木曽駒ヶ岳-宝剣岳

2017年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 6.7km
• 登り: 535m
• 下り: 543m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:37

7:57 千畳敷駅
8:57 8:59 乗越浄土
9:08 9:08 宝剣山荘
9:16 9:16 天狗荘
9:36 9:51 中岳
10:03 10:08 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:39 10:48 木曽駒ヶ岳
11:37 11:39 馬ノ背分岐
11:55 11:56 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:25 12:25 天狗荘
12:31 12:31 宝剣山荘
12:48 13:02 宝剣岳
13:20 13:20 宝剣山荘
13:23 13:23 乗越浄土
14:03 14:12 千畳敷駅
15:31 15:33 千畳敷駅
15:34 ゴール地点

写真撮影や景色堪能のための休憩多めにつき、コースタイムは参考になりません

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

土曜の夜、神奈川県央地区を出発、車中泊の場所として選んだ小黒川パーキングの奥のエリアはとても良い場所でした。トイレも大用はすべておむつ換えベッド装備の広い個室なので登山服に着替えるにも便利。
5時すぎに菅の台バスセンターの大駐車場到着するも、大駐車場は残り数台までうまってました。危ない、危ない(^_^;)
そこからバス、さらに駒ヶ根ロープウエイで千畳敷カールまで。往路のバス、帰路のロープウエイの待ち時間はかなりのものです。

コース状況／危険箇所等

宝剣岳や中岳の巻き道に危険のマークがついていますが、それほど難易度は高くないと思います。

写真

8/27 5:22

菅の台バスセンター到着。山腹にホテル千畳敷の明かりが見えた。

8/27 5:44

大駐車場は5時半には満車、バス・ロープウエイチケット売り場オープン時の待ち行列は150人ほど。15分たってようやくあと50人ほど。

8/27 6:54

バスの臨時始発5:55、私はバス6:30発に乗れました。バスでの道中は猿が出没。このあと7:30のロープウエイに乗ります。

8/27 7:39

千畳敷カールに到着。快晴、来てよかった♪

8/27 7:46

富士山が見えた！

8/27 8:19

八丁坂を登り始めました。意外と斜度もあり空気が薄いのでちょっと苦しい。十年ちょっと前に子供たちを連れて軽く歩いたときはそんなことなかったのに(-_-;)　ピーカンなので標高高く涼しいのに結構汗かいた。

8/27 8:38

とんがった岩（オットセイ岩）とホテル千畳敷のツーショット

8/27 8:49

太陽を入れてダイヤモンド〇〇風

8/27 8:58

乗越浄土到着。宝剣岳のてっぺんに立っている人が見えました。登りたいと誘うも連れは拒否。あとで一人で登ってくることにします。

8/27 9:01

次いで中岳を目指します

8/27 9:37

中岳山頂から宝剣岳を望む

8/27 9:47

中岳山頂からは穂高、槍などの北アルプスが。望遠レンズに交換して。

8/27 9:48

中岳山頂を振り返って

8/27 9:49

御嶽山

8/27 9:52

次は木曽駒

8/27 10:07

雲が上がり始めました。駒ケ岳重畳山荘前のテントサイトにて

8/27 10:23

中岳から木曽駒に上がってくる登山者の列

8/27 10:27

雲に隠れる直前の富士山

8/27 10:28

木曽駒山頂から駒ケ岳頂上木曽小屋方向。先ほどまで見えていた御嶽山はあっという間に雲の中

8/27 10:34

駒ヶ岳山頂！

8/27 10:35

左の乗鞍岳から右方向に北アルプスが一望

8/27 10:37

乗鞍

8/27 10:37

穂高、槍

8/27 10:46

空もキレイ

8/27 11:15

木曽駒の山頂の賑わい

8/27 11:30

中岳も雲に隠れそう

8/27 12:09

危険と書かれていたがこちらに行く人も多いので中岳を巻くルートを通って

8/27 12:16

危険といってもこんな程度ですが、鎖はあまりないので素手で岩の間を登っていきます。

8/27 12:33

乗越浄土に戻ってきました。連れは下で待つというので、一人で宝剣岳に登ります。

8/27 12:38

鎖バッチリなので、斜度は急ですが問題なく登っていけます。

8/27 12:39

もう少し。

8/27 12:49

自分は怖いのでやれませんが、他の方のチャレンジを撮らせてもらいました(^^;

8/27 12:50

下で連れが待っているので早々に引き返します。鎖がない急な岩場を恐る恐る下っていきます。

8/27 12:52

いつまでたっても鎖場が出てこない。

8/27 12:58

見慣れない足場のついた鎖や、岩の下をくぐるような地形で、道を間違ったと気づきました(-_-;)
また山頂に戻る羽目に・・・orz

8/27 13:31

千畳敷カールに降りてきました。登った宝剣岳は雲の中

8/27 13:56

さらに雲がかかったけど、幻想的ですね

8/27 14:42

ロープウエイの整理券をもらったのですが、2時間半後の改札というので、千畳敷カールを散策します。

8/27 14:55

少し下って沢まで降りてきました。水がおいしかった！

8/27 15:28

散策終了時にはまた千畳敷の山々が姿を現しました。

スマホのGPSトレッキングログ

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

えありある

今年の夏は天候不順につき山行が本当に久々。普段は車通勤で激運動不足もあり、前回に続き、今回もお手軽ハイキング的なコースを選定。
妻が急に土曜に思い立ったうえ、連日の猛暑を避けるため、標高の高いところを希望。夜に出発して高速道路のパーキングで車中泊、日曜早朝から登山に臨むというパターンです。
しかし、他の登山者の行動パターンを完全になめてました。自分たちにとっては早出だったのですが、5時に到着した大駐車場は残りわずか。車中泊は現地が基本なのかも(^^ゞ

さて、10年ちょっとぶりの千畳敷カール、快晴で絶景を楽しませてくれました。本当に来てよかったです。

帰りはいつものごとく中央道が大渋滞でしたが、一宮御坂で一般道に降り、河口湖から東富士五湖道路、東名経由で帰りました。東名も秦野から渋滞していたのでそこからは一般道の抜け道を使いました。