また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1231725
全員に公開
ハイキング
奥秩父

昇仙峡と弥三郎岳をめぐる

2017年08月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
11.3km
登り
791m
下り
541m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
3:17
合計
7:06
9:53
13
昇仙峡口バス停
10:06
10:06
22
10:28
10:29
38
千田橋
11:07
11:11
16
愛のかけ橋
11:27
11:33
26
羅漢寺
11:59
13:06
10
樹光庵
13:16
13:30
14
夢の松島
13:44
13:50
2
13:52
14:12
8
14:20
14:22
5
14:27
14:27
6
14:33
14:39
10
14:49
14:51
5
15:28
15:28
15
15:43
16:00
2
16:02
16:02
9
16:11
16:18
2
16:20
16:28
8
夫婦木姫の宮
16:36
16:50
9
円右衛門伝承館
16:59
昇仙峡滝上バス停
昇仙峡ライン(観光道路)と遊歩道を使って、昇仙峡の奇岩・巨石群や最高峰の覚塩峰を望み、日本の名瀑百選にも選定された仙娥滝を堪能するコース。最後はロープウェイで羅漢寺山のパノラマ台から南アルプスや富士山を望み、最大のパワースポット・弥三郎岳の頂をめざします。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR甲府駅からバスで昇仙峡口バス停
・甲府駅バスターミナル(4番のりば) 9:15発 山梨交通04系統(昇仙峡滝上行き)→ 昇仙峡口バス停 9:44着(29分/590円/Suica・PASMO利用可)

復路:昇仙峡滝上バス停からバスでJR甲府駅
・昇仙峡滝上バス停 17:32発(終バス)山梨交通04系統(昇仙峡滝上行き)→ 甲府駅バスターミナル 18:21着(49分/900円/Suica・PASMO利用可)

