八ヶ岳（美濃戸口〜赤岳）

2017年08月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,412m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 8:10

5:30 美濃戸口
6:10 6:10 やまのこ村
6:20 6:20 美濃戸山荘
8:00 8:00 行者小屋
8:15 8:15 阿弥陀岳分岐
8:50 8:50 文三郎尾根分岐
9:20 9:30 竜頭峰分岐
9:45 9:50 赤岳
10:20 10:20 赤岳天望荘
10:30 10:30 地蔵の頭
11:20 11:20 行者小屋
12:50 12:50 美濃戸山荘
13:00 13:00 やまのこ村
13:40 八ヶ岳山荘

05:30　美濃戸口
06:20　美濃戸山荘
08:00　行者小屋
08:50　文三郎尾根分岐
09:45　赤岳
10:20　赤岳展望荘
10:30　地蔵の頭
11:20　行者小屋
12:50　美濃戸山荘
13:40　美濃戸口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場　1日500円

写真

8/23 5:33

八ヶ岳山荘脇の美濃戸口からスタート。

8/23 5:34

道路脇の花。種類は？

8/23 5:53

時折、車が通過する道を延々と歩く。

8/23 6:09

やまのこ村に来た。予想より20分早く到着。

8/23 6:10

赤岳山荘を通過。

8/23 6:12

この先は車NG。左側の歩行路を進む。

8/23 6:16

美濃戸山荘を過ぎれば、やっと入口。

8/23 6:46

形が良いキノコ。

8/23 7:12

イワオトギリ。

8/23 7:24

岩壁に咲くコウメバチソウ。

8/23 7:29

別種類のキノコ。道中にはキノコがたくさんありました。

8/23 7:36

途中で河原歩きがある。

8/23 7:41

美しい樹林帯。

8/23 7:49

鳥の羽を発見。何の鳥だろう？

8/23 7:58

行者小屋に到着。多くのハイカーが休憩中でした。

8/23 8:15

文三郎道を進み、阿弥陀岳との分岐に到着。赤岳目指し左側に進む。

8/23 8:27

そろそろ急な階段が連続するようになる。

8/23 8:36

野鳥と出会う。コゲラか？

8/23 8:39

ガスの中、急登を進む。階段のある足場なので歩きやすい方。

8/23 8:42

ガスが飛び、急峻な岩場が垣間見える。

8/23 8:54

文三郎尾根分岐に到着。風が強く寒いので、ジャケットを着こむ。

8/23 8:56

コバノコゴメグサ。キレイです。

8/23 9:02

○○ギキョウ？○○シャジン？

8/23 9:06

タカネナデシコ。

8/23 9:06

キレット分岐到着。険しさが増す。

8/23 9:10

励ましのレリーフ。

8/23 9:11

ここが一番の難所かも？

8/23 9:13

横を見れば急峻さが確認できる。

8/23 9:15

岩間のコバノコゴメグサ。

8/23 9:16

ウスユキソウもいた。

8/23 9:18

もう少しで尾根に出る気配。

8/23 9:24

竜頭峰尾根に到着。そして強風が襲う。

8/23 9:40

強風回避の為、山頂前にここの風よけエリアで休憩。

8/23 9:47

そして山頂到着。

8/23 9:47

祠。残念ながらガスは消えず展望は無し。

8/23 9:50

北側の痩せ尾根を進む。

8/23 9:53

赤岳頂上山荘。

8/23 9:54

ガスが無ければいろんな山が見えるんだよね〜。

8/23 10:00

風が吹く尾根道を歩く。

8/23 10:15

野鳥その2。イワヒバリ？

8/23 10:18

赤岳展望山荘に到着。

8/23 10:19

山荘入口。

8/23 10:25

少しガスが飛び、下界の様子が見えた。

8/23 10:28

地蔵の頭に到着。

8/23 10:35

ここを下ります。

8/23 10:37

お地蔵様。

8/23 10:41

ガスが飛び、行者小屋が見えた。

8/23 10:47

全容は見えないが、阿弥陀岳も確認できた。

8/23 10:47

このままガスが消えてくれないかと願ったが．．．

8/23 10:52

好展望はこれが限界でした。

8/23 10:55

展望に恵まれない分、野鳥が励ましてくれました。

8/23 11:20

行者小屋到着。この後、小雨がパラつく。

8/23 12:39

下山途中の渡渉地点。この時が一番の晴れ間。

8/23 12:52

美濃戸山荘まで来た。

8/23 13:32

やまのこ村から八ヶ岳山荘への帰り道は、巻き道や樹林道などを歩きました。八ヶ岳山荘ではソフトクリーム休憩で終了。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

asahi-1

雨続きの今年の8月。
やっと晴れそうな日だったので八ヶ岳遠征してきました。
美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場に到着したのは深夜3時頃。
赤岳山荘まで車を進めても良かったのですが、とりあえず舗装路終点で。
朝5時まで仮眠を取り、準備を整え5時30分からスタート。
美濃戸山荘までは約1時間かかるとの事でしたが、ゆっくり歩いても40分だった。
このペースなら下山時刻も早まりそうなので、マイペースで歩いた。
南沢コースから行者小屋までは、予想より勾配が緩くて、あまり疲れず。
文三郎道から赤岳までの道中は急峻な登りが続き、危険個所も多々あった。
途中でヘルメットを付ける方もおり、確かに付けるべきだと思ったが、
装備が無いのでハイカーの上下の動向を気にしながらノーヘルで登る。
竜頭峰尾根に出ると突然強風となり、ガスも消える気配が無い。
折角の赤岳でしたが展望は無しで終わりました。
展望の楽しみは、いつか再訪の時に．．．と心に誓い地蔵の頭から下山。
スタート地点の八ヶ岳山荘で暫し休憩を取る。
ソフトクリームを食べていると、ビールを飲んだハイカーとカメラ談義に。
その方は22日に硫黄岳に泊まり、本日下山したとの事。
コマクサが咲いていたと聞き、自分は今回見れなかったです。残念。
個人的に珍しいと思ったタカネヒゴタイを撮影したのですが、
写真がブレ気味で残念でした。
と言う事で、残念が多い分、再訪時の楽しみが増えましたね。
ポジティブ思考で、今回の山行もなかなかの思い出となりました。