花の夏山・金剛山(妙見谷〜松ノ木尾根)


- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 800m
- 下り
- 789m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:46
0713 千早駐車場着(48.1km)
0728 スタート
0737 妙見谷登山口
0818 妙見の滝
0950 妙見谷登山口出口
1001 葛木神社(金剛山最高点)
1006 転法輪寺
1020 金剛山国見城跡・山頂広場、1045 発
1122 松ノ木尾根・カマ尾根分岐点
1146 タカハタ道との合流点
1209 グリーン山荘・カフェ千早の風でランチタイム、1308 発
1311 ゴール
1320 駐車場発
1443 自宅着(95.9km)
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
さほど危険な所は無いが、ザレ場が多く滑り易い、沢歩きは岩が滑るので要注意 |
その他周辺情報 | 千早登山口周辺には公衆トイレ、食堂、自販機などがあり、山頂周辺には売店、食堂、自販機、公衆トイレなどがあるが、途中には何も無い |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
網チョッキ
ズボン
靴下
グローブ
(ウインドブレーカー)
(カッパ)
(折りたたみ傘)
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
保冷バッグ
保温水筒[800cc]
パックジュース
(レジャーシート・マット)
(ストック)
(スパッツ)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
(熊鈴)
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(日焼け止め)
虫除け
(保険証)
携帯
タオル
コンデジ
腕時計
( )内は今回不使用
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感想
天気もそこそこなので妻と夏の花を見に行くことに。伊吹山と金剛山と迷って最近のレコを調べたら金剛山のイワタバコが終盤に入っていそうなので、沢山咲いていそうな妙見谷コースに行ってみることに。まだこのコースは登ったことがないので、コースについても興味が湧く。近場の山だが、少し早めに出て、昼頃には下山し、前回の葛城山同様下界の食堂で昼食を取ることにし、お弁当は持参せずの登山。
いつも利用する千早駐車場に車を止めスタートするが、今回は妙見谷なので暫くは府道?を歩いてロープウェイ駅方面に向かう。妙見谷登山口は山頂の出口には「立入禁止」の札が出ているがこちらには何も表示がないので、登りは良いということか?
登山口を入ってものの数分で早くもイワタバコの群生地に。今日の目的の半分はこれで終了してしまうというあっけないスタートとなった。花の方はまだ充分楽しめるが、確かに終盤にさしかかっているという感じだ。
暫くは他の花も一緒に楽しみながらの写真撮影。ゆっくりゆっくり登っていくが、登山道の方は段々細くなり&険しくなってくる。所が途中から一部きちんとコンクリート舗装された道に変わる。ここまでの道を考えたら車が入るという感じではなさそうなのになぜだろうなどと話をしながら進むと、すぐにまた急勾配の細い道に変わる。隣を流れる渓流には所々滝が現れ、水量も多いようで目と耳を楽しませてくれる。この辺りは多少風もあるのか真夏の登山とは思えない涼しくて気持ちの良い山歩きだが、妙見の滝を越えた辺りからは風も感じられず蒸し暑くなってくる。
妙見の滝の横にはロープを張った登山道もあったが、少し手前から迂回路もあるようなので今回はこちらのコースを進むが、こちらも結構険しくてどちらが良かったかは分からない。暫くは沢を右へ左へ徒渉する箇所がいくつも現れるが、このくらいの水量なら危険な感じはない。
どの辺りかは分からないが、途中沢を登るコースと迂回するコースとに分かれていたので、沢の様子がどうなるか分からないということもあり迂回コースを進む。あまりこちらには人が入らないのか、踏み跡も消えかけている感じで、ザレて滑り易い道で、途中からまた沢に出るが、ずっと沢を登ってきた方が良かったようだ。沢に合流してからは結局谷の源流まで沢登りをすることになったが、さほど歩きにくいということもなく出口に到着する。ただ非常に蒸し暑かった。
頂上広場に着いてからは取り敢えず最高点の葛木神社まで進む。今回は三角点までは行かずにそのままUターンし、売店でソフトクリームを味わい、あめゆとノンアルビールを買い込み山頂広場に。ここでおやつタイムを取る。頂上でノンアルビールを飲むのは金剛山以外の山も含めて確か初めてでは?結局持参した飲料は全く手を付けず持って帰ることになった(^_^;)。
下山はタカハタ道のつもりだったが、頂上広場の出口で草刈りや階段作りのボランティアで何百回も登っているという登山者と話をし、そのままご一緒に下山することに。同じ道を通っても面白くないということで、案内に従って松ノ木尾根を下ることに。人工林や自然林の案内、松の大樹などを見ながら、急勾配のザレた道ややせ尾根などを下っていく。ザレて滑り易いが特に危険な感じもない。タカハタ道と合流し、結局登山口までずっとお話を聞きながら下山した。
お別れして駐車場に向かう途中で、珈琲付きランチ700円の看板に釣られて、「グリーン山荘・カフェ千早の風」に入る。以前から気になってはいたが、今日は下山して昼食を取るつもりだったので、丁度良いということで初めて入ることに。ランチのつもりだったが、+300円でサラダとせいろ蒸しがつくというので、千早御膳というメニューを頼んだが、これが写真のようになかなかお得感のある内容だ。野菜もたっぷり摂れ健康にも良さそうで美味しかった。また寄ってみたいと思わせるお店だ。
本日のコース、4時間51分、11.5km、標高差634m、本日の運動量は、スマホの万歩計によれば、8.6km、14250歩
※なお、花の名前は自信がありませんので、参考にはなりません(^_^;)。
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