途中で昇仙峡ロープウェイを利用
・大人 往復1200円(団体割引1100円)
・ワンちゃん1匹 往復300円(抱き抱えられればOKらしい)
コース状況/
危険箇所等
昇仙峡めぐりは整備された遊歩道ですので危険個所はありません。
ただし、ロープウェイのパノラマ台から弥三郎岳に登るためには、山頂へのアプローチはかなり厳しいクサリ場があります。山頂は花崗岩の一枚岩で滑落防止の柵などもありませんので、靴はしっかりしたものが必要(サンダル、ヒール、革底靴などは不可)。
その他周辺情報 昇仙峡ライン上では営業中の茶屋や土産物屋がたくさん。
朝5時に横浜を出発して、やってきました甲府駅。お空の様子もまずまずのようです。
2017年08月19日 09:17撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 9:17
朝5時に横浜を出発して、やってきました甲府駅。お空の様子もまずまずのようです。
甲府駅前ターミナルの4番のりはから昇仙峡行きのバスに乗ります。思ったほどの混雑はなさそうです。
2017年08月19日 09:18撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 9:18
甲府駅前ターミナルの4番のりはから昇仙峡行きのバスに乗ります。思ったほどの混雑はなさそうです。
30分ほどで昇仙峡口バスに到着〜車内アナウンスではこの先の天神森バス停をオススメしてましたが、長潭橋を渡りたかったのでココで下車。
2017年08月19日 09:53撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 9:53
30分ほどで昇仙峡口バスに到着〜車内アナウンスではこの先の天神森バス停をオススメしてましたが、長潭橋を渡りたかったのでココで下車。
長潭橋の手前で大きなテッポウユリがいくつも揺れていました。
2017年08月19日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:00
長潭橋の手前で大きなテッポウユリがいくつも揺れていました。
歴史を感じさせる長潭橋です。紅葉シーズンの写真とはまた違った夏の風情ですね〜
2017年08月19日 10:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:01
歴史を感じさせる長潭橋です。紅葉シーズンの写真とはまた違った夏の風情ですね〜
長潭橋を渡ると秩父多摩甲斐国立公園の石碑がお出迎え。ここを右折します。右折するとすぐにトイレがあります。
2017年08月19日 10:02撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:02
長潭橋を渡ると秩父多摩甲斐国立公園の石碑がお出迎え。ここを右折します。右折するとすぐにトイレがあります。
トイレの傍らから見下ろす昇仙峡。最近の雨模様のおかげで水量はかなりありそうです。
2017年08月19日 10:08撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/19 10:08
トイレの傍らから見下ろす昇仙峡。最近の雨模様のおかげで水量はかなりありそうです。
ここから昇仙峡ライン(渓谷道路)。平日一方通行、土日祭日は車両通行止め。今日は車を気にせずに散策できますね。
2017年08月19日 10:10撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:10
ここから昇仙峡ライン(渓谷道路)。平日一方通行、土日祭日は車両通行止め。今日は車を気にせずに散策できますね。
渓谷沿いに歩き始めるとすぐに、対岸には荒々しい岩肌が。この先の渓谷美が楽しみです。
2017年08月19日 10:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:11
渓谷沿いに歩き始めるとすぐに、対岸には荒々しい岩肌が。この先の渓谷美が楽しみです。
渓谷道路は木漏れ日たっぷり。ハイカーもまばらで気持ちいいです。
2017年08月19日 10:12撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:12
渓谷道路は木漏れ日たっぷり。ハイカーもまばらで気持ちいいです。
左手の渓谷からは滔々と流れる荒川の水音が響きます。この渓谷沿いには奇岩・巨石がたくさん見られるとのこと。
2017年08月19日 10:15撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/19 10:15
左手の渓谷からは滔々と流れる荒川の水音が響きます。この渓谷沿いには奇岩・巨石がたくさん見られるとのこと。
これはその最初の岩「亀石」。向かって左側に頭がついた大きな甲羅の亀に似ている、らしいのですが。
2017年08月19日 10:17撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:17
これはその最初の岩「亀石」。向かって左側に頭がついた大きな甲羅の亀に似ている、らしいのですが。
こちらは「オットセイ岩」。言われてみれば。。。
2017年08月19日 10:20撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:20
こちらは「オットセイ岩」。言われてみれば。。。
そして「大砲岩」。これは砲身を思わせる円柱の岩なので、まずまず納得。
2017年08月19日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:23
そして「大砲岩」。これは砲身を思わせる円柱の岩なので、まずまず納得。
渓谷の対岸に渡る最初の橋「千田橋」。ここを渡って獅子平へ登るルートもあるようですが状態は「?」です。
2017年08月19日 10:28撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:28
渓谷の対岸に渡る最初の橋「千田橋」。ここを渡って獅子平へ登るルートもあるようですが状態は「?」です。
千田橋を過ぎると、今度は高い位置に「猿岩」です。これは猿のお顔に見えますね〜見ようによっては「言わ猿」のようにも。
2017年08月19日 10:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:33
千田橋を過ぎると、今度は高い位置に「猿岩」です。これは猿のお顔に見えますね〜見ようによっては「言わ猿」のようにも。
こちらは「ラクダ石」。向かって左側が頭でこぶが二つついていますが、かなりデカイので写真の画角に収まらない〜
2017年08月19日 10:34撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:34
こちらは「ラクダ石」。向かって左側が頭でこぶが二つついていますが、かなりデカイので写真の画角に収まらない〜
路傍の草むらに、黄色い小さなお花が咲いてました。あとで調べてみよう〜
2017年08月19日 10:35撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:35
路傍の草むらに、黄色い小さなお花が咲いてました。あとで調べてみよう〜
さすがにこれは一目瞭然ですね〜「 富士石」です。
2017年08月19日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:36
さすがにこれは一目瞭然ですね〜「 富士石」です。
渓谷道路沿いにはこのような石のテーブルと椅子が点々と設置されています。
2017年08月19日 10:39撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:39
渓谷道路沿いにはこのような石のテーブルと椅子が点々と設置されています。
これも高いところから下界を見下ろす「大佛岩」です。
2017年08月19日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:43
これも高いところから下界を見下ろす「大佛岩」です。
ウサのお気に入り〜「ふぐ石」です。向かって右がお顔かな〜ニンマリ笑ってるように見えるのですが〜
2017年08月19日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 10:50
ウサのお気に入り〜「ふぐ石」です。向かって右がお顔かな〜ニンマリ笑ってるように見えるのですが〜
「寒山拾得岩」になると、もう巨石のサイズではないてすね〜唐の高僧、寒山と拾得のおふたりが並び立つお姿に似た岩だそうですが、元を知らないのでなんとも。。。
