記録ID: 1223187
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳（西黒尾根）
2017年08月13日(日) [日帰り]
Matsuda-JB
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,362m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:35
9:49
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
行きの西黒尾根は岩場が滑りやすく危険な箇所もあります。下りの巌剛新道は案内版にも出ていた通り、崩落地あり、斜面のトラバースありで、しかも石がとにかく滑りやすく危険。あまりおすすめできるコースではありません。 |
| その他周辺情報 | 帰りに谷川岳ロープウェイのお土産屋さんで聞いた「ふれあい交流館」にて入浴。お土産屋さんから100円割引チケットが無料配布で置いてあることをおしえていただき使用しました。 |
写真
拍手
出発前の夜空。写真ではボケてしまっていますが、しっかり月明かりがある夜空でした。今回もヘッデンつけて出発です。
これはなんだかわかりませんね（笑）
ロープウェイの乗り場の写真です。一応・・・・
ロープウェイの乗り場の写真です。一応・・・・
少し登ったところにある「登山指導センター」内にて。登山ポストがあります。
西黒尾根の登山口。山頂まで3.7�辧�いきなり急登が続きます。ここから約1時間で標高差400mを一気に登ります。
この明け方の明るさが自分は好きです。すっきり晴れて今日は良さそう！
山頂まで3時間表示。山頂への道標はこの後、山頂近くになるまでほぼありません。
花5。この花はなんでしょう？初めてみました。結構大きい花でした。
ガスっていてよく見えませんでしたが、この後ろに肩の小屋があります。
山頂は広くはなく、霧雨のような状態だったので、おにぎり🍙1個を食べてすぐに下山開始。もっとゆっくりしたかった。
もう一度トマの耳に立ち寄ってみるものの・・・・やはりガスは変わらず。
帰りは天神平からロープウェイで行ってみてもよかったかな、とちょっと後悔。
巌剛新道との分岐。「崩落地あり、危険なトラバースあり、滑りやすく心配な方は西黒尾根を行くように・・・」との注意書きが。同じ道のピストンよりは違う道をと選択しましたが・・・・
8/13 8:07
巌剛新道との分岐。「崩落地あり、危険なトラバースあり、滑りやすく心配な方は西黒尾根を行くように・・・」との注意書きが。同じ道のピストンよりは違う道をと選択しましたが・・・・
下りの途中で小さな川。ここで頭、顔、腕を洗いさっぱり。本当に冷たくて気持ちいい！西黒尾根をくだっていたらこんな場所はなかったなぁ。
8/13 9:02
下りの途中で小さな川。ここで頭、顔、腕を洗いさっぱり。本当に冷たくて気持ちいい！西黒尾根をくだっていたらこんな場所はなかったなぁ。
写真のように水とともに下る箇所が何回かあります。ここも結構滑ります。
本日はここで終了。ここでお土産を買って帰ります。入浴施設「ふれあい交流館」の割引券もここでいただきました。
本日ゲットしたバッジ。三角形のものはあまりなかったので、あえてこれにしました。
帰りの駐車場。広いので余裕がありますね。入口看板には有料と記載がありましたが、支払っている様子はとくにありません。
撮影機器：
感想
前日まで前橋市で2日間の研修。そこまで来たらどこか登山に行かなきゃ！とばかりに着々と準備。当初は上州武尊山に行く予定にしていました。が、近づいてくると「谷川岳、谷川岳、谷川岳・・・・」と谷川岳の案内ばかり。
「てんきとくらす」で調べてみると、谷川岳も天気予報はA。上州武尊山よりも若干近いこともあり、急遽谷川岳に変更。
いつもの車中泊となり、朝は3時半に起床、4時に出発。まだ暗い中ヘッデン装着し急登を行く。体がまだ慣れていないところで1時間400mを登るのはちょっときついですが、静かな山中を歩くのはやはり楽しい。歩き始めて間もなく空も明るんできて、鳥のさえずりも聞こえてきました。
西黒尾根は噂に名高いだけのことはあり、鎖場・岩場と続き、油断すると危険な箇所も。こういう急登は大好きなので、苦しみながらも楽しく登っていくことができました。
素晴らしいいい天気に恵まれたと思って登って行きましたが、山頂はガスガス。残念ながら霧雨のような状態だったので、山頂滞在はわずか10分程度で下山。のんびり食べている天候ではなく、持ってきていた食材はそのまま持ち帰り。
天候は残念でしたが、危険箇所も含めて変化に富んだコースは十分楽しむことができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：502人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
谷川岳の最新記録
ホワイトアウトの谷川岳
2024年04月20日 (日帰り) [B]
西黒尾根で谷川岳 今シーズン2回目
2024年04月14日 (日帰り) [B]
残雪期・谷川岳(田尻尾根ピストン）
2024年04月13日 (日帰り) [B]
谷川馬蹄型【白毛門↑西黒尾根↓左回り】
2024年04月11日 [B]
西黒尾根～谷川岳～田尻尾根？
2024年04月10日 (日帰り) [C]
トマノ耳の最新記録
残雪の谷川岳 田尻尾根でイワウチワに出会う🌸
2024年04月21日 (日帰り) [C]
ホワイトアウトの谷川岳
2024年04月20日 (日帰り) [B]
谷川岳
2024年04月14日 (日帰り) [B]
西黒尾根で谷川岳 今シーズン2回目
2024年04月14日 (日帰り) [B]
残雪期・谷川岳(田尻尾根ピストン）
2024年04月13日 (日帰り) [B]
ラクダの背(ラクダのコブ)の最新記録
ホワイトアウトの谷川岳
2024年04月20日 (日帰り) [B]
西黒尾根で谷川岳 今シーズン2回目
2024年04月14日 (日帰り) [B]
谷川馬蹄型【白毛門↑西黒尾根↓左回り】
2024年04月11日 [B]
西黒尾根～谷川岳～田尻尾根？
2024年04月10日 (日帰り) [C]
谷川岳 西黒尾根から
2024年04月07日 (日帰り) [B]
Matsuda-JBさん、こんにちは。
谷川岳あたりの天気は変化が激しく、特にこの時期で晴天をGetするのはホント運に左右されるようなものですよね。
自分も昨年（時期は秋ですが）に西黒尾根を登った際は、山頂に近づくにつれ、ガスが濃くなり、トマの耳に着いたときには、今回のMatsuda-JBさんの状況と同じく、霧雨になってしまいました。
それでも平標山までの主脈縦走を決行し、運良く途中で晴れ間を見ることができました。（自分のプロフィール写真は、そのときに撮ったものです。）
西黒尾根後半の岩場は、当時まだ経験が浅かった自分にとって、「えぇ〜、こんなところを登るの！？」と思ってしまったことを覚えています。
こんばんは！
コメントありがとうございます。 MonsieurKudoさんも登っていたんですね。しかも平標山まで・・・・。下山中にすれ違った男性は、同じように平標まで行くと話していました。
今度、レコを拝見させていただきますね。
三大急登と言われる3つのうち、これで2つ目を行きましたが、登ってみて伊達ではないことを感じました。いきなりの急登と長い鎖場、危険を感じる岩場も「さすが！」と思う内容。
でも、こういったところを登ってみると、一段と達成感が違いますよね。天候が悪くても、達成感は十分。
苦しくも楽しい登山をこれからも頑張りましょう！！
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する