黒沢口から静かな御岳、三ノ池周回
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:07
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ池-女人堂コース、途中小さな雪渓2箇所ありますが普通に歩けます。 |
写真
感想
相変わらずのはっきりしない天気が続いている、平地では日中晴れ間が広がるが山にはガスがかかって午後には雨が降る。この日もそんな感じがした、天気を見てからの手軽な山行ができる御岳の黒沢口からの周回をしてきた。
噴火があってからは三ノ池付近しか行ってなかったが、今回は黒沢口からなので御岳頂上付近まで足をのばした。そこは噴火による降灰の影響がまだまだ残る荒涼とした世界だった。
以前はたくさん咲いていた花もめっきり数を減らし、火山灰で枯れ果てたハイマツが残り、天気もあってモノトーンの世界だった。
やりきれないまま歩を早めて賽ノ河原を越えて摩利支天に向かうと、ようやくそこからはたくさん花が咲き緑も濃くほっとした。山の風景画が賽ノ河原を境に変わってようやく元に戻ったようだ。
五の池小屋で昼食を終えるとすでに12時をまわっていた。
午後の雷雨が嫌だったので継子岳まで足を伸ばすのは中止、そのまま三ノ池に下って今年から通れるようになった女人堂へのトラバースコースを利用した。ここは2回目になるが、ハイマツの中を水平に行くなかでも、木梯子を一気に下ったり、2つの雪渓、巨岩など変化があっておもしろかった。
女人堂まで戻った頃には人もいなくひっそりしていた。
とても夏の日曜日だとは思えなかった。まだまだ登山客は回復していないのだなと痛感した。
ここから終点の六合目まで木の階段ばかり、これが滑るため気を遣ってくだったがそれでも3回も尻餅をついてしまった。
一気に登って一気に下るコースだったので涼しい割には大量の汗をかいた。
おかげで体中綺麗さっぱり洗い流した気分になった。
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