金峰山 アコウ平からの破線ルート

2017年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:38

7:36 アコウ平登山口（アコウの土場）
8:46 8:48 K.K分岐
9:09 9:12 御室小屋（廃屋）
9:17 9:32 鎖場
9:44 10:00 片手廻し岩
11:44 11:51 五丈石
11:54 12:06 金峰山
13:48 13:57 朝日岳
14:14 14:14 大ナギ
14:33 14:34 朝日峠
15:03 15:20 大弛峠
16:16 アコウ平登山口（アコウの土場）

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アコウ平登山口に6台分くらいの駐車スペースがあり、そこに停めました。

コース状況／危険箇所等

破線ルートですが、所々にピンクのテープがあるので確認しながら歩けば迷うことは無いと思います。
(といいながら、2箇所くらいどちらかな？というポイントがありました^^;)
地図上では渡渉が3回でしたが、最初の渡渉ポイント以外は涸れ沢でした。
最初の渡渉ポイントは、飛び石で渡るのは厳しく
入水にて渡渉しました。
ロープがかかってあり、水流もそれほど早くないので、さほど危険は無いと思いますが、水が冷たい！
水に入らずに渡れそうなポイントを探したり、必死に渡ったので写真を撮るのを忘れてしまいました^^;( 痛恨のミス！)川幅は4〜5メートル位でした。
小屋の後に急登が始まります。途中鎖付きの一枚岩がありますが、雨の日は滑るのでスリルが味わえます。(私は半泣きでした^^;)

写真

8/13 7:49

名前も分からない無数のキノコのオンパレードでした

これはその中の一つ

8/13 9:09

御室小屋跡
ロープが張られ、展示物のよう

8/13 9:17

最初の梯子

8/13 9:18

8/13 9:21

この一枚岩が、雨で足が滑り、怖かった！
完全に鎖に頼って登りました

8/13 9:30

木に垂れ下がっている枝垂れのようなものは、
サルオガセと言うそうです

8/13 9:50

所々にテープがあるので、ピンクのテープを確認しながら歩けば大丈夫です

8/13 9:56

これが片手回し岩

不安定さがなんとも言えず、彫刻のよう

8/13 11:59

小屋を過ぎてから雨が降り出して、かなりのコースタイムをオーバーしてようやく登頂！
修行のような登りでした^^;
今回は雨とガスにより、写真はあまり撮れず、
雨がかなり降っていたので、下山は大弛峠へ下ることにしました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

mt-chica

このルートを数ヶ月前に見つけて登りたい！と思い、山の日に計画していましたが、雨予報のためにキャンセルとなってしまいました。日曜は少し回復するような予報だったので再び計画をして
私1人では心許ないので、今回は山の？木の？専門家に同行して頂きました^ ^
変化に富んでいて、とても面白いルートだと思いましたが、今回は雨が降ってきたこともあり、タフで修行のような山登りとなりました^^;
山頂に着いた時点で、時間も押していたし、雨も降っていて足取りも重く、ピストンの予定を変更し大弛峠へ下りました。

トボトボ林道を歩いていると、後ろから我々を追い越して行った車がなんと10メートルくらい先で突然停まり、バックして来ました！
そしてご親切にも我々をアコウ平まで乗せて行って下さいました。
本当に心優しい天使のようなカップルでした。
この場を借りてお礼申し上げます。

コメント

ゲスト

「山の？木の？専門家」です。
　アコウ平から片手回し岩、五丈岩にかけてのルートはピンク色のビニルテープが頼りになります。入山者が少ないため道はあまり踏まれていません。また、草や潅木が被っている箇所も少なからずあり、ピンクテープを見失うとルートを外れることになります。自分達も何度かピンクテープを見失い、道を外れてしまいました。
　ピンク色のテープが切れかかっていたり、間隔が開いている箇所がありますのでこのルートを予定されている方はピンクテープをつけて歩いていただくと後の人が歩き易いのではないかと思いました。