2017年08月19日 10:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:57
「寒山拾得岩」になると、もう巨石のサイズではないてすね〜唐の高僧、寒山と拾得のおふたりが並び立つお姿に似た岩だそうですが、元を知らないのでなんとも。。。
そして「登竜岩」。名前はともかく岸壁としてはかなりの迫力です。
2017年08月19日 10:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 10:59
そして「登竜岩」。名前はともかく岸壁としてはかなりの迫力です。
唐突に現れる「愛のかけ橋」。名前の由来は分かりませんが、カップルで渡ると愛が実とされている昇仙峡の隠れスポットだそうです。
2017年08月19日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:09
唐突に現れる「愛のかけ橋」。名前の由来は分かりませんが、カップルで渡ると愛が実とされている昇仙峡の隠れスポットだそうです。
これはキキョウかな〜
2017年08月19日 11:14撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:14
これはキキョウかな〜
この辺りの林は「天鼓林」と呼ばれ、林の中の限られた場所に立って足を強く踏み鳴らすと地中からポンポンと鼓の音に似た共鳴音が還ってくるそうです。やってみればよかった〜
2017年08月19日 11:15撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:15
この辺りの林は「天鼓林」と呼ばれ、林の中の限られた場所に立って足を強く踏み鳴らすと地中からポンポンと鼓の音に似た共鳴音が還ってくるそうです。やってみればよかった〜
遊歩道入口から3つ目の橋「有明橋」です。この有明橋が羅漢寺ハイキングの入り口になってました〜では行ってみましょう。
2017年08月19日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:19
遊歩道入口から3つ目の橋「有明橋」です。この有明橋が羅漢寺ハイキングの入り口になってました〜では行ってみましょう。
あまり人は入ってないようですが、踏み跡はしっかりしています。右手の切れ落ちた急斜面の下に荒川が流れてます。
2017年08月19日 11:24撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:24
あまり人は入ってないようですが、踏み跡はしっかりしています。右手の切れ落ちた急斜面の下に荒川が流れてます。
短いコースですので、すぐに木立ちの向こうに羅漢寺のお堂や羅漢堂が見えてきます。
2017年08月19日 11:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:26
短いコースですので、すぐに木立ちの向こうに羅漢寺のお堂や羅漢堂が見えてきます。
羅漢寺に到着〜今回もまた寺社への裏口入学してしまった〜なんでウサトレは表参道から入れないんだろうσ(^_^;)
2017年08月19日 11:27撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:27
羅漢寺に到着〜今回もまた寺社への裏口入学してしまった〜なんでウサトレは表参道から入れないんだろうσ(^_^;)
まずは羅漢堂の五百羅漢に手を合わせます〜弘法大師空海の作と云われる岩正五百大阿羅漢の木彫像が安置されていますが、現在遺っているのは150体ほど。
2017年08月19日 11:28撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:28
まずは羅漢堂の五百羅漢に手を合わせます〜弘法大師空海の作と云われる岩正五百大阿羅漢の木彫像が安置されていますが、現在遺っているのは150体ほど。
そして羅漢寺の本堂。山腹から移設されたそうで、まだまだ作りは新しいですね〜
2017年08月19日 11:29撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:29
そして羅漢寺の本堂。山腹から移設されたそうで、まだまだ作りは新しいですね〜
表参道を下ります〜ウサトレはやたらとこのパターンが多いのです。
2017年08月19日 11:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:33
表参道を下ります〜ウサトレはやたらとこのパターンが多いのです。
羅漢寺橋を渡って昇仙峡ラインに戻ります。
2017年08月19日 11:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:33
羅漢寺橋を渡って昇仙峡ラインに戻ります。
橋から見下ろす昇仙峡の流れても、なかなか豪快です。
2017年08月19日 11:33撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:33
橋から見下ろす昇仙峡の流れても、なかなか豪快です。
渓谷道路に戻って少し進むと、なにやらロータリーのような・・・あ、ここが廃止されちゃった名物トテ馬車の終点、転回場かな?
2017年08月19日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:37
渓谷道路に戻って少し進むと、なにやらロータリーのような・・・あ、ここが廃止されちゃった名物トテ馬車の終点、転回場かな?
能泉エリアに入ると民宿や土産物店、茶屋が軒を連ねます。ますばむら松水晶堂さん。やっはり山梨の名産は水晶みたいですね〜
2017年08月19日 11:54撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:54
能泉エリアに入ると民宿や土産物店、茶屋が軒を連ねます。ますばむら松水晶堂さん。やっはり山梨の名産は水晶みたいですね〜
高い水晶には手が届かないな〜眺めていたらお店のおばちゃんがコレを薦めてくれました。綺麗でお手頃価格です。
2017年08月19日 11:55撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:55
高い水晶には手が届かないな〜眺めていたらお店のおばちゃんがコレを薦めてくれました。綺麗でお手頃価格です。
そして、ヤバイ〜目が合ってしまった。小さい小さい水晶の招き猫くんも我が家に連れて帰ることに〜
2017年08月19日 11:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:57
そして、ヤバイ〜目が合ってしまった。小さい小さい水晶の招き猫くんも我が家に連れて帰ることに〜
すぐお隣さんのお蕎麦屋さん「樹光庵」の前で、元気のいい大将にキャッチされてしまった〜はい、お二人さま御案内〜
2017年08月19日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 11:59
すぐお隣さんのお蕎麦屋さん「樹光庵」の前で、元気のいい大将にキャッチされてしまった〜はい、お二人さま御案内〜
案内された席は屋外テラスで、眼下には昇仙峡の絶景が広がります。
2017年08月19日 12:00撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 12:00
案内された席は屋外テラスで、眼下には昇仙峡の絶景が広がります。
うん、これはあの大将の売り言葉も誇大広告じゃないですね〜(^_^)v
2017年08月19日 12:01撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/19 12:01
うん、これはあの大将の売り言葉も誇大広告じゃないですね〜(^_^)v
やっぱり山梨に来たらこれですね〜ウサはほうとうを注文しました〜お味噌のコクがとっても美味です。
2017年08月19日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 12:09
やっぱり山梨に来たらこれですね〜ウサはほうとうを注文しました〜お味噌のコクがとっても美味です。
クマは岩魚の塩焼きとお蕎麦のセットです〜岩魚はアツアツで、ホクホクした身が淡白ながら程よい塩気と相まって、アタマやワタまで美味しく頂きました〜
2017年08月19日 12:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 12:11
