鹿島槍ヶ岳 大谷原ルート

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月14日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,995m
• 下り: 1,985m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:25

5:52 スタート地点 大谷原駐車場
6:41 6:41 西俣出合
8:12 8:12 高千穂平
9:12 9:12 冷乗越
9:32 9:32 冷池山荘
9:37 10:26 冷池山荘テント場
11:06 11:06 布引山
11:57 12:20 鹿島槍ヶ岳
12:49 12:49 布引山
13:17 冷池山荘テント場

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

6:09 冷池山荘テント場
6:13 6:13 冷池山荘
6:30 6:30 冷乗越
7:07 7:07 高千穂平
8:09 8:09 西俣出合
8:49 ゴール地点 大谷原駐車場

1日目は冷乗越までの道のりが長く、登りがキツイ。
2日目は来た道を下山するだけだが、滑りやすく注意して気が抜けなかった。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷原駐車場へは自家用車でアクセス。
駐車場にはトイレあるが手洗い場は無い。
アブが多く車に集まってきたため、近くの道の駅で車中泊。

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

8/13 5:55

大谷原駐車場からほどなくしてゲートがある。
看板には注意事項の記載あるが、今の時期は問題なし。

8/13 6:24

林道を進む。
途中には黄色い表示があり、迷うことはない。

8/13 6:35

林道から横幅の広い豪快な滝が見える。
滝には名前があるのだろうか。

8/13 6:40

林道の終点に砂防ダムがある。

8/13 6:40

砂防ダムの下のトンネルで対岸側へ向かう。

8/13 6:41

トンネルを抜けると、西俣出合の登山口の表示があった。

8/13 6:43

登山道に入るとすぐに急坂に突入するも、
ガクアジサイに癒される。

8/13 6:53

尾根へ出るまでは階段梯子を幾つも登らなければならない。

8/13 7:03

道端で可愛らしいキノコがお出迎えしてくれた。

8/13 7:10

根っこの階段。

8/13 7:15

木の階段は足場が狭く滑りやすい。
慎重に登る。

8/13 7:46

やや上ると見晴らしの良い場所へ出る。

8/13 8:12

高千穂平へ到着。広くて休憩には最適。
何組か休憩中でした。

8/13 8:23

赤岩尾根は片側が切れ落ちている場所あり。
足場は広いので問題なし。

8/13 8:59

岩が多くなってくる。

8/13 9:07

最後の岩場は鎖あり。
ガスが薄くなり、青空が見えそうな予感。

8/13 9:11

待望の青空がすぐそこに。

8/13 9:12

稜線へ出ると急にガスが晴れる。
正面に見える剱岳の景色に感動。

8/13 9:13

鹿島槍ヶ岳と冷池山荘が見える。
テント場は山荘から登ったところにあるのが確認できる。

8/13 9:27

冷池山荘へ到着。
テントの受付を行う。5番目であった。

8/13 9:42

テント場へ到着。
ガスが出てきた。

8/13 10:07

やや傾斜があるが、眺めのよい端スペースを確保。
周囲のテントの数が増えてくる。

8/13 10:33

ガスの中、鹿島槍ヶ岳へ向かう。
道中にはお花畑あり。

8/13 11:06

布引岳へ到着。

8/13 11:10

ガスが晴れそうな予感。

8/13 11:16

雷鳥の親子がいる。
わかり辛い写真。。。
広角レンズでは大きく撮れないのが悔やまれる。

8/13 11:28

トリカブトの花がお出迎え。

8/13 11:37

歩きやすくて気持ちの良い稜線。

8/13 11:46

待ち望んだ青空。

8/13 11:57

鹿島槍ヶ岳の山頂へ到着。
眼下には雲が多く周囲の山々はあまり見えないが、
青空はやはり最高。

8/13 12:37

下山するころには再びガスが濃くなってくる。

8/13 13:17

テント場へ戻ってもガスが晴れることはなかった。

8/13 14:10

ビールを求めて冷池山荘へ。
中はきれいで雰囲気がある。
売店のお姉さんがさわやか。

8/13 17:24

テント場へ戻るころには、一部ガスが晴れる。

8/13 17:47

立山と劔岳は見えないが、雲が刻一刻と変化する。
見ていて飽きることがない光景。

8/13 18:21

夕焼けに染まる前にガスに覆われる。

8/14 4:35

2日目はガスが晴れているため、
ご来光を期待して待機することにする。

8/14 5:07

テント場から空が焼けるのが見える。

8/14 5:09

念願のご来光を見ることができた。
しかし、すぐに雲の中へ。

8/14 5:12

立山と劔岳が赤く染まる。

8/14 5:16

テント場のすぐそばで鹿島槍ヶ岳がよく見えた。
雲海と相まって絶景。

8/14 6:09

テント場に戻るとガスが増えてくる。
雲海も見納めであった。

8/14 6:11

テントを撤収し出発。
立山と劔岳は全く見えなくなった。

8/14 6:30

冷乗越へ到着。
大谷原方面はガスが少ない。

8/14 6:40

赤岩尾根を下る。
高度感はない。

8/14 6:43

尾根から鹿島槍ヶ岳が見える。
前日には見えなかった景色が見えて足取りも軽くなる。

8/14 7:07

高千穂平へ到着。
ここからの下りは梯子階段など多く距離が長いので、
注意しなければならない。

8/14 8:11

林道へ到着。
登山道は雲の中であった。

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

takayamareco

登りは、急坂で時間が長くキツイものであった。
その分、稜線に到着した感動は大きなものになった。
全体的にガスが多かったが、山頂などの要所で青空が見えたことが良かった。
念願のご来光も見え、よい山旅になった。