谷川馬蹄形(途中でコース変更)【神田百No.16】


- GPS
- 09:17
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
- 山行
- 8:39
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:14
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
清水峠から蓬ヒュッテまでの縦走路は、笹が育ちすぎて足元が全く見えず。ぬかるみ、泥水たまり多く歩きにくかった |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
時計
|
---|
感想
真夏の谷川を少々甘く見ていました。
天気は曇り、「カンカン照りでないからかえって楽〜」と最初は思っていました。
朝日岳あたりまでは快調に進んでいたのですが、山頂近くでクマを見かけました。
ハイマツが、風とは明らかに違って不自然に揺れているのでそのあたりを注視していると、木の切れ間からクマが顔を出しました。しばらく見つめ合っていましたが、こっちが大きな声を出すと逃げて行きました。
実はこの日、車でやってくる途中、土合の駅を越えたところで道を横切る熊を目撃していたのです。人里と山頂、両方でクマに出会うとは。谷川には相当数のクマがいるのでしょうか。
気を取り直して再び進み始めると、ちょっと展望が開けたり、お花や蝶々で気分が癒されたりしたのもつかの間、清水峠のあたり急速に道が悪くなってきました。周りはガスっていよいよ展望なし。笹が繁茂しすぎて登山道を全く覆ってしまい足元が全く見えない。その足元は泥のぬかるみや水たまりが延々続き、歩きにくいことこの上ない、当然靴はドロドロ。ガスが笹で結露し、通り様に体を濡らします。蓬ヒュッテにきたところで、「もうこんな道無理〜」と思ってしまい、ついついそこから白樺尾根で降りることを選択。しかしこの道がまたあまりよくない。ガスで足元の岩がしっとりしてて滑る。道は所々崩落。湯檜曽川に近い道で足元はぬかるみが多い。小規模な渡渉も5-6回?靴のまま流に入って歩きながら泥を落とせてラッキーです。
しかし白樺新道は、何度も谷川に来ていますが初めて通ったので、まあこれも経験です。清水越新道という、明治時代ににぎわった道があることも今回初めて知りました。車を置いてある白毛門登山口前駐車場のすぐ近く、土合橋のすぐわきに下山できました。
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