千畳敷〜空木岳 縦走

2017年08月27日(日) 〜 2017年08月28日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,187m
• 下り: 2,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:20

10:30 千畳敷駅
11:00 11:00 極楽平
11:10 11:10 島田娘
12:05 12:10 濁沢大峰
13:20 13:30 檜尾岳
15:10 15:15 熊沢岳
16:30 16:30 東川岳
16:50 木曽殿山荘

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:00

5:00 木曽殿山荘
6:40 6:40 空木岳
6:50 7:10 駒峰ヒュッテ
9:00 9:10 ヨナ沢の頭
10:50 11:00 水場
11:30 11:30 タカウチ場(池山分岐)
12:00 12:15 空木岳登山口駐車スペース
13:00 菅の台バス停

天候

1日目 概ね晴れ
2日目 曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

晴天の日曜だったこともあり、ロープウェイの待ち時間がやはりネックに。

コース状況／危険箇所等

・縦走路は険しいアップダウン多く、標高差以上にハード。
特に濁沢大峰の下り、熊沢岳の登りなど険しい岩場が随所にある。もちろん空木の登りも。
熊沢岳手前の、オーバーハング気味の岩をよじ登る所が最高難度か。
・コースタイムは地図によりかなりばらつきがあるが、総じて厳しめな気がする。
昭文社やヤマケイの少し古い版での檜尾→熊沢1:10とか絶対無理w
一方ヤマプラに使われている山と高原地図はいくぶん甘くなっているようだが、濁沢大峰→檜尾の100分は相対的に甘すぎかな？
そんなんでコース中での自分のタイムの判断になかなか難儀した。
ちなみにヤマプラ、池山林道終点→菅の台の120分はかかりすぎ（これは多分林道を歩いた場合で、登山道経由なら半分以下だろう）
・写真撮り忘れたが、熊沢岳の山頂と思しき所に「←（北側を指す）熊沢岳2H」というペンキサインがあった気がするが何だったんだろうあれは。

写真

8/27 10:36

ロープウェイ降りたら誰でも撮る写真

8/27 11:06

三の沢岳。好きな山です

8/27 11:11

しばらくはとても穏やかな尾根

8/27 11:19

8/27 11:19

南アルプスとちょこっと見える富士山

8/27 11:41

8/27 11:43

8/27 11:44

再び三の沢岳

8/27 12:16

険しくなってくる縦走路

8/27 12:26

8/27 12:31

ここは鎖があるのでそんなに厳しくはなかった
（もっと強烈な所は撮る余裕なし）

8/27 12:31

8/27 13:23

8/27 13:34

檜尾の山頂　後ろに避難小屋

8/27 13:46

まだあんな所まで行かなきゃいけないのかい!!って感じ

8/27 14:23

8/27 14:24

8/27 14:29

空木岳。カッコいい

8/27 14:34

わかりにくいですが、岩を水平にトラバースする所を上から撮影。足元は左の谷側に傾いていて、→のついている細い隙間に足をかけてヨコバイチックに進む。

8/27 14:39

微かに赤ペンキが見えますがここもなかなか大変

8/27 15:16

やっとの思いで熊沢岳に到着。想定タイム大幅オーバー(;_;)

8/27 15:31

大迫力の空木岳

8/27 15:32

8/27 16:42

東川岳からの空木岳。まさに壁のよう

8/28 5:27

Day2朝。影空木かな
この日は山頂まで、木曽側からの風が強くて寒かった

8/28 5:40

御嶽山

8/28 5:43

8/28 6:02

8/28 6:11

岩の側面を縫うように細い登山道

8/28 6:16

8/28 6:18

8/28 6:28

8/28 6:42

山頂から、駒峰ヒュッテ

8/28 6:43

山頂はガスっていたので早々に退散

8/28 7:16

八ヶ岳と南アルプス

8/28 7:16

北岳に笠雲？

8/28 7:17

伊那側に少し下りれば風も静かでした

8/28 7:34

駒石

撮影機器：

COOLPIX P60 ニコン

感想

kj_yama

やっと晴れ間が出そうだったので、今までチャンスがなかった中央アルプス縦走にチャレンジしました。
家からの交通事情その他により到着が遅めになるのは止むを得なかったのですが、駒ケ根あたりでロープウェイ待ち時間が30分と報告されていたのが乗り場に着く頃には1時間になり、実際にはさらに長くなり…という感じで、予定よりだいぶ遅い縦走開始に。コースタイムの想定が少々甘かったのも相まって木曽殿山荘到着が5時近くになってしまいました。反省。
今年には稀な晴天の日曜ということもあり、この山域はどうしてもロープウェイの混雑に影響されてしまうのと、千畳敷以外の交通アクセスが決して良くはないのが、このエリアに二の足を踏む要素ですね。
でもまあ何とか好天の日に踏破できたのは幸運でした。