クマは岩魚の塩焼きとお蕎麦のセットです〜岩魚はアツアツで、ホクホクした身が淡白ながら程よい塩気と相まって、アタマやワタまで美味しく頂きました〜
そしてシメはコレ、信玄ソフトあんみつです〜涼しそうでしょ。
2017年08月19日 12:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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8/19 12:30
そしてシメはコレ、信玄ソフトあんみつです〜涼しそうでしょ。
お店を出ると黒御影石のゴジラさんが見送ってくれました〜大将曰く、製作に400万円ほどかかったとか。
2017年08月19日 13:05撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:05
お店を出ると黒御影石のゴジラさんが見送ってくれました〜大将曰く、製作に400万円ほどかかったとか。
こっちのチビゴジラくんは両手にソフトクリームを抱えて、可愛いです〜
2017年08月19日 13:06撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:06
こっちのチビゴジラくんは両手にソフトクリームを抱えて、可愛いです〜
樹光庵さんを出て5分ほど歩くと、昇仙峡の三大渓谷美の一つ「覚円峰」か望める景勝地・夢の松島です。対面の天狗岩と相まって、正に水墨画の世界ですね〜
2017年08月19日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:25
樹光庵さんを出て5分ほど歩くと、昇仙峡の三大渓谷美の一つ「覚円峰」か望める景勝地・夢の松島です。対面の天狗岩と相まって、正に水墨画の世界ですね〜
さらに5分ほどで金渓館さんというお蕎麦屋さんがあり、ここが車で来れる最終地点のようです。
2017年08月19日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:34
さらに5分ほどで金渓館さんというお蕎麦屋さんがあり、ここが車で来れる最終地点のようです。
その先は木漏れ日の遊歩道。左手に昇仙峡を眺めながら登っていきます。
2017年08月19日 13:36撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:36
その先は木漏れ日の遊歩道。左手に昇仙峡を眺めながら登っていきます。
深緑の中に長田円右衛門さんという方の石碑がありました。昇仙峡の歴史を切り開いた方で、今回ウサトレの最終盤でその業績に触れました。
2017年08月19日 13:39撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:39
深緑の中に長田円右衛門さんという方の石碑がありました。昇仙峡の歴史を切り開いた方で、今回ウサトレの最終盤でその業績に触れました。
これまで随分上から見下ろしていた昇仙峡の荒川が、こんなに近くなりました〜
2017年08月19日 13:41撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/19 13:41
これまで随分上から見下ろしていた昇仙峡の荒川が、こんなに近くなりました〜
こちらは「浮石」と呼ばれる奇岩。確かに宙に浮いてるようにみえる不思議な光景です。
2017年08月19日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:43
こちらは「浮石」と呼ばれる奇岩。確かに宙に浮いてるようにみえる不思議な光景です。
仙娥滝手前のランドマーク「石門」をくぐります。巨大な花崗岩に囲まれた天然アーチです。
2017年08月19日 13:44撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:44
仙娥滝手前のランドマーク「石門」をくぐります。巨大な花崗岩に囲まれた天然アーチです。
落石注意看板の立つ東屋の屋根がかなりひしゃげてます。これってやっぱ落石直撃かな〜
2017年08月19日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:49
落石注意看板の立つ東屋の屋根がかなりひしゃげてます。これってやっぱ落石直撃かな〜
東屋の上を見上げると、今にも落下してきそうなデカい岩。さっさと通り抜けよう〜
2017年08月19日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:49
東屋の上を見上げると、今にも落下してきそうなデカい岩。さっさと通り抜けよう〜
岩の斜面を穿って作った遊歩道を歩きます〜
2017年08月19日 13:51撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:51
岩の斜面を穿って作った遊歩道を歩きます〜
岩の天井を見上げると、岩の隙間にコインがたくさん。どんな意味があるのかは不明ですが、もしかすると誰かが面白半分にやったのが拡大したのかも〜
2017年08月19日 13:51撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 13:51
岩の天井を見上げると、岩の隙間にコインがたくさん。どんな意味があるのかは不明ですが、もしかすると誰かが面白半分にやったのが拡大したのかも〜
どうどうと響き渡る滝の音が聞こえ、前方に仙娥滝が見えてきました〜この位置から見ても豪快な水しぶきです。
2017年08月19日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/19 13:52
どうどうと響き渡る滝の音が聞こえ、前方に仙娥滝が見えてきました〜この位置から見ても豪快な水しぶきです。
昇仙峡渓谷美の二つ目、仙娥滝の滝見台に到着〜今日は水量も多くて、滝の途中や滝壺から豪快に滝ミストが立ち上ります。
2017年08月19日 13:55撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
8/19 13:55
昇仙峡渓谷美の二つ目、仙娥滝の滝見台に到着〜今日は水量も多くて、滝の途中や滝壺から豪快に滝ミストが立ち上ります。
流れ落ちる滝の左手を石段で登って行きます。
2017年08月19日 14:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:01
流れ落ちる滝の左手を石段で登って行きます。
石段を登りきると金桜神社の石鳥居が構えていました。その向こうには華やかな茶屋が並びます。
2017年08月19日 14:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:03
石段を登りきると金桜神社の石鳥居が構えていました。その向こうには華やかな茶屋が並びます。
仙娥滝下のレトロな茶屋や土産物店より、なんとな〜くあか抜けた雰囲気で、今どきの観光地って感じですね〜
2017年08月19日 14:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:04
仙娥滝下のレトロな茶屋や土産物店より、なんとな〜くあか抜けた雰囲気で、今どきの観光地って感じですね〜
滝上の静観橋を右手にグリーンラインを川沿いを歩きます〜轟々とした昇仙峡の荒川も、ここでは随分と穏やか〜まるでこっちの方が下流みたい。
2017年08月19日 14:14撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:14
滝上の静観橋を右手にグリーンラインを川沿いを歩きます〜轟々とした昇仙峡の荒川も、ここでは随分と穏やか〜まるでこっちの方が下流みたい。
川沿いを5分ほど歩くと昇仙峡ロープウェイの仙娥滝駅です。
2017年08月19日 14:20撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:20
川沿いを5分ほど歩くと昇仙峡ロープウェイの仙娥滝駅です。
このチケット、実は割引チケットです。ランチを頂いた樹光庵さんで入手しました〜大将、ありがとう!
2017年08月19日 14:21撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:21
このチケット、実は割引チケットです。ランチを頂いた樹光庵さんで入手しました〜大将、ありがとう!
先頭で乗車できたのでいい場所確保〜出発しました〜ウサトレではケーブルカーには随分乗ったけど、もしかしてロープウェイは初めてかな?
2017年08月19日 14:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:26
