富士山（村山浅間神社から村山古道）

2017年07月27日(木) 〜 2017年07月28日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 40.8km
• 登り: 3,370m
• 下り: 3,357m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:22

5:20 村山浅間神社
5:50 5:50 馬頭観世音
6:00 6:00 五辻
6:30 6:30 村山道−林道富士裾野線交点
6:51 6:51 北井久保林道交点
6:56 6:56 札打場跡の大ケヤキ
7:39 7:39 村山道−天照教林道交点
8:05 8:27 緑陰広場
9:16 9:16 中宮八幡堂
9:40 9:45 スカイライン横道
10:35 10:40 スカイライン縦道
12:23 12:23 横渡
13:02 13:05 一ノ木戸小屋跡
14:16 14:32 富士宮口新六合目
15:42 新七合目御来光山荘

2日目

• 山行: 13:48
• 休憩: 1:40
• 合計: 15:28

23:50 新七合目御来光山荘
0:52 0:55 元祖七合目山口山荘
1:43 1:52 八合目池田館
2:40 2:47 九合目萬年雪山荘
3:25 3:25 九合五勺胸突山荘
4:30 4:30 富士宮口頂上
4:40 4:50 三島岳
5:20 5:30 富士山
5:42 6:15 富士宮口頂上
6:20 6:24 御殿場口頂上
7:12 7:12 御殿場口八合目
7:23 7:23 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:46 7:46 御殿場口七合五勺・砂走館
7:51 7:51 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:56 7:56 御殿場口七合目
8:21 8:31 宝永山馬ノ背
9:05 9:05 宝永第一火口縁
9:13 9:13 宝永第二火口縁
9:18 9:18 山体観測装置
9:45 9:45 御殿庭上
9:56 9:56 御殿庭中
10:18 10:30 御殿庭下
10:56 10:58 ガラン沢分岐
11:47 11:47 旧料金所ゲート
12:13 12:13 村山古道分岐
12:27 12:27 中宮八幡堂
14:45 14:45 札打場跡の大ケヤキ
15:12 15:12 村山道−林道富士裾野線交点
15:41 15:41 五辻
16:20 村山浅間神社

