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Yamareco

記録ID: 1220939
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ハイキング
九州・沖縄

鷹ノ巣山 三ノ岳から一ノ岳へ

2017年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
13:10
距離
4.4km
登り
411m
下り
401m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:23
合計
5:54
9:35
18
スタート地点
9:53
9:53
169
巻道分岐
12:42
13:05
62
三ノ岳(昼食)
14:07
14:07
54
二ノ岳
15:01
15:01
28
一ノ岳
15:29
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 R500沿いの薬師林道登山口より
コース状況/
危険箇所等
 三ノ岳のロープ場は、ほつれたロープがあり要注意。二ノ岳の西側にはいくつかの岩場ルートがある様です。三つの山とも要所にロープがあるが、特に下りは足元が見えにくいので慎重に下りました。
薬師林道口駐車場の案内板 *
薬師林道口駐車場の案内板 *
薬師林道口からスタート、鷹ノ巣山登山口
薬師林道口からスタート、鷹ノ巣山登山口
分岐から右の巻道へ。
味のある標識だが判別できなくなっている
分岐から右の巻道へ。
味のある標識だが判別できなくなっている
ラミネート標識は実用的でほぼメンテナンスフリーなんだろう
ラミネート標識は実用的でほぼメンテナンスフリーなんだろう
二ノ岳への尾根道のすぐ下を巻くところもある・・ *
二ノ岳への尾根道のすぐ下を巻くところもある・・ *
山中にしては大きい、ヒキガエル?(=ガマガエルらしい) *

山中にしては大きい、ヒキガエル?(=ガマガエルらしい) *

巻道、裏ひこに似た感じのところもあるが、やはり少し違うかナ
巻道、裏ひこに似た感じのところもあるが、やはり少し違うかナ
巻道で一の岳・二の岳を通過し三ノ岳西端の岩壁近くへ、ココからの直登ルートは無い *

巻道で一の岳・二の岳を通過し三ノ岳西端の岩壁近くへ、ココからの直登ルートは無い *

三ノ岳の登り口は右の先の東端にあるが・・
三ノ岳の登り口は右の先の東端にあるが・・
岩壁左側に踏み跡らしいのがあったので窟がないか岩壁沿いを周回してみよう
岩壁左側に踏み跡らしいのがあったので窟がないか岩壁沿いを周回してみよう
岩壁沿いを行くと”イワギボウシ”の花が咲き始めていた
1
岩壁沿いを行くと”イワギボウシ”の花が咲き始めていた
露岩の斜面に出合った、チョット見、窟に見えたが・・

露岩の斜面に出合った、チョット見、窟に見えたが・・

露岩に咲くイワタバコ
1
露岩に咲くイワタバコ
窟がないか見ながら歩く
窟がないか見ながら歩く
木の間から小山とビニルハウスらしいのが見えた、”ずいべが原”付近かも・・

木の間から小山とビニルハウスらしいのが見えた、”ずいべが原”付近かも・・

岩壁沿いを回り込んで先へ
岩壁沿いを回り込んで先へ
岩場に”ママコナ”?と・・・”ヤマタイミンガサ”? or ”モミジガサ ”? *
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岩場に”ママコナ”?と・・・”ヤマタイミンガサ”? or ”モミジガサ ”? *
岩壁の切れ目から少し登ってみると古いトラロープ、もしかして古い直登ルートかも?
岩壁の切れ目から少し登ってみると古いトラロープ、もしかして古い直登ルートかも?
岩壁に”イワギボウシ”、”アマドコロ”?
周回を続ける *

岩壁に”イワギボウシ”、”アマドコロ”?
周回を続ける *

窟がないか岩壁を見ながら移動
窟がないか岩壁を見ながら移動
赤テープに遭遇した、野峠からのルートかもしれない
赤テープに遭遇した、野峠からのルートかもしれない
岩壁沿いを移動、野峠/薬師峠のルートに乗ったらしい
岩壁沿いを移動、野峠/薬師峠のルートに乗ったらしい
平地で見かける尻尾が青く縦縞のトカゲ
1
平地で見かける尻尾が青く縦縞のトカゲ
ルートを回り込んでいく、東端辺りに庇のある岩、窟かと思った・・ *

ルートを回り込んでいく、東端辺りに庇のある岩、窟かと思った・・ *

少し回り込むと三ノ岳登り口に着いた
少し回り込むと三ノ岳登り口に着いた
ロープを伝って登る

ロープを伝って登る

ロープが痛んでいるので補助程度にして・・
ロープが痛んでいるので補助程度にして・・
右側の岩峰の高いところに窪みがあるのに気付いた。”三の鷹巣窟”では?、小さく、登れる位置ではないので違うかな・・ *

右側の岩峰の高いところに窪みがあるのに気付いた。”三の鷹巣窟”では?、小さく、登れる位置ではないので違うかな・・ *

岩峰の狭間に登り着き左の山頂を目指す、周回中に見たトラロープはココに登るためだったのかも?
岩峰の狭間に登り着き左の山頂を目指す、周回中に見たトラロープはココに登るためだったのかも?
岩間から北側の山並み

