幌尻岳・戸蔦別岳(幌尻山荘コース)【北海道・東北編3/7】
- GPS
- 17:17
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,115m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:40
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 10:09
とよぬか山荘12:00-(バス)-12:40第二ゲート(雨宿り)13:15-14:55取水施設-16:55幌尻山荘
7/24
幌尻山荘5:00-9:00幌尻岳頂上9:25-11:50戸蔦別岳頂上12:35-15:15幌尻山荘
7/25
幌尻山荘4:50-8:15第二ゲート8:30-(バス)-9:20とよぬか山荘
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【前日】
・天気予報を見ていたら、しばらく天気がよさそうな予報。急遽7/23〜25の日程で幌尻岳に登る計ことにした。
・シャトルバスも山小屋も完全予約制なので予約が取れるか不安だったが、前日夕方の電話でも予約が取れた。
【1日目】
・前日は女満別に車中泊していたので、早朝に起床してひたすら走る。
・11時半過ぎ、とよぬか山荘に到着。
・駐車場に車をとめ、とよぬか山荘でシャトルバルと幌尻山荘の料金の支払い。シャトルバス往復4000円。幌尻山荘1500円×2泊=3000円。合計7000円。
・シャトルバスの乗客は私のみ。
・バスで第二ゲートに向かう途中、雨が降り出してきた。すぐにやむだろうと運転手さんと話していたけれど、どんどん強くなる。
・第二ゲートでは小屋とトイレがあり、しばらく雨宿り。
・ようやく小雨になってきたので出発。
・しばらくはひたすら林道歩き。
・1時間40分ほどで取水施設に到着。ここからは登山道。
・注意書きの所を過ぎる渡渉が始まる。
・今回はフェルト底の沢靴ではなく、ゴム底のウォーターシューズを用意したが、ヌメリにはかなり弱く滑りやすい。ヌメッた石が多く、沢靴を持ってくればよかったと後悔。
・渡渉は深いところで膝下程度。特に問題なし。
・数えてないけど多分20回ほどの渡渉で幌尻山荘に到着。第二ゲートから3時間40分。
・幌尻山荘内に持ち込めるのは基本的に寝具のみ。外のシートの上やベンチで食事をし、荷物は小屋下の荷物入れにしまっておくようになっている。
・寝る場所は管理人さんより指定される。毛布1枚を用意してくれるので、マット代わりに使用した。
【2日目】
・夜中から結構もの音がひどい。5時まで寝ているつもりだったが、4時過ぎに起床。
・準備を整え5時に出発。
・小屋の脇から斜面を登る。かなりの急登。
・1497まで登ると、一旦ゆるやかになる。
・命の泉(水場)からはまた急登。登りきると展望が開ける。
・左手にカール地形が広がる尾根上の道を行く。周囲にはいろいろなお花が咲いていてとてもきれい。
・小屋から4時間で幌尻岳頂上に到着。
・続いて戸蔦別岳へ。途中から、足元に七ッ沼カールが広がる。
・幌尻岳から2時間半ほどで戸蔦別岳に到着。
・戸蔦別岳からは1851まで稜線を行き、そこから急な下り。
・二股からは沢に下り、渡渉しながら小屋へ向かう。深いところで膝下程度。ここでも数えていなかったが10回弱くらいかな。
【3日目】
・帰りのバスは、最初は第二ゲート発11:00で予約していたけれど、前日の夕方に小屋の管理人さんに頼んで8:30発に変更してもらっていた。
・往路が3時間40分かかっていたので、4:50に出発。下りは登りよりは早いはずなので、その分が余裕代。
・3時間25分かけて、無事第二ゲート到着。
・帰りのバスも乗客は私一人。車内で飲み物を販売している。よく冷えたノンアルコールビールを買って飲む。
昔、北海道に住んでいた時にはなかなか日高の山に登る事ができず、日高山脈の主稜線は念願でした。
今回急遽決めた幌尻岳登山。上空の雲のせいで青空のもと登山を楽しめなかったのは残念ですが、日高山脈の最高峰から日高の山並みの展望をたっぷりと満喫できました。
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