先頭で乗車できたのでいい場所確保〜出発しました〜ウサトレではケーブルカーには随分乗ったけど、もしかしてロープウェイは初めてかな?
おお〜絶景ですね〜上空の雲もだいぶ切れてきました。
2017年08月19日 14:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:26
おお〜絶景ですね〜上空の雲もだいぶ切れてきました。
さらに登ると、雄大なロック式ダムが見えてきました。荒川ダムと能泉湖ですね〜あの奥の秘境「板敷渓谷」も気になります。
2017年08月19日 14:29撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:29
さらに登ると、雄大なロック式ダムが見えてきました。荒川ダムと能泉湖ですね〜あの奥の秘境「板敷渓谷」も気になります。
パノラマ台駅に到着〜軽食のとれるフードコートを兼ねた待ち合いになっていて、たくさんの観光客がいました〜
2017年08月19日 14:32撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 14:32
パノラマ台駅に到着〜軽食のとれるフードコートを兼ねた待ち合いになっていて、たくさんの観光客がいました〜
屋外のテラスに出ると富士山から流れ出る強い運気の「龍脈の流れの図」。富士山からこの先の弥三郎岳を経て皇居までつながるらしい。
2017年08月19日 14:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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屋外のテラスに出ると富士山から流れ出る強い運気の「龍脈の流れの図」。富士山からこの先の弥三郎岳を経て皇居までつながるらしい。
浮富士広場に出てみると、おお、久しぶりの富士山ですね〜穏やかないいお天気になりました。
2017年08月19日 14:37撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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浮富士広場に出てみると、おお、久しぶりの富士山ですね〜穏やかないいお天気になりました。
龍脈が流れるのいう弥三郎岳に向かってみます。昇仙峡ロープウェイのマスコット、ゆめちゃんとふくちゃんが見送ってくれました。
2017年08月19日 14:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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龍脈が流れるのいう弥三郎岳に向かってみます。昇仙峡ロープウェイのマスコット、ゆめちゃんとふくちゃんが見送ってくれました。
弥三郎岳は花崗岩の一枚岩とのこと。途中には真っ白な花崗岩が登山道に露出していて、すでにその予感ですね〜
2017年08月19日 14:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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弥三郎岳は花崗岩の一枚岩とのこと。途中には真っ白な花崗岩が登山道に露出していて、すでにその予感ですね〜
5分ほどでパノラマ展望台です。展望台からの眺めもなかなかです。
2017年08月19日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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5分ほどでパノラマ展望台です。展望台からの眺めもなかなかです。
パノラマ展望台に立つクマを少し離れたところからウサが撮影してくれました。この展望台自体も花崗岩の塊りですね。
2017年08月19日 14:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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パノラマ展望台に立つクマを少し離れたところからウサが撮影してくれました。この展望台自体も花崗岩の塊りですね。
さて、いよいろ弥三郎岳に向かいます。パノラマ展望台の先はググッとハイカー密度が下がります。
2017年08月19日 14:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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さて、いよいろ弥三郎岳に向かいます。パノラマ展望台の先はググッとハイカー密度が下がります。
悪路要注意という注意標識は、ロープウェイ駅長さん名義。この辺りの安全管理はロープウェイの管轄なんですね。
2017年08月19日 14:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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悪路要注意という注意標識は、ロープウェイ駅長さん名義。この辺りの安全管理はロープウェイの管轄なんですね。
登山道もだいぶ狭くなって、大きな岩がゴロゴロしてきた頃に「弥三郎岳登山口」の標識です。
2017年08月19日 14:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道もだいぶ狭くなって、大きな岩がゴロゴロしてきた頃に「弥三郎岳登山口」の標識です。
まずはこの木段から始まりました〜写真では雰囲気出ませんが、かなりの勾配です。
2017年08月19日 14:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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まずはこの木段から始まりました〜写真では雰囲気出ませんが、かなりの勾配です。
岩山を登っていくクサリ付きの木段が続きます。
2017年08月19日 14:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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岩山を登っていくクサリ付きの木段が続きます。
山頂まであと少し。岩肌剥き出しで樹木も少ないので展望はいいですが、こんな簡単なハシゴすらコワイ〜
2017年08月19日 15:00撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 15:00
山頂まであと少し。岩肌剥き出しで樹木も少ないので展望はいいですが、こんな簡単なハシゴすらコワイ〜
ハシゴを登りきると、まあるいお饅頭のような花崗岩の上に出ます。その傍らには小さな祠。こちらが弥三郎権現ですね。
2017年08月19日 15:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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ハシゴを登りきると、まあるいお饅頭のような花崗岩の上に出ます。その傍らには小さな祠。こちらが弥三郎権現ですね。
山頂はこんな感じですね〜滑落防止用の柵とかはまったくないのでヒヤヒヤものですが、今日はお天気上々でいい気持ちです。
2017年08月19日 15:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂はこんな感じですね〜滑落防止用の柵とかはまったくないのでヒヤヒヤものですが、今日はお天気上々でいい気持ちです。
それこそ遮るものが何もない、360度の大パノラマです。
2017年08月19日 15:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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それこそ遮るものが何もない、360度の大パノラマです。
実は本当の山頂はこの岩の上の三角点。まずウサが行きます〜〜
2017年08月19日 15:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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実は本当の山頂はこの岩の上の三角点。まずウサが行きます〜〜
