不忘山(硯石口)
- GPS
- 07:58
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
約8.7kmで40分弱かかった。行程の2/3は下りで1/3は登り ●9月10日(日)マラソン大会のため交通規制があるようです。予定されている方はお気を付けて http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/uploaded/attachment/8802.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・硯石〜不忘山: 泥濘もなく歩き易い ・不忘山〜南屏風岳: 部分的に段差ありのため多少の注意を要す ・南屏風〜屏風: 高低差なく非常に歩き易い ・屏風〜水引入道: 急坂の部分は草が茂っていて足元が見えにくい。下りでの利用の際は注意 ・水引入道〜ジャンボリーコース登山口: 一部泥濘んだロープ場があるものの概ね歩き易い。地図上に水場マークがあるが目印らしきものは何もない。 |
その他周辺情報 | ・鎌倉温泉を利用 300円。リンスインシャンプー、石鹸あり。ドライヤー(申し訳程度の風量)あり。ロッカーなし貴重品はフロントへ。洗い場が2つ(自分が行ったときは混んでいたため待ちました)。熱め。 http://www.kamakuraonsen.com/ GoogleMapでナビさせると途中の道が無いことになっているせいか遠回りのルートを採ろうとする |
写真
感想
憧れだった鳥海山に登れた事やいつまでも続く長雨も相まってモチベーションがあがらず、冬眠中に読む予定だった積み本を消化する毎日。おまけにお土産でもらったスイーツを食べまくってたら見事に太ってしまった。。。
これではいかんと目標を見つけリハビリ登山へ行くことに。とりあえず去年からの宿題であった「宮城県の一番高い場所に行く」を片付けに&すっごいしんどい思いをした不忘山リベンジへ向かうこととした。
まったく同じルートを辿っても面白くないので今回は硯石からのスタートにしてみる。下山は訳あってスキー場へ行きたかったのでまずはスキー場の駐車場にチャリンコをデポし硯石へ向かう。硯石へ向かう途中、道路のアップダウンによっては硯石ピストンにしようかなどとも考えていたが半分以上が下り坂だったので安心した。
硯石ルートは泥濘もなく歩き易かった。距離こそ少し長いがその分斜度もさほどではなく前回の苦労は何だったのかというほどあっさりと登ることができた。やはり同じ道を歩かなくてはリベンジにはならないか。
ハクサンフウロとトリカブトが咲き乱れる稜線を歩きながら南屏風へ移動する。夏らしく遠方は霞んで見えにくいが久しぶりにみるスッキリとした青空の下、周囲の山々の緑が眩しかった。
南屏風へ到着すると蔵王の茶色い肌が目に飛び込んできた。一度くらいは百名山である蔵王へも行ってみたい。左手には尖がった山が見えた。あれが大朝日岳だろうか。大朝日も目標の山だ。肉眼でみると想いは募る。
景色を堪能し屏風岳へ向かう。芝草原が美しい。ガスってない山はホントに良い。
1817mの屏風岳に到着。去年はここが宮城県で一番高い場所だと勘違いし下山してしまったが実際はもうちょとだけ先だった。行ってはみたがこれといった標識もなく寂しい限りだ。
下山はまたしても水引入道を経由しジャンボリーコースで下山。今年もタマゴタケが沢山生えていた。鮮やかすぎる赤は食用といえども食べてみたいとは思わないが鑑賞するにはとても好ましい綺麗なキノコである。
最後は林道をしばし歩きスキー場へ。目的の花を探してみたがどこに咲いているのか分からず断念。もう少し近くに住んでいれば粘って探してみたかったが帰りのチャリ時間も気になって諦めた。硯石へのチャリ移動は下り坂が長くて楽ちんだったのだが、終盤の登りは結構堪えた。
硯石の登山道は紅葉の時期も良さな雰囲気だったので可能ならば刈田岳まで縦走してみたいのだが単独でなんとかならないかと思考してみる。硯石から刈田岳はかなり難しそうだが逆ならば無理ではなさそうか。
硯石にチャリをデポし遠刈田温泉に車を停めバスで刈田山頂11:25分着、約6時間で硯石へ下山。遠刈田温泉まではほぼ下り坂なので体力的には何とかなりそう。しかし9月下旬の日の入り時刻が17時30分頃なのでゆっくりはできない。6月の花の時期なら19時頃が日の入り時刻なのでやれなくはないな。でも…それなら別に刈田岳〜不忘山までのピストンで良いんじゃね?て結論になってしまった(笑)
こんにちは。
素晴らしい天気でしたね。
帰りはあの、鎌倉温泉とは!
中々の繁盛具合で私もビックリしました。お疲れ様でした!
74moonさん こんにちは。
鎌倉温泉ってよく知らずに行ってきましたが「あの」なんですか
細い道を進んで行ったら駐車場が満杯になっていたので面食らいました。
肌に良い泉質と書いてありましたが確かに翌日も肌がツヤツヤして気持ちが良く、繁盛している理由が分かったような気がしました。のんびり湯治したくなるようなところでしたね
kokotarouさま。
いつも私の拙いレコを拝見していただいているようで、ありがとうございます
今回は同じ日に不忘山を登っていたようですね。もっともこちらは軟弱に不忘のピストンのみで、kokotarouさんは屏風の先まで行かれて、水引を下り、さらにスキー場からチャリとはご苦労様でした
いつもお花や風景の美しい写真をあげられていて感心しきりです
以前ですが白石スキー場のNPO法人でツアーということで、刈田峠まで送ってくれるというのがありました。それを利用して不忘まで下った事があります。もっとも硯石ではスキー場までどうするかという問題は残りますが
あとお節介ですがNo64はジャコウソウかと思います。No65の白いホトトギス、素敵ですね
yonejiyさん こんにちは。
いつもいつも大変参考にさせていただいております。特に今回は花や蝶の名前等、カンニング三昧でしてお礼を申し上げなくてなりません。ありがとうございました。
ツアーですか。なるほど公共の交通機関以外にも手段があるとは盲点でした。蔵王も登山道が沢山あるようなので少しでも楽しめるルートを探してみたいです。
ジャコウソウ教えていただき、重ね重ねありがとうございます。あれは自転車で走っていて偶然見つけました。写真の順番がすっごい適当なのがバレてしまいますね
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