岩間から北側の山並み

南側に伸びる苅股山
南側に伸びる苅股山
山頂ルートへ、 小窟のある尖峰を振り返る、 岩場の枯れ杉
山頂ルートへ、 小窟のある尖峰を振り返る、 岩場の枯れ杉
”シコクママコナ”?がたくさん、岩場が好きらしい・・
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”シコクママコナ”?がたくさん、岩場が好きらしい・・
小広い岩のテラス、眺めがいい
小鞍部から細長い尾根道の先へ・・
小広い岩のテラス、眺めがいい
小鞍部から細長い尾根道の先へ・・
三ノ岳山頂に到着、”補點”の石柱と山頂標識、金属の標識は”鬼の舌”と同じ作者かな?
三ノ岳山頂に到着、”補點”の石柱と山頂標識、金属の標識は”鬼の舌”と同じ作者かな?
その先の行き止まり露岩から北岳、一ノ岳、二ノ岳を眺める
その先の行き止まり露岩から北岳、一ノ岳、二ノ岳を眺める
山頂で昼食後、ピストンで下山、途中の”ヒヨドリバナ”、”ツメレンゲ”?、何かの赤い実・・”ウスノキ”? *
山頂で昼食後、ピストンで下山、途中の”ヒヨドリバナ”、”ツメレンゲ”?、何かの赤い実・・”ウスノキ”? *
岩場の下りは更に慎重に・・
岩場の下りは更に慎重に・・
細長い三ノ岳直下の巻道を歩き二ノ岳へ向かう
細長い三ノ岳直下の巻道を歩き二ノ岳へ向かう
痩せ尾根ルートを二ノ岳へ
痩せ尾根ルートを二ノ岳へ
尖った岩峰、 その下に続く痩せ尾根を渡る
尖った岩峰、 その下に続く痩せ尾根を渡る
尖峰の下に綺麗な花が咲いた小木があった・・”クサギ”? *

1
尖峰の下に綺麗な花が咲いた小木があった・・”クサギ”? *

尖峰の背面、三ノ岳に向けた発射台みたい
尖峰の背面、三ノ岳に向けた発射台みたい
次の岩壁に咲く”コオニユリ”?を眺めてから・・
1
次の岩壁に咲く”コオニユリ”?を眺めてから・・
岩溝に垂れたロープを登る、下部はバランスが取りにくかった・・
岩溝に垂れたロープを登る、下部はバランスが取りにくかった・・
岩山上の巻道

岩山を巻きながら見上げる
岩山を巻きながら見上げる
岩山を回り込むと三角に張られたロープ、登り禁止の意味だろう

岩山を回り込むと三角に張られたロープ、登り禁止の意味だろう

岩山から次の岩山へ。二の岳はゴジラの背中みたいにギザギザ
岩山から次の岩山へ。二の岳はゴジラの背中みたいにギザギザ
崖っぷちの杉の木から次の岩山へ
崖っぷちの杉の木から次の岩山へ
二の岳の山頂に到着
二の岳の山頂に到着
山頂から先に下り、もう一つのピークへ登る
山頂から先に下り、もう一つのピークへ登る
一ノ岳がさらに近く見える、先日あの岩壁直下を周回した
一ノ岳がさらに近く見える、先日あの岩壁直下を周回した
ビュート(卓状円錐形の山)の下に広がる裾野の風景 *
ビュート(卓状円錐形の山)の下に広がる裾野の風景 *
エッジ状のロープ場を下る、他にも幾つかルートがあるみたい
エッジ状のロープ場を下る、他にも幾つかルートがあるみたい
ロープ場を下る途中、岩場の左に小さい窟らしいのが見えた、もしや”二の鷹巣窟 ”?
ロープ場を下る途中、岩場の左に小さい窟らしいのが見えた、もしや”二の鷹巣窟 ”?
岩場の先の細尾根を下ると・・

岩場の先の細尾根を下ると・・

横長の岩溝があった、やがて窟になるのかも・・
横長の岩溝があった、やがて窟になるのかも・・
何かの木の花・・"トチノキ" ? *
何かの木の花・・"トチノキ" ? *
巻道の標識を直進、最後の一ノ岳へ

巻道の標識を直進、最後の一ノ岳へ

時々見える安山岩熔岩のビュート・・
時々見える安山岩熔岩のビュート・・
急斜面のジグザグ道を登り、ロープ場から・・
急斜面のジグザグ道を登り、ロープ場から・・
一ノ岳山頂到着
三等三角点、基準点名:鷹巣 標高:979.17m
一ノ岳山頂到着
三等三角点、基準点名:鷹巣 標高:979.17m
その先のロープ場を下り・・

その先のロープ場を下り・・

朝の巻道分岐から・・
朝の巻道分岐から・・
薬師林道に出合い、林道から望雲台を眺める
薬師林道に出合い、林道から望雲台を眺める
県道から一ノ岳を見上げる

県道から一ノ岳を見上げる

麓から鷹ノ巣山、英彦山を眺める
麓から鷹ノ巣山、英彦山を眺める
(参考)先日、一ノ岳岩壁沿いを周回したとき見かけた窟、もしや”一の鷹巣窟”?
(参考)先日、一ノ岳岩壁沿いを周回したとき見かけた窟、もしや”一の鷹巣窟”?

装備

個人装備
英彦山ルート図 GPS 昼食 飲料 行動食 その他
備考 GPSの飛びがあり修正しています。また終盤の一ノ岳でGPSが途切れたためカシミールで残りを作成し接続しています。

感想

 鷹ノ巣山は、数年前に2回に分けて登りましたが、今日は三ノ岳から通して歩いてみました。 古文書「彦山流記」に鷹ノ巣山に四九窟中の三つの修験窟があるとされています(※)。先日、一ノ岳の崖下を周回し"一の鷹窟"では、と思われるテラスのある窟を見かけました。今回、修験窟か分かりませんが二ノ岳、三ノ岳で小窟を見かけました。
 ※添田町役場編「英彦山を探る」より

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