クマも続いて登ってみると、三角点と上にコインのミニケルンができてました〜
2017年08月19日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 15:09
クマも続いて登ってみると、三角点と上にコインのミニケルンができてました〜
三角点からの眺めです。ここはかなり狭いのでのんびり展望を楽しむという雰囲気ではないですね〜後から登ってくるハイカーさんに席を譲らねは〜
2017年08月19日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 15:09
三角点からの眺めです。ここはかなり狭いのでのんびり展望を楽しむという雰囲気ではないですね〜後から登ってくるハイカーさんに席を譲らねは〜
登りがコワイクサリ場は、だいたい下りもはもっとコワイです。なまじ展望が良いだけに、余計コワイ〜
2017年08月19日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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登りがコワイクサリ場は、だいたい下りもはもっとコワイです。なまじ展望が良いだけに、余計コワイ〜
なんとな無事にパノラマ台駅まで戻ってきて、ご褒美の巨峰ソフトクリームをいただきます〜
2017年08月19日 15:35撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 15:35
なんとな無事にパノラマ台駅まで戻ってきて、ご褒美の巨峰ソフトクリームをいただきます〜
ロープウェイで仙娥滝駅まで下ってきたら、改札口手前の池になんともゴージャスな鯉がワンサカ。携帯の待受画面にするとご利益があるとか。
2017年08月19日 16:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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ロープウェイで仙娥滝駅まで下ってきたら、改札口手前の池になんともゴージャスな鯉がワンサカ。携帯の待受画面にするとご利益があるとか。
帰路のバスまで時間に余裕があるので、駅隣りにある夫婦木姫の宮を参拝してみます。
2017年08月19日 16:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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帰路のバスまで時間に余裕があるので、駅隣りにある夫婦木姫の宮を参拝してみます。
朱塗りの綺麗な本殿で今日これまでの無事の御礼と、帰路の安全をお願いしました。
2017年08月19日 16:24撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 16:24
朱塗りの綺麗な本殿で今日これまでの無事の御礼と、帰路の安全をお願いしました。
そろそろ社務所も閉まる時間でしたが、仙人のような白髭の宮司さんから、とっても丁寧でモミジまでついた御朱印をいただけました。
2017年08月19日 16:28撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 16:28
そろそろ社務所も閉まる時間でしたが、仙人のような白髭の宮司さんから、とっても丁寧でモミジまでついた御朱印をいただけました。
お詣りを済ませても、まだ時間があるね〜散策していると、綺麗な石が積み重なった上に噴水が回ってる建物が。なにこれ?
2017年08月19日 16:36撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 16:36
お詣りを済ませても、まだ時間があるね〜散策していると、綺麗な石が積み重なった上に噴水が回ってる建物が。なにこれ?
仙娥滝の途中に石碑のあった長田円右衛門さんの伝承館らしい〜つながった。
2017年08月19日 16:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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仙娥滝の途中に石碑のあった長田円右衛門さんの伝承館らしい〜つながった。
でもこの伝承館を見学する気にさせたのは、入口にいたこの子たちです〜
2017年08月19日 16:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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でもこの伝承館を見学する気にさせたのは、入口にいたこの子たちです〜
山梨の水晶や宝石の研磨技術と製品をたっぷりと堪能すると、帰りのバスによい時間になりました〜荒川の水面も夕方の風情をおびてます。
2017年08月19日 16:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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山梨の水晶や宝石の研磨技術と製品をたっぷりと堪能すると、帰りのバスによい時間になりました〜荒川の水面も夕方の風情をおびてます。
影絵の森美術館は別の機会にたっぷり堪能することとして、その隣りの「森の駅 昇仙峡」をのぞいてみました。
2017年08月19日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 16:58
影絵の森美術館は別の機会にたっぷり堪能することとして、その隣りの「森の駅 昇仙峡」をのぞいてみました。
いろいろな地場製品が売られていましたので、今回はこの「りんごバター」をお土産にします。
2017年08月19日 17:10撮影
8/19 17:10
いろいろな地場製品が売られていましたので、今回はこの「りんごバター」をお土産にします。
今回の終点・昇仙峡滝上バス停に到著〜17:32発の終バスで甲府駅に戻ります。
2017年08月19日 16:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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今回の終点・昇仙峡滝上バス停に到著〜17:32発の終バスで甲府駅に戻ります。
18:20頃に甲府駅に戻りました。まだ青空も覗いていますが、この頃に東京・横浜あたりは、ものすごい大雨になっていたらしいですね〜
2017年08月19日 18:23撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 18:23
18:20頃に甲府駅に戻りました。まだ青空も覗いていますが、この頃に東京・横浜あたりは、ものすごい大雨になっていたらしいですね〜
なかなか来れない山梨なので、やっぱり打ち上げは地産地消を堪能したい〜で、このお店にしました。
2017年08月19日 19:57撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 19:57
なかなか来れない山梨なので、やっぱり打ち上げは地産地消を堪能したい〜で、このお店にしました。
甲府といえば、まずはコレ。甲府鳥もつ煮をいただきました。ニワトリのモツが砂糖と醤油で甘辛く照り煮してあるB級グルメです。
2017年08月19日 19:20撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 19:20
甲府といえば、まずはコレ。甲府鳥もつ煮をいただきました。ニワトリのモツが砂糖と醤油で甘辛く照り煮してあるB級グルメです。
そして、甲州牛の赤ワイン煮。山梨なのでやっぱりワインを絡めたいな〜と注文。トロトロに煮込まれた甲州牛がバゲットに合います。
2017年08月19日 19:27撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 19:27
そして、甲州牛の赤ワイン煮。山梨なのでやっぱりワインを絡めたいな〜と注文。トロトロに煮込まれた甲州牛がバゲットに合います。
今日は一日、甲州を楽しませていただきました。また来ますね、御館様〜
2017年08月19日 20:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/19 20:01
今日は一日、甲州を楽しませていただきました。また来ますね、御館様〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