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村山浅間神社駐車場

写真

7/27 5:19

いよいよ麓からの富士山5本目のスタートです。

7/27 5:22

安全を祈願

7/27 5:22

富士根本宮と読むのでしょうか。

7/27 5:24

駐車場奥の登山口。

7/27 5:24

入口の石畳道、昨夜の雨で濡れています。

7/27 5:36

二つ目の石畳道。

7/27 5:50

馬頭観音の林道ゲート。

7/27 6:00

五辻、改めて道の本数を数えて見ました。古道を含めると六辻です。

7/27 6:10

下見の時には左上を通りましたが、今回は溝道をたどります。

7/27 6:17

倒木が気になりますが、歩行困難と言うことはありません。

7/27 6:42

下見の時に間違えて進んだ溝道。上から見下ろします。

7/27 6:51

舗装林道を横切ります。

7/27 6:56

札打場

7/27 6:59

帰りの為に、間違えそうな所を振り返って撮っています。右から出て来ました。

7/27 7:01

帰りの為に、間違えそうな所を振り返って撮っています。右から出て来ました。

7/27 7:17

ピンクリボンが無ければ不安になりそうな道です。

7/27 7:23

帰りの為に、間違えそうな所を振り返って撮っています。右から出て来ました。

7/27 7:39

天照教林道

7/27 7:57

一面の苔です。

7/27 8:05

緑陰広場

7/27 8:32

下見の時には骨格がしっかり残っていたのですが。

7/27 8:43

両手を広げたような巨木。

7/27 9:17

中宮八幡堂

7/27 9:22

先行者、田子の浦から歩かれて昨日村山ジャンボに宿泊されたそうです。同じ道を歩く人がいると言うだけで心強いです。

7/27 9:25

苔庭のようです。

7/27 10:38

スカイラインを横断します。

7/27 10:38

10.8Kmポスト付近です。帰りはここから古道に戻ります。

7/27 11:25

7/27 11:34

石仏

7/27 12:21

昨年渡った所が渡れなくなっていました。上流へ迂回します。

7/27 13:02

一ノ木戸小屋跡

7/27 13:11

重荷を背負っての倒木帯は汗だくで消耗します。

7/27 13:49

遊歩道を横断します。

7/27 14:17

森林限界を抜けると、すぐ上に六合目の小屋。

7/27 14:19

富士宮口登山道に合流。人が増えます。宝永山荘の前を通ると先程の先行者の方が中から声をかけてくれました。ここに泊まるそうです。

7/27 15:42

新七合目御来光山荘到着。ここで宿泊です。

7/28 0:45

昨年はご来光に間に合わなかったので今年は早めに出発しました。

7/28 2:42

九合目

7/28 4:30

頂上鳥居です。どうにか間に合った様です。

7/28 4:45

三島岳からご来光を拝むことにしました。朝日岳の肩に日が昇ります。

7/28 4:46

雲間からのご来光、輪郭がぼけてしまいました。

7/28 4:47

7/28 4:48

明けてみれば一面の雲海です。

7/28 4:52

7/28 4:57

三島岳を下りて剣ケ峰に向かいます。

7/28 4:57

7/28 5:20

剣ケ峰三角点

7/28 5:27

電子基準点

7/28 5:28

三角点付近が記念写真の人達で混雑していた為、こちらで代用。5月31日に田子の浦海岸で拾った石を3776m迄持ち上げました。

7/28 5:42

このしろ池に写る剣ケ峰

7/28 5:58

高齢者記帳所で記帳。年齢は数え年と言うことなので、去年でも良かったのだとため息。あと何回登れるだろうか。

7/28 6:04

記念品に扇子を頂いた。御神酒を頂いた盃は火口に投げ込むと言われ、裏の火口縁から思い切り投げたつもりだったが、思った程飛ばず、手前の斜面に落ちた。火口の大きさを再認識した。

7/28 6:23

銀明水、この鳥居も新しくなった。

7/28 6:30

御殿場口下り、左下に八合目が見える。

7/28 9:39

宝永山第三火口

7/28 9:45

御殿庭上分岐

7/28 10:57

ガラン沢分岐

7/28 11:18

巨木のプロムナード

7/28 11:20

巨木のプロムナード

7/28 11:21

森の中にワニ？

7/28 11:47

旧料金所ゲート前

7/28 14:37

帰り道のミスコース。戻って逆から撮っています。下って来てリボンテープを見て沢に下ってしまいました。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

satojiji

麓からの富士山は今回で5回目となる。
吉田口、精進口、須走口、須山口と続けて、今回村山口でひとまず締めるつもりだ。
田子の浦から歩くことも考えたが、時間と体力に無理があるのであきらめた。
その代わり、事前に田子の浦から村山浅間神社迄歩き、リレー形式でつなげることとした。リレーのバトン代わりに田子の浦海岸で小石を拾ってきた。
村山古道は去年から3回に分けて下見をしているので、コースに不安は無かったが、下見の時と違って荷が重かったので時間に余裕が出来なかった。
歳のせいか頑張りがきかない、ファイト一発が出来なくなっている。六合目から上の登山道でも感じたが、ペースを守ってコツコツ歩くのがベストの様な気がする。
昨年は頂上での御来光に間に合わなかったので、今年は早めのスタートで新七合目の御来光山荘を0時前に出た。昨年は登山道に行列が出来てしまっていたが、今年はそれ程でも無かった事もあり、日の出前に頂上に到着することが出来た。
三島岳から御来光を拝み、剣ケ峰へ向かう。
剣ケ峰の三角点で田子の浦から拾ってきた小石の写真を撮るつもりでいたが、頂上標での記念写真の邪魔になりそうなので、電子基準点で写真を撮った。
今年70歳になったので、浅間大社奥宮で高齢者記帳を行った。
年齢の記入欄には数え年と書かれていたので、去年も出来たのだと思ったが後の祭り。記念品として扇子を頂いた。御神酒を注いでくれ、盃は火口に投げると言われ、早速裏手の火口縁に立った。獅子岩をめがけて勢いよく投げたつもりだったが、思った程飛ばず、手前の斜面に落ちた。
頂上でのイベントが終わったら気が抜けて、お鉢巡りする気も失せてしまい、御殿場口から下山開始。御殿場口登山道はいつも人が少なくお気に入りのコースだが、最近は砂走りが苦手になってしまった。足がガクガクして足運びがうまくいかない。やはり歳のせいか。砂走りの途中からプリンスルートに入り、宝永火口に下る。ここの下りも砂が深いので疲れる。
富士山自然休養林歩道でガラン沢から旧料金所ゲート前へ下り、スカイラインを村山古道分岐迄歩く。
村山古道へ入れば来た道を戻るだけと考えていたら大失敗、道間違いをしてしまった。上がってくる時には何も考えること無く通過してきた場所だったが、下りで沢の交差部にテープが下がっていて、沢へ入ると思ってしまった。入ってみたが「こんなとこ通ったかな」と半信半疑、岩の苔のうえに泥が付いていたので、更に下ってみる。足掛かりの無い大きな段差で間違いと確信した。
土手を上り、林の中を元へ戻った。写真にも撮ったが、このテープ何を示しているのか不明。もしかしたらバリルートの入口なのかもしれない。