記録ID: 1228865
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無雪期ピークハント／縦走
日高山脈
【幌尻岳】ウォーターシューズで渡渉（72/100)
2017年08月16日(水) [日帰り]
北海道
ayim
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:08
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,766m
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| 天候 | 快晴！下山時はやや薄雲が。。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
とよぬか山荘よりシャトルバスにて、林道第二ゲートまで（約1時間、往復4000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
渡渉は片道で15回程度はあります。 水量によりますが、おおよそ川底に足をつくとひざ下程度。渡渉ポイントを間違えると腰まで浸かりそうな場所はあります。水は綺麗で川底が見えるので、ポイントを間違えないように、また水流の少ない場所を狙う必要はあります。 川のサイドの岩場に鎖場があって足場が少ないので落下に注意。落ちたらドボンします。 登山道自体の危険個所は少ないですが、とにかく長いです。 |
| その他周辺情報 | 約30分程離れたところにびらとり温泉ゆから。（420円だったかな？） 今回は食事つきセット（和牛焼肉定食かハンバーグ定食の選択可）を利用（1600円くらいだった）びらとり和牛は、それなりに名が通っているらしい。 |
写真
国道沿いに看板がありました。前日にちょっと試しでとよぬか山荘まで行ってみます。
とよぬか山荘は車中泊禁止と聞いているので、国道からどれくらいの時間で着くかの確認です。
ルートは全部舗装されています。（林道か砂利道かと思ってた）
とよぬか山荘までは、国道から15分くらいだったと思う。
8/16 1:12
国道沿いに看板がありました。
前日にちょっと試しでとよぬか山荘まで行ってみます。
とよぬか山荘は車中泊禁止と聞いているので、国道からどれくらいの時間で着くかの確認です。
ルートは全部舗装されています。（林道か砂利道かと思ってた）
とよぬか山荘までは、国道から15分くらいだったと思う。
前日にちょっと試しでとよぬか山荘まで行ってみます。
とよぬか山荘は車中泊禁止と聞いているので、国道からどれくらいの時間で着くかの確認です。
ルートは全部舗装されています。（林道か砂利道かと思ってた）
とよぬか山荘までは、国道から15分くらいだったと思う。
道の駅樹海ロード日高に車中前泊（道の駅〜とよぬか山荘まで1時間）してとよぬか山荘に向かいます。
とよぬか山荘の始発シャトルバス3:00便に乗車
シャトルバスは要予約です。
シャトルバスは要予約です。
第二ゲートからスタート！
全員を送り出すようにシャトルバスのヘッドライトが照らします。
全員を送り出すようにシャトルバスのヘッドライトが照らします。
いよいよここから長い林道歩きです。
日帰りピストンなので、元気なうちに距離と時間を稼いでおく必要があります。
日帰りピストンなので、元気なうちに距離と時間を稼いでおく必要があります。
第一渡渉点（笑）
これを避けるためには、両サイドの段差を利用しますが、コケてて、しかもこの橋、結構高いです。
これを避けるためには、両サイドの段差を利用しますが、コケてて、しかもこの橋、結構高いです。
ダム取水口施設でしょうか？
おおよそここまで時速5km/hくらいで来ました。
早歩きな感じです。
おおよそここまで時速5km/hくらいで来ました。
早歩きな感じです。
前の方がちょっと先を見て渡渉が近いと予想したようで、沢靴に履き替えていましたので、僕も。。
しばらくは、川の左側を進みます。数か所鎖場が存在します。
渡渉開始前にいくつかの危険個所が存在します。
渡渉開始前にいくつかの危険個所が存在します。
渡渉開始！
と思って喜んでジャブジャブしたけど、ここは渡渉しなくても先に進めました。(笑)
と思って喜んでジャブジャブしたけど、ここは渡渉しなくても先に進めました。(笑)
水流が無ければ、底までしっかり見えるので、足の置き場には困りません。
水流があると見えないので、探ります。
水流があると見えないので、探ります。
渡渉点が無くなってしまったんでしょうか。。
橋が架かっていました。
橋が架かっていました。
ここで登山靴に履き替えます。山頂ピストンに不要な荷物はデポしていきます。
今日は管理人さん不在日らしい。
ちなみに今回は、軽量化のためトレランシューズでした。
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8/16 6:32
ここで登山靴に履き替えます。
山頂ピストンに不要な荷物はデポしていきます。
今日は管理人さん不在日らしい。
ちなみに今回は、軽量化のためトレランシューズでした。
山頂ピストンに不要な荷物はデポしていきます。
今日は管理人さん不在日らしい。
ちなみに今回は、軽量化のためトレランシューズでした。
おおっ！！もしやあれが？（違うんですけど）
戸蔦別岳（右）かな。。カッコいい！
戸蔦別岳（右）かな。。カッコいい！
山頂！イエイ！天気も良く、気分はサイコー！
山頂にいた99座目の古希をちょっと過ぎた方に撮っていただきました。最後は利尻山だそうです。（来年登ると言ってました）
7
8/16 9:05
山頂！イエイ！
天気も良く、気分はサイコー！
山頂にいた99座目の古希をちょっと過ぎた方に撮っていただきました。最後は利尻山だそうです。（来年登ると言ってました）
天気も良く、気分はサイコー！
山頂にいた99座目の古希をちょっと過ぎた方に撮っていただきました。最後は利尻山だそうです。（来年登ると言ってました）
あまりゆっくりできないので、山頂を後にします。
少し雲ができやすくなってきた
少し雲ができやすくなってきた
登って来られる方とのすれ違い待ち。
なかなか際どい壁を伝います。
なかなか際どい壁を伝います。
到着！バスは17時発なのに、この時間で待っているんですね。
12時とよぬか山荘発のバスが13時着なので、そのまま待機か。。
運転手も大変ですね。
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8/16 15:17
到着！
バスは17時発なのに、この時間で待っているんですね。
12時とよぬか山荘発のバスが13時着なので、そのまま待機か。。
運転手も大変ですね。
バスは17時発なのに、この時間で待っているんですね。
12時とよぬか山荘発のバスが13時着なので、そのまま待機か。。
運転手も大変ですね。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
iphone(geographica)
モバイルバッテリー
笛
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ティッシュペーパー(水溶性)
ウォーターシューズ
サブザック
|
|---|
感想
とにかく長いです。でもその割に疲れは少ない気がします。勾配のある場所が一部でその場所も、勾配がある割に足に優しい登山道です。
確かに渡渉は、難所になると思いますが、正直気持ち良いし、水量が落ち着いていれば危険は感じません。
すれ違いの方の足元を見ると、沢足袋、サワーシューズばかり。。（当たり前）
そこであえて、普通のウォーターシューズで行きました。（だって安いし、amazonで1200円くらい）
沢靴を他で使うことがなさそうなので、買うのもったいないなと。。
確かに石は滑りますが、置き場所を考えれば、そんなに気になりませんでした。
※足を乗せたくなるような大きな丸い岩は滑ります。川底の小さい石は、まず滑りません。なのであえて深く足を入れていけばどんな靴でも大丈夫なんじゃないか？と思います。
ウォーターシューズの場合は、靴底が厚めの方が良いと思います。
往路は殆ど気にならなかったのですが、復路では、足の浮腫みなのか、疲れなのか、細かい石の刺激がちょっと痛かったです。
天気もほぼ申し分無し。予定時間を約2時間短縮してゴール。27�劵�ーバーのこのルートも条件がそろえば不可能ではないですね。
往路で前を進んでいた方は、14時前にはゴールしたようです。1時間も早いとは。。
この方とは、翌日トムラウシでもお会いしています。(笑)
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