関東地方は空梅雨が明けたらまるで梅雨のようなお天気続きで、このまま夏が終わって秋雨に、と某公共放送の天気予報でもなんとも寂しい見解が出されてます。えー!まだまだ夏のウサトレ行けてないのに〜との悲痛なウサクマの祈りが通じたか、だだの太平洋高気圧の気まぐれか、今日は甲信地方のお天気がまずまずの予感。
ならば!と朝3時半起きで準備して、5時前の電車に飛び乗りました〜ひと月ぶりのウサトレに出発で〜す。1ヶ月カラダが鈍ったので、今回はリハビリモードで、山梨県の昇仙峡に向かいます。

甲府駅からバスで30分ほどで昇仙峡口に到着。思ったよりずっと甲府市街に近いんですね〜昇仙峡。コリャ観光客で大混雑かな〜σ(^_^;) と思ったらそうでもないね〜最近の悪天候続きでこの週末も諦めた人が多かったのかな?
昇仙峡口バス停からまずは長潭橋を渡ります。古式ゆかしい橋も紅葉シーズン前で静かなもの。観光用の馬車に出会えるかと楽しみにしてたのに、最近廃業になってしまったらしい、残念。

昇仙峡に入るとすぐに左手に荒々しい岩肌と深緑が見え始め、この先に水墨画然とした渓谷を予感させます〜ワクワク♫ 渓谷沿いの舗装路を緩やかに登っていくと、いくつもの奇岩・巨石が現れます〜と言っても、ウサクマが見て「ナルホド!」と唸るものから「???」(ウサクマのイマジネーションが名付け親のソレに遠く及ばない)ものまで。亀石(言われれば〜)、オットセイ岩(なるほど〜)、大砲岩(おー見える見える)、豆腐岩(四角けりゃみんな豆腐なんじゃね?)・・・ウサクマでツッコミ入れながらの渓谷歩きもなかなか楽しいです。

千田橋を越えて地理院地図にも記載のある猿岩、ラクダ石、富士石はみなウサクマ的に「合格」でした。マイナスイオンたっぷりの中、大佛岩はなかなかだけど、猫岩はザンネーン、でも寒山拾得岩、登竜岩あたりになると奇岩・巨石ではなく、もう岩山ですな。いよいよ昇仙峡ぽくなってきました〜

愛の架け橋というちょっとベタな名前の吊り橋を過ぎ、天鼓林を抜け、有明橋からちょっとマイナーなサブハイキングコースで昇仙峡のエッジをトレッキングして羅漢寺に立ち寄りました。羅漢寺は近年になって山腹からここに移設されたらしく、本堂は小綺麗で、羅漢堂に至っては新築ピッカピカ〜五百羅漢さまに合掌しました。羅漢寺橋から見下ろす昇仙峡は最近の雨模様のせいか水量も多くて豪快な流れです。

羅漢寺から戻ると、おや、ここがあの馬車くんの終点だった場所のようです。その先には民宿や茶屋が並びます。水晶の名産地とあって、その手の土産物屋さんもたくさん。そんな中で通りすがりに目に止まった水晶の招き猫に、招かれてしまいました〜まいど〜お買い上げ〜

樹光庵さんでは昇仙峡の豪快な流れを見下ろしながら、ほうとうと岩魚塩焼きと信玄ソフトあんみつを堪能中しました〜

樹光庵さんの黒御影石製のゴジラ親子に見送られてウサトレ再開してみると、お空の雲もだいぶ切れて青空が覗いてきました。花崗岩と思われる岩山と深緑の上に青空と白雲が広がってきたな〜と歩いていくと、まず最初の渓谷美「覚円峰」が望めました。対面の天狗岳と合わせて、まさに山水の世界ですね〜

さらに進むと、再び茶屋などが立ち並び、昇仙峡覚円峰前車最終地点。この先はこれまでの舗装路の昇仙峡ラインから遊歩道になって、深緑の荒川沿いを10分ほど登ると、二つ目の渓谷美「仙娥滝」です。おお〜これは凄い!地殻変動によって出来た高さ30mの壮麗な滝で、今日は水量も多く、日本の滝百選に選定されているのもうなづける豪快さでした。

滝上に上がると、滝下よりも格段に新しい観光地って感じの茶屋や土産物店、レストランなどが立ち並び、その先に昇仙峡ロープウェイの仙娥滝駅がありました。実はロープウェイのチケットは、先にランチをいただいた樹光庵さんで割安で購入済みです。久しぶりのロープウェイでパノラマ台駅まで5分、乗客は満員でした。金峰山は頂上付近が雲に隠れてましたが、それでも南アルプスの山並みが一望、そして6月頭の大野山以来これも久しぶりの富士山も〜

ここから5分ほど歩くとパノラマ展望台、さらに15分ほどで羅漢寺山の最高地点(標高1058m)、三つ目の渓谷美「弥三郎岳」です。ここは山頂まるまる一つの花崗岩のかたまりで、山頂の三角点にたどり着くにはかなり気合の入ったクサリ場を突破する必要があります。ロープウェイで簡単に登山口まで来れてしまうので、結構気軽なサンダル履きで来てる若者たちもいましたが、一枚岩の花崗岩の山頂には滑落防止のための柵とかも一切ないので、たいへんキケンですよ。ただ、360度のパノラマ展望は、ビビりながらも登ってきた甲斐ある絶景でした。富士山から発する龍脈が金峰山を経由して弥三郎岳頂上に流れているそうで、ここが羅漢寺山最大のパワースポットだそうです。

上りがコワいクサリ場は、大体において下りはもっとコワい〜なまじ展望がいいだけに、怖さ倍増です。お天気が穏やかでよかった〜でも、ワンコ連れできてる人もいるので、単にウサトレが高所恐怖症なだけ?ワンコの「クマちゃん」可愛かったです〜
再びロープウェイで下山し、仙娥滝駅に隣接する夫婦木姫の宮に参拝。白いお髭がまるで仙人のような優しい宮司さんから、素敵な御朱印をいただきました〜

帰りのバス待ちに少し時間があったので、山梨名物の水晶や鉱物の研磨技術を紹介している円右衛門伝承館を見学。入口で出迎えくれたワンコがまた可愛い〜
今回の終点・昇仙峡滝上バス停に隣接する「森の駅 昇仙峡」で、りんごバターと(社)やまなし観光推進機構のマスコットキャラ「武田菱丸」くんの小さなぬいぐるみをゲットして終バスに乗車、無事に今回のウサトレを完了しました〜

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