北東側にカメラを振ります。
2017年08月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:34
北東側にカメラを振ります。
さらに北にカメラを振ります。雲海の密度が濃いです。
2017年08月05日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:34
さらに北にカメラを振ります。雲海の密度が濃いです。
月山神社の由緒です。これから参拝します。写真は撮れませんでしたが、境内からは鳥海山がよく見えました。
2017年08月05日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 9:39
月山神社の由緒です。これから参拝します。写真は撮れませんでしたが、境内からは鳥海山がよく見えました。
山頂でゆっくり昼食を摂っている最中に明るくなってきました。一層緑が濃く映えてハイコントラストな風景です。
2017年08月05日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 10:50
山頂でゆっくり昼食を摂っている最中に明るくなってきました。一層緑が濃く映えてハイコントラストな風景です。
頂上小屋近くから山頂の月山神社を振り返ります。
2017年08月05日 11:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 11:09
頂上小屋近くから山頂の月山神社を振り返ります。
牛首を越えて姥ヶ岳を目指します。
2017年08月05日 12:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 12:15
牛首を越えて姥ヶ岳を目指します。
湯殿山神社分岐です。時間があれば足を伸ばしてみたいところです。
2017年08月05日 12:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 12:20
湯殿山神社分岐です。時間があれば足を伸ばしてみたいところです。
月山を振り返ると、もうかなり遠くに見えます。
2017年08月05日 12:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
8/5 12:32
月山を振り返ると、もうかなり遠くに見えます。
姥ヶ岳山頂です。全方位の絶景が広がるので、雲が湧く前に登るといいと思います。
2017年08月05日 12:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 12:35
姥ヶ岳山頂です。全方位の絶景が広がるので、雲が湧く前に登るといいと思います。
山頂部の池塘とキンコウカは見ものです。
2017年08月05日 12:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
8/5 12:42
山頂部の池塘とキンコウカは見ものです。
帰りは牛首下分岐までちょっと戻ってから下り始めます。途中の湧水で喉を潤しました。
2017年08月05日 13:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8/5 13:47
帰りは牛首下分岐までちょっと戻ってから下り始めます。途中の湧水で喉を潤しました。
撮影機器:

感想

関東甲信越の山は、どこも昼前早々にやばい雲がどんどん湧いてきそうな予報でしたので、思い切って東北の日本海側まで遠征し、月山に登ってきました。
山形県の山は初めてでしたが、さすがに古来名山として崇められてきただけあって、素晴らしい山の雰囲気を感じ取ることができ、月山神社での厳かな空気が流れる中での参拝も印象的でした。
夏山シーズンは雲が湧くのが早く、昼前には雲隠れしてしまった山も多かったのですが、その前に翌日に登る鳥海山がくっきり望めたのも収穫